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トヨタってそんなにすごいの????

2005-05-30 21:53:37 | メディアから
5月30日発行の日刊現代の「この会社の人と事件」にトヨタプリウ「突然停止」の衝撃 なる囲みの記事が載っていた プリウスが走行中に突然停止する現象が全米で13件おこったとのことである 大変な問題になっているらしい しかし私にとってはまだ起こっているのか 位の印象しかない というのは高速道路を走行中にエンジンが止まってしまう経験は トヨタ車において5回も経験しているからです ディーラーは一切の現象そのものを認めようとしませんでした 試験をして再現性がないことを元に一切の責任を認めませんでした 最初に其れが起こったのは10年ほど前に当時乗っていたクレスタで起こりました 5年も乗っていたでしょうか 走行距離も7万キロを越えていました 一度は東北道の浦和インターに入ったとたんに起こりました 突然エンジンが反応しなくなり かろうじて路肩に止めました 入り口から200mも離れていなかったと思います 次は墓参りをするために浦和から首都高を通り第三京浜の港北サービスエリアの直前で起こりました やはり突然エンジンが全く反応しなくなったのです そしてとどめは道路の反対車線に出ようとしたときエンジンが止まったのです
私はきっと5年も使っているからだろうと解釈して 車を同じクレスタに変えました 何時止まるかもわからないエンジンを持つ車に乗るわけには行きません その後3年ほどしてルラーンに変えましたが 最初は物凄く調子が良かったのですが 一年経つとサスペンションがすっかりふわふわに成りました それでアリストに車を変えました するとまたあの事が起こりました 息子が始めて長距離ドライブで長野へ行ったときエンジンが全く反応しなくなるなりました 高速から降りてすぐ其れは起こりました あの車好きが震える声でエンジンが止まってしまったと言ってきたのです こちらは兎に角怪我がなく無事であったことに安堵しましたが さすがに買ったばかりの車が何故こんな事に成るのか 納得できないので強硬にディラー及びメーカーに抗議しました しかしメーカーは一切取り合わずあくまでもディラーと客の問題であると押し通し ディラーはコンピューターで再現性が無いから正常だとエンジンが走行中に止まったことすら認めませんでした 今になってプリュウスが突然止まったと驚いたようなことを言っていますが メーカーもディーラーもコンピューターに欠陥があることは承知の上での行動のような気がして成りません ガソリンエンジンだけを制御することですら欠陥が有ったのに その数十倍も複雑なハイブリットエンジンを制御するのは並大抵なことではないでしょう しかも顧客の声を押さえつけてきたトヨタの体質からすれば一つ一つの事案が届いていたか 聞こうとしていたか疑問です
それ以外にも近頃のトヨタに疑問を持ち5代23年続けてきたトヨタ車をやめ 一年ほど前にVWに乗り換えました この会社には20年前トヨタが持っていたようなひたむきさが残っていました車にも満足しています 当分トヨタ車に戻ることは無いでしょう しかしこんな会社が世界一を狙っているなどと悪い冗談にしか思えません
コメント
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