気ままな日々を 思いつくままに

旅の様子や
今日の庭
思いついたことなどを
気ままに 気楽に綴ります

大田代表も???

2009-08-28 00:08:48 | メディアから
衆議院選挙における民主党優位の報道は、まさに謀略としか理解できない段階に達している。今朝の朝日による情勢分析では、民主は320議席を超える勢いという。そして、公明新聞にまで、大田・北側あやうしの記事が掲載されているという。
先だって行われた都議会議員選挙を思い出して欲しい。20議席も確保できる見込みは無いとされていた公明党は、候補者全員当選の23議席を獲得している。
今回の衆議院議員選挙でも、終わってみたら、大田・北側・冬芝全員が当選している悪夢も起きかねない。
半信半疑でasahi.comの記事を引用する
「自民党と連立政権を組んできた公明党も、歴史的敗北の危機に直面している。自公選挙協力は、政権交代を訴える民主党の勢いに太刀打ちできていない。この10年の連立の総括を迫られるのは必至の情勢だ。

 公明新聞は26日付関東版1面に「太田危うし!」の大見出しを掲げ、情勢をこう分析した。《民主元(職)がすさまじい追い風に乗り、公明前(職)の太田あきひろ候補を突き崩す勢いで極めて危険な情勢。このままでは党代表の議席を失いかねない》

 太田代表(東京12区)と北側一雄幹事長(大阪16区)をはじめ選挙区から立候補する8人は前回同様、比例区からの重複立候補を見送った。退路を断って支持母体・創価学会の組織を引き締め、自民党との選挙協力で競り勝つのが当初の筋書きだった。比例区とあわせ、現有31議席の死守が太田氏ら党執行部に課せられた至上命題だ。

 ところが、想像以上の「自民離れ」のあおりを受け、選挙区は軒並み苦戦。代表、幹事長落選の懸念もぬぐえず、党幹部は「すごい逆風。世論が政権交代の熱に浮かされている」。太田氏は26日以降は全国遊説に出ず東京12区に専念。北側氏も大阪16区に張り付く。

 比例区も心配だ。投票率が7.7ポイント上がって67.5%だった前回総選挙は、過去最高の898万票を得たにもかかわらず2議席減らして23議席にとどまった。今回も高い投票率を予想する声が強いことに加え、公明党が推薦する自民候補272人の多くが比例復活を期待しており、自民候補が「比例は公明へ」と訴えるバーターがこれまでほど期待できない。自公過半数割れが濃厚になり、公明党も「野党連立はない」(太田氏)と独自路線を強めている。

 もし太田氏らの落選が相次げば自民党との関係見直しにとどまらず、党内や創価学会内でささやかれる衆院小選挙区からの撤退論に火がつく可能性も出てくる。

 ただ、公明党は、自民党が惨敗した7月の東京都議選でも劣勢の予想を覆し、23人全員の当選を果たした。電話を使う報道各社の調査手法に触れて「うちの支持者は電話に出るほど暇じゃない。都議選のようにあっと言わせるから」と語る党幹部もいる。(山田明宏) 」 引用終り

今までは投票しても、公明の組織票に跳ね返されていた東京12区や、大阪16区、あるいは兵庫8区の有権者の方々も、ひょっとしたら自分の一票で結果を変えることが出来るかも知れません。与党連合はあっても、野党連合はありえません。そして、公明党の小選挙区諸候補は比例代表への重複立候補はしていません。小選挙区で当選しなければ表舞台から消し去れます。相手のキャパは決まっています。自分たちが投票にさえ行けば目的は達成されます。
投票日前でも、当日でも、とにかく自分の持つ小選挙区。比例区の二票を投票箱に投じましょう。結果は待てば良いのです。きっと30日の日付が変る前には、大勢は判明していると思います。投開票が終わるまであと三日。早くその日が来て欲しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする