ななごの部屋(リウマチとともに)それから

リウマチとともに歩みアクテムラのおかげで安定してきた私。もっと溢れるように生きたい☆2013/1/1開店☆

金沢へ(兼六園、ローレンス)

2015年10月17日 | 金沢
朝、8時03分の電車で金沢へ。
「長野」乗り換えの新幹線の切符を買った。
「高崎」乗り換えにすれば良かったと、後で思った。それでも、真ん中地点の乗り換えで疲労は少ないかも。ずっと座っているのも意外に疲れると思う。
出発時は雨が降っていた。
長野での乗り換えは6分くらいしかないので焦った。
するとだんだん、晴れてきて金沢は晴れていた。
10時48分に到着。
サンゴとは11時に待ち合わせたが遅れて11時30分になった。
サンゴとイチゴさん(サンゴの奥さん)が二人で来てくれたので一緒に昼食を摂る予定だ。

「秋生」の「まぜそば」というのを三人で食べた。
サンゴは大盛りでイチゴさんと私は小盛りにした。
初めての味だった。
サンゴが言うのには、最初は、
「なんだ?!」という味だったけどクセになる味らしい…
うううん…
なんていうか、
甘酢生姜や温泉卵、干しエビ、チャーシュー、シナチクなどが乗っていて、
味噌っぽい魚ベースのダシ。甘め。

そうして、兼六園で降ろしてもらった。
周りには能楽堂や県立美術館がある。
兼六園は金沢神社のあたりから入った。
金沢神社では結婚式があり角かくしのお嫁さんがたくさんの人と整列していた。

随身坂から入り芭蕉の句碑を見て、鶺鴒島、それから、出世だんごを食べて霞が池、眺望台、噴水、瓢池まで歩く。午後3時30分。
朝から頭痛がしたり、なんとなくスッキリしない。

それから、タクシーで香林坊の喫茶店「ローレンス」に行く。4時頃。
サンゴは6時過ぎに迎えにくる予定。
ローレンスは相変わらず昭和の佇まいで、懐かしい感じがする。
「お帰り」と声を掛けてくれるような落ち着きのある暗さ。
五木寛之が
「蒼ざめた馬をみよ」という作で直木賞を受賞した時、
ここの黒電話で受けたと言う話は有名だ。
そうして、私が座った席は五木寛之が、
毎日、5時間原稿を書いていたという席だ。
オーナーの雰囲気のある女性は絵を描く人だ。
来年5月に店の50周年に個展を開きたいと話していた。
午後2時から午後7時までの営業。ほぼ無休。
サンゴは午後6時過ぎにイチゴさんとやって来た。
店で何か注文しようとしたら無理しないでいいよ、
とジュースミックスを出してくれた。

30分くらいで店を出た。
片町を歩く。夕食に寿司屋を予約したと言っていた。細い露地を入り「子守り」という店だ。
ウニが新鮮でかなり美味しかった。
初めて食べる味だ。
「涙」という握り、食べたらワサビが入っていた。
辛い。でも頭がスッキリした。
普段、食べないトロもいただいた。
結構、高価な店で普通には入らないような店だ。
駐車場まで三人で歩いた。
サンゴとイチゴさんは仲がよくて私もホッとした。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 作品展 | トップ | 金沢(利家の墓から五箇山) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

金沢」カテゴリの最新記事