タブレットでzoom

明け方、右の股関節から膝まで熱くて痛くて、氷をもらった。

向きを変えてもどうにもならず。

股関節の下の内側あたりから後ろへ大きく内出血をしている。

オペの時、固定するので、よくあることのようだが、アザのように赤黒くなっている。少し痒い。だんだん良くなるようなのだけど。

今は歩行器、コロコロ押してゆく。荷物を下げて。

第三土曜は病院も休みだそうで静かだ。

午前10時からCPM124度まで。こんなものかな、もとからイマイチだったから。

先生もお休みのようで、

午後から、シニアドのパソコンの定例会にタブレットで参加してみることにした。

今日のテーマはWindows11。

しかし、タブレットは使い慣れておらず、パソコンと違うzoomの画面。

そのまま、送られてきたアドレスにログインしようとしたが、

私の名前がいつもと違う名前で、蹴られた。

病室からの参加で、

ミュート、ビデオ無しにしていた。化粧も何もしてないし。

しかし、タブレットの画面はパソコンとはまるで違い、

スマホで検索して名前を変えて、再び入室。

なんとか入れた。

その時、

別の病棟に入院したNさんが訪ねてきたようだけど。

会えないんだけど、

離れて、顔だけでも見たかったようだ。

しかし、七転八倒の私はNさんにメールを送り謝った。

Nさんは行動力がある人なのだ。

15時より早めに終わり、

定例会開催の世話役のNNさんのメルアドを

過去メールから探しだし、お詫びのメールを送った。

別の人に昨日、事情を送っていたが。

係が変わり、伝わっていなかった。

しかし、zoomで、知らない名前があったら、蹴られるのは当然だろう。

仕方ない。

私もパソコンからは慣れていたので、

タブレットからも同じように入れると思っていたが甘かった。

しばらく休んでからシャワーに入り、

出るとNさんから電話が入っていた。

夕食後に電話をするね、とメールをした。

夕食後、デイルームに行き電話をした。Nさんはなかなか出ない。

再びしたら出た。

Nさんは昨日、別の病棟に入院してきた。

リウマチの友達で、

膝や肩や指をオペしている。

すごく前向きな人で、旅行好き。

海外もたびたび出かけている。

今回は肩の下あたりを骨折したらしい。

1月から３ヶ月入院し、4回オペしたとか。

整形2回、形成2回。

えええ！

一度退院して、外来に来た時に帰してもらえず、そのまま入院。オペしたところが化膿した。

えええ！

ただただ、驚くばかり。

昨年、12月28日に怪我をして、近所の病院に行って、「バッサリ折れてます」と言われた。

けれど、年末でどこもオペはできないと言われたそうだ。

コロナのせいもあるかな。

それで1月4日まで我慢して、

1月5日に主治医に会って、

たまたま膝で入院することになっていたのを、

手に変えてオペしてもらったとか。

なんだか、運がいいのか悪いのか…

今はコロナでオペの人も

入院前の2週前から体温測定や体調管理を紙に書き持っていく。

また、家族に具合の悪い人や濃厚接触者がいる場合、病院に連絡をすることになっている。

急な入院は、クラスター防止の面からすれば、

おそるおそるというのが現状か…

直ぐに対応が難しいのだろう。

都内は特に。

タブレットからのzoomは一歩前に進めた気がして嬉しい。

夜、締切まじかな俳句を考える。