goo blog サービス終了のお知らせ 

気ままな日々を 思いつくままに

旅の様子や
今日の庭
思いついたことなどを
気ままに 気楽に綴ります

松の緑

2006-04-12 23:24:07 | 二人の旅
あっという間の4日間であった。ものすごく時間の経つのが早かった。何か物足りない。次からは4泊に使用かな という話が出てきた。
今回の御所見学は仙洞御所。11日に申し込みをしたが、満杯で取れず、12日になりそれも1時半からと、帰る日にしては厳しい時間となった。翌日の予約が取れないことなど殆んど無いので驚いた。
天気予報は今日も雨。
予定通り平安神宮へもう一度行く。9日の夜では7分咲き位で、今日になればもっと華やかに鳴ることを期待して行きました。ところが、やはり光りが足りないのでしょうか、それとも雨に流されたのでしょうか、どうも華やかさが足りません。
もっとも、雨に洗われた緑が非常に元気ですから、緑との対比で桜の優しさが強調されている面はあります。松と桜のコラボレーションを懸命に狙いましたがどれだけその意図が表現できたか疑問です。平安神宮は普段は3脚の持ち込みは
2千円払えばOKなんですね。コンサートの時はあれほどうるさかったのに・・・
仙洞御所は桜は殆んど州浜の所にしかないが、すでに散っていた。しかも藤棚のフジはつぼみが5センチくらいに伸び始めていた。ここは風も当たらず暖かいのだろうか。それにしては紅葉の芽吹きが遅いような気もするが・・・
お庭の借景の山は雲に覆われて見ることが出来なかった。途中で一瞬太陽が顔を出し、辺りを照らした。そのとき、木々の緑や、コケの緑が輝いて見えた。
緑ってこんなにもきれいだったんだ・・・・ 本当に今回は太陽に恵まれませんでした。 まあ~~~~~~~~これも一つの旅です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

賀茂川堤の桜・清水の夜桜

2006-04-11 23:40:05 | 二人の旅
今日も雨。さすがに雨男を自認する自分でもめげる。食事は14階のレストラン。
眺めも良いし、お味も良い。今日の行動について二人の意見が割れた。自分的には奈良へ行くつもりだったが、ママはしょうざんへ行きたかったらしい。勿論結論は
しょうざんを含め京都尽くしに決定。そうなると自分としても行きたい所は沢山ある。まず桜の名所 平野神社へ 其それから賀茂川堤の桜を見てから しょうざんで食事をして とたちどころに行き先が決定。まづ平野神社へ向かう。着いたが何処へ駐車できるか分らない。ぐるッと一周して100円パーキングを見つけ入れる。一重の桜は満開から雨に打たれて散り始めの風情。平野神社は沢山の桜が植えられており、八重の殆んどはこれからで、つぼみの桜も多い。しかしこの神社の境内は桟敷を設けた露店に占められており、落ち着いた風情は何処にも無い。露店を排除した所も何かゴミが落ちているような薄汚さが見える。近くの北野天満宮もそうだがあまり来たくは無い感じである。
続いて加茂川の対岸から紅しだれを眺めるコースを設定しようとするが、どうしても言うことを聞かない。諦めて上賀茂神社に行くことにした。ここへきたのは2年ぶりくらいか・・・ 雨が激しく降る中を参拝する。境内を流れる小川が増水している(ならの小川と言い昔神主が水垢離を取ったところと言う)。それでもこの雨の中、かなりの人が参拝している。大きな鳥居の前、広い広場には、御所桜を始めとする立派な桜が植えられている。平野神社を見てきた後だけに、一本一本の桜の立派さが気持ちを和ませる。
上賀茂神社から賀茂川を下流に向かう。両岸に桜が植えられている。丁度満開である。強い雨にも散らずに咲き誇っている。こちら側は一方通行になっていてあまり車も通らない。堤の下は遊歩道になっていて車に関わり無く歩くことも出来る。
この桜は、真っ青な青空の下で見たかった。ざんねん・・・・・
しょうざんを検索するとここから3キロも無い。もっと山奥にあるのだと思い何度もやり直してしまった。ここにある中華料理は安くて美味しい。一度は来る価値のある所だ。自分が庭園を見学している間に、ママは探していた食器を見つけご機嫌であった。 序でにゆーき君に機関車も買っていた。
続いて真如堂へ向かう。ここの桜は散り始めといったところか・・・ お庭を拝見した後、気になっていた山門正面の神社へ向かう。宗忠神社 黒住教の教祖を祭った神社らしい。近くには天皇御陵が二箇所もあった。
一度ホテルへ帰り休憩した後、清水寺の夜桜を見に行った。雨はますます強くなり
寺につく頃には雷光が光り、雷鳴も轟くものすごい天候と成っていた。清水寺は例年だと桜が早いので自分たちが来る10日前後には殆んど散っていることが多い。しかし今年は、満開になったばかりの感じで、花の勢いも良い。やはり昨年・今年と花は遅くなっている。雷こそ鳴らなくなったが、雨は強かった。それでも我々が帰る頃になってもどんどん夜桜の見物客が訪れていた。雨の中三脚を持てなかったので写真は殆んど取れていない。もっぱら動画である。動画から静止画を切り出すのはどうするのだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平安神宮しだれざくらコンサート

2006-04-09 23:04:29 | 二人の旅
この春の京都は、9日から12日まで桜を見に行ってきた。いつもの国際ホテルが取れず、3泊ともリーガロイヤル京都へ泊まることとなっていた。
例によって9日6時半頃我が家を出発。今回は久し振りに、市ヶ尾とは別行動の、二人の旅です。今回は最初から天気予報は最悪でしたが、結果も4日間中3日間雨にあうという、予報どうりの結果となりました。
今日のメインテーマは平安神宮しだれざくらコンサートです。昨年はじめて夜の平安神宮でコンサートが開かれているのを知り、嵌ってしまいました。従って我が家の春の京都旅行の日程も、ホテルの料金のディスカウントとコンサートの日程から自動的に決まります。しかし今年ほどホテルの確保に苦労したことは無かったですね。3連泊できるホテルが無いのです。今までとは違った方法をいくつも試しました。ママも自分のPCを使えるようになり、いろいろなサイトにアクセスして、探しておりました。最近の新聞で、旅行会社がホテルをあらかじめ押さえていることが多くなっているとの記事がヒントになりました。ホテルのサイトでは予約できない、ホテルが旅行会社のサイトでは予約可能なことがありました。
今回のリーガロイヤルも2社の旅行会社のサイトを組み合わせて予約することが出来ました。今まで京都旅行は国際ホテルメインにしてきましたが、今回のリーガロイヤルは気に入りました。設備が良いとはお世辞にも言えませんが、従業員の教育のよさは抜群です。そして何よりも食事のセレクトできる幅が広く、美味しい!
9月の旅行は我が家では議論になっていますが、紅葉や、新年はどうもこのホテルをメインにすることになりそうです。
最初の訪問地毘沙門寺には1時半頃着きました。この日毘沙門堂ではさくらまつりが開かれていました。満開に近い最高のさくらの中、お琴の演奏会や、抹茶の会が催されておりました。この寺の良さは前回も感じたことですが、寺の方の参拝者に対する対応が非常に良いことです。昨年求めた身代わりの虎を何処に収めるのか聞いた時も、非常に親切に対応してもらえました。ただ、この寺のメインの枝垂桜が昨年に比較して何か元気が無いように思えたことが残念です。 寺の方とお話をすると、さくらは寿命が短いからね・・・ 参道の桜なんか、昭和29年ごろ植えたものも、もうかなり枯れ始めているからね。このしだれは250年以上経つから、年寄りなんだよ・・・、との事でありました。
ホテルで一休みしてから平安神宮のしだれざくらコンサートへ出かけました。昨年とは少し状況が変わり一度だけの演奏になっているようでした。入り口の紅しだれは、7分か8部咲きで、昨年より色鮮やかな感じでありました。昨年は写真を主体に撮りましたが、三脚や、一脚が全く使用不可ですし、支えるものが有りませんのでほとんど写真は撮れませんでした。そこで今年は、動画を中心に採ることとしました。自分のカメラで一ギガのメディアを使って、30分くらいは取れますから自分的には、満足しています。残念ながらこのBLOGではお見せできないのが残念です。真っ暗な池を隔てて聞く、琴にパーカッションなどの異質の音色を組み合わせた不思議な音色は、何か幻想の世界に、聞くものを運んでくれます。
しだれに松に月 今年も平安神宮は最高の雰囲気で迎えてくれました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の桜

2006-02-28 23:10:36 | 二人の旅
今月は日々の過ぎるのが早かった。28日しかないのだから当然なのだが、どうもそれだけでは無い。 毎日が空回りしていることが大きい。
考えて見ると昨年は2月に北海道へ行っている。今年もどうしようと言っている内に、時期を逸してしまった。 今年は4月の京都の宿も取れない。昨年までなら4月10日以降であれば何とか確保できたのだが、今年はどうも思うように行かない。
心配なのはなんとなくこのまま日が過ぎ、結局行かないことになりそうなことです
やはりどちらでも良い などと言うことでは結局易きに付いてしまいます
ここはどうしても行くのだということを 自分自身に確認しておきたいと思っています。
しかし、今年の気候は昨年までとはかなり違っていますね。昨年のBLOGを見ても3月1日にはチューリップが咲いています。今年は未だ芽を出したばかりです
もちろん手入れが十分にされているわけでは無いですから、本当のことは分りません。しかし昨年も、一昨年も同じ事をしていたのですから、やはり季節の推移は
かなり遅いのではないかと思っています。 
ということはですよ ひょっとしたら 桜の開花にも影響があるのでしょうかね
梅は10日くらい遅れているようです。 気象庁に拠ると冬が寒いと開花は早くなる可能性があるとの事ですが、最近10年くらいは4月の初めが見ごろでした
しかし、去年は7日過ぎでした。今年はどうなるのでしょう。悩ましい限りですが
これはばくちを打ちましょう。やはり9日から4日間くらいのところで何とかして置きましょう。 やはりメインが決まらないと落ち着きません
写真は昨年の枝垂桜コンサートです
ぜひ今年も行きたいですね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪の金閣寺!!!!!

2006-01-07 22:59:06 | 二人の旅
夕べからTVの天気予報は非常に強い寒波が襲来して 大雪になるだろうと
報じている 明日は帰る日なのだが 帰れるかどうか皆心配している。
夜中に眼を覚まし外を覗くと 雪は降っていないらしく 地面は黒い・・・
朝起き 食事が始まる頃から 雪が降り始めていた 食堂で座っていると 雪が降り積もって行くのが 分る。 TVでは名神の彦根付近で除雪のため すでに11キロの渋滞を報じている。
そのような状態になると今急いで出発しても 少し時間をずらせても 結果において変わらないのではないか・・・ と言う悪魔の囁きが耳をくすぐる
そう・・・・・ 雪の降る金閣寺を見たい・・・・ 今後こんなチャンスはめったにあるものではない・・・・
めったに無い!!!! この言葉はママや義姉の心を揺さぶったようです 女性方は 昨日の内に もし帰れなかったら延泊出来るかどうかホテルに確認していたらしいです
そしてすでに渋滞が発生していることが 決め手となったようです
金閣寺へ行くことに決まりなした ばんざ~~~~~~~~い 車には雪が積もっていますが 昨日の朝ほど凍っているわけではありません タオルで払えば雪は
落ちてゆきます 昨日の朝は大変でした 雪が凍り こびり付いているのです
熱いお湯を掛けて 溶かさねばなりませんでした
鹿苑寺へ着くと駐車場は雪にうまり 係員が車間を示す白線の所だけ 除雪しておりました
参道の落葉した木々の細かい枝にはすべて雪がつき 淡い白い枝で別のシーンを演出しておりました
入り口を入り 金閣を見ると 池の周囲や 葦原島の松を前景に金閣の二層の屋根も白く染まり 鈍い灰色の空から 何か重い雪の一面に落ちる中 そこだけが金色に、輝いておりました 
湖面の少しグリーンがかった灰色の水面に降り注ぐ雪には なんというか 有る意味黒い 重い物を感じさせました 池を巡る間 雪の載った松と緑がかったグレーの水面と 金閣の金色が人知を越えた感覚で何かを伝えておりました 残念ながら自分には 何かが、何か理解することは出来ません。 
鹿苑寺を出る直前になり 突然雲が切れ 太陽がさし始めました 青空が突然現れました。太陽と雪と金色のバランスを見てみたい 市ヶ尾と二人で一目散に入り口の方に逆行しました。途中の撮影ポイントをすべて無視して入り口に近い鏡湖池の撮影ポイントへ急ぎました。 驚いたのはたった10分位の間でしたが 雪の
ふわっとした感じが 重くなっていたことです 水っぽいのです カメラで写した時 どのように表現されるのか 分りません しかし自分の目にはその違いは はっきりと 分りました どのようにすればそれを伝えることが出来るのか 自分には分りません とにかくやってみます。
鹿苑寺を出て まっすぐに帰途につきました 心配していた天候はうそのように良くなり 渋滞に巻き込まれることも無く 青葉まで休憩や食事を含め5時間ほどで帰ることが出来ました
あの先行き不透明な時点で 金閣寺へ寄って帰ることを決断した女性方に感謝です
市ヶ尾で恒例のおすしをご馳走になりデーターの交換をして浦和へ帰りました
06年最初の旅行は素晴しい満足感を持ち終了しました 
次はいつごろ旅に出ましょうか・・・・・・  
今回を含め ママを始めとする皆様に感謝です ありがとうございます
また 旅に出ましょう 次は春・・・・桜かな・・・・ 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

竜安寺 想像力の源とは???

2006-01-06 23:03:31 | 二人の旅
4日 三十三間堂へ行く前に宮内庁の事務所へ立ち寄り 6日 仙洞御所の拝観を申し込んでおいた。11時からの拝観がOKとの事でゆっくりとホテルを出発た。
04年の正月も仙洞御所を拝観している 勘違いして05年1月のBLOGを調べた
当然に何も書かれていない 自分がBLOGを始めたのが04年3月からだ・・・
冬枯れのお庭は 今朝降ったという雪が ところ所に残っている 今年の京都は雪が多いとの事です 今回のお庭を案内する方は あまり愛想のない方で 説明も
殆どしない その代わり写真などは自由に撮らせている。04年の時は 以前修学院離宮でお会いした方で その説明は立て板に水 周りを見る暇を見つけるのが大変だったが 今回は十分に写真に集中できた
やはりここの本質は 秋の紅葉であるように思われた 秋にはもう一度来ることを考えよう。肝心のお庭だが 北池と南池に二分され 北池周辺の自然のやわらかさのあふれた 池との樹木の調和が素晴しく 南池に入ると広い州浜をメインに人工的な美しさに満ちている。華やかな季節にこのお庭を拝見したいものです
仙洞御所を拝観後 市ヶ尾のパパが今回はぜひ見たいと希望していた 竜安寺へ行った。 竜安寺は今石庭の塀の屋根を修理中でその間 普段は未公開の 西の庭を公開しているとの事・・・ 石庭に行ってみると なるほど工事中で何か石庭が石庭ではなく 単に砂の中に石が置いてあると言う風情で味も素っ気も無い物でした。道理で入り口の石庭の拝観券の販売所でくどい位に 工事中を念押ししていたのも理解できました。 なんといったらよいのでしょう 想像力が全く湧いてこないのです あの土塀の持つ力が改めて理解できました あまり驚いたので その想像力の湧かない現状を写真に取るのを忘れてしまいました それはそれで残念なことではありました
写真は仙洞御所北池
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

醍醐寺と薬師寺

2006-01-05 23:34:04 | 二人の旅
醍醐寺には少し早く着いた ここも何度目だろうか 最初は何年前だったのか
やはり正月4日に市ヶ尾から直接来たとき 時間が4時をちょっと過ぎていたら
駐車場への進入を拒否された。 そのとき何の話からか翌日5日には 新年のゴマ焚きが行われるとの話を聞き 訪ねたのが最初であった
その後正月以外にも訪ねているので 回数は定かではないが 7・8回訪れていると思う 
いつものように 新年式にお焚き上げを願う ゴマ木の用意に三宝院の中に入れてもらい ゴマ木に願いを書く 我が家は4家族分 夫々 健康と安全を願って 名前と、願いを書く 三宝院の玄関前にて導師(?)の出立を待つ。
今使用しているデジカメは動画に比較的強いので 今回の行事は動画を主体に
記録するつもりであった 特にほら貝や 声明・砂利を踏む足音・表白など 文章では表現しにくい 雰囲気をぜひ残したいと願ったのです。
最長で20分以上レンズを向けていましたが 終わってみると不備な点が気になり
来年までにもっと研究しておきたいと 思っております そしてこのBLOGではこの動画をUPできないことも 残念です
1時からは薬師寺で行われた 「世界平和を願う 初玄奘三蔵会」と名づけられた
新年式に参列しました。 これは通常は閉じられている奈良薬師寺玄奘三蔵院伽藍
大唐西域壁画殿において 香華燈明を掲げ 有縁の善男子善女子等相集い 
薬師寺僧等一心の誠を抽んでて一座の法莚を催します御事有り と記されています
薬師寺さんの解説に拠れば 大唐西域壁画は仏であり 仏に対して世界の平和を、祈念するとの趣旨らしい。
一心に読経する僧侶と唱和する人々の声を聞きながら 仏教伝来以来1300年にわたって 引き継がれている伝統と 今 これの執り行われている玄奘三蔵院伽藍
大唐西域壁画殿の新しさ 祈りの現実感に何か重圧を感じたと言えば、大げさ
だろうか・・・・ 
残念だったのは 平山郁夫画伯との著作権の問題とかで 内部の撮影が一切許されないことでした 本来は壁画の前で読経する姿と声を唱和する人々と共に残せればと思いましたが・・・・
開いた扉の奥にわずかに西域の山が見えます
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

狛犬とは?? 角ありは狛犬・なしは獅子

2006-01-04 23:22:57 | 二人の旅
新年恒例の京都・奈良めぐりのため 朝5時過ぎに出発しました
今年で何回目になるでしょう 以前も時々行っていましたが 定年後は完全に
年中行事となりました
予定を立てるわけではなく 3箇所ほどを4日間のうちに行ければよい と言う旅ですので、気楽なものです 
例によって市ヶ尾と合流して 450キロ先を目指して走り始めます
今回は宝ヶ池のプリンスホテルでの3連泊です ホテルの悪口は別に書きますが
連泊に慣れてしまうと 毎日宿を換えるなどと言うことはとても出来ません
車中で大雑把な予定を決めました 今日は三十三間堂へ行き厄年の子供の為に
お札を お願いして 明日は醍醐寺と奈良薬師寺の新年式に参列して 6日には
仙洞御所の拝観の後 竜安寺へ行く 7日は天気が悪くなりそうなこともあり
予定はしない まあこんなところです
養老SAをでて関が原に掛かると 俄然雪が強くなり吹雪になりました
今の車は正月に関が原を越えても問題ないように ワーゲン・パサードのV6・
4モーションにした事もあり別に心配はしませんでしたが なんせ雪の中を走るのは、初めてなので 些か緊張して走ったことでした しかし雪の中を走ると言うことは、本当に車が汚れるものですね 驚きました
12時少し過ぎた頃京都へ到着したので 二条の全日空ホテルへよりランチを楽しむことにしました ここのランチは値段の割りによくてお勧めだったのですが、最近は 値上げの上に質も落ちてきた感じで わざわざ来るところでもない様に、成りました。
三十三間堂に着いたのは3時少し前 ここのお札は一週間ご本尊の前に置いて
御祓いをした上で届けてくれます 我が家ではnanaさんが今年の本厄とのとこで
御祓いをしてお届け頂くようにお願いをしてまいりました
その後 京都国立博物館に立ち寄り 新春恒例企画 神像と獅子・狛犬を見て参りました 展示品は全部で10種 うち 獅子・狛犬が5対です 自分の無知をさらけ出すようで 恥ずかしいのですが、展示品を紹介しているパンフレットにこんな文章がありました
「一般的には「狛犬」として知られている獅子・狛犬ですが、本来は角があるのが狛犬で、無い方が獅子であるという区別もかなり知られてきたようです。・・・・
現存する作例を見る限り、角を持った想像上の動物(狛犬)を獅子と一対にして
守護獣とするのは、わが国に特有なことです。・・・狛犬はわが国オリジナルの
守護獣・・・ ちなみに近世に製作された石造の「狛犬」は、実は中国伝来の
獅子二頭の組合わせであることも多いのです 云々と
写真は博物館前のポスターです 陳列品の撮影は許可になりませんでした



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

集中工事のさなかでも

2005-12-08 15:40:46 | 二人の旅
修学院離宮の見学が終わったあと 行きにタクシーの運転手さんが推薦していた赤山禪院へ向かった 参道は紅葉のトンネルになるのだそうだが すでに全部散ってしまっている 修学院離宮とはほんの少ししか離れていないのにやはり条件が違うのか 禪院の屋根の上にお猿さんが乗せられている そこにいたお坊様に守り神ですか とお伺いしたら いやいやあれは見張りです 守り神なら中へ入れますよとの事であった そしてこのサルは修学院離宮の脇にある名前を忘れたがやはり禪院の上にもいて 一対になっているとの事であった
時々 どーーんという音がして屋根から雪が落下している 裏のほうの竹薮の中に大きな楓があり 竹の緑を背景にして朱から橙 そして黄色へとグラデーションしながら太陽の光を受けて輝いていた 雲の流れが速いのか光は一瞬で当たらなくなってしまう やはり紅葉は太陽が当たっているのといないのではその発散するオーラが違う 
車を置いていたホテルに戻り 昼食をして帰途に着いた 今回は集中工事中なので時間はどれほど掛るかわからない いづれにしても今日中につけばと覚悟していた 案の定 9日まで東名は集中工事とのことで 名古屋を過ぎると一車線になってしまう所がずっと続く 東名だけでなく名神でも工事をしているのか 所々流れが悪くなるいつもなら かなり イライラしているところだが 覚悟を決めていればそんなものかとの感じである しないから1時間ほどままが運転して 多賀SAで運転を交代する なぎ矢を過ぎると一車線になり 環状道路との合流あたりではまったく進まなくなった 構造的なのかずいぶんまじめなドライバーが馬鹿を見ている 静岡の手前で運転を交代したが それからは工事も少なくなり順調に走る 結局京都東から7時間書け9時過ぎに横浜青葉に着いた 思っていたより2時間は早かった 
市ヶ尾で休憩して その日のうちに我が家にたどり着いた 今回は帰りはママが半分以上運転してかなりの負担をかけた もともとしないではこのごろまったく運転しないので 京都へ行っても 街中ではハンドルを握らないのだが 次からはもっと運転をするようにしよう このままではヤバイ!!!! 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪景色の修学院離宮

2005-12-07 23:49:22 | 二人の旅
10時案内開始では有ったが 9時20分頃に着いてしまった 待合室に入れて貰おうとしたら 20分前にならなければ駄目 との事で 門前で待つ 同じ市内でもこの辺りでは 屋根に雪が積もり真っ白になっている 畑も雪をかぶり雪化粧している これは素晴しいときに来たかも知れない 雪の修学院離宮なぞ めったにあるチャンスではない 期待をしつつあたりの写真を撮りに回る
今日の案内をする職員はややおとなしそうな感じ マニュアルどおりきっちりと説明する 自分にとっては今日は説明は不要 庭の写真に集中する
話によると雪はかなり消えてしまったとの事だが 落ち葉に積もった雪や 南天の真っ赤な実が真っ白な雪に映えている風情なぞなかなかのもので有りました
雪に彩られた下の離宮や中離宮の風情もなかなかのものでありましたが 何といっても修学院離宮のハイライトは上離宮から借景の山や池を巡る橋や松や楓をを見下ろす雄大な光景に有ります そこに雪の白さと楓の黄色や赤 松や池の緑が付け加わるのですから さらに お日様まで顔を出してきましたから もう少し松の枝に雪が欲しいなどと言ったら 罰が当たってしまいます
案内の方の言うところによると 楓の色づく秋も良いですが 真冬の凛とした空気の中のお庭もまた捨てがたい雰囲気があるのでぜひどうぞといっておりました
いくらでも写真を撮っていたいのですが離宮の中ではそうも行きません 後ろ髪を惹かれる思いで見学を終えました 毎年雪の離宮を撮りたくて通っている人もいるそうです 桜や紅葉なら何とかなるでしょうが 雪はどうにもなりません 今回の旅行は市ヶ尾と来ている5・6回目にして始めて連日の曇りや雨でした しかし雨なら雨の風情があり 最後にはこんな雪景色までプレゼントして貰えました
来月の京都旅行はどんなドラマがあるか ますます楽しみになってきました 二組の年寄り夫婦の旅行もなかなか乙なものです 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

泉屋博古館 素晴しい!!!

2005-12-06 23:47:18 | 二人の旅
4時前に外をのぞくと 雨が降っているように見えた なんとなく安心してもう一度寝てしまった 次に目を覚ますとママも起きており 雪だと言う 曇ってしまっているガラスをバスタオルで拭くと そのときだけボタン雪がたくさん降っている外が見える 外を歩ける状況ではなさそうだ 離宮の見学が今日でなくて良かった すごく残念なことに雪は降っているのですが 積もる様子がないのです 予定していた南禅寺でも良いのですが 今まで行ったことの無かった 野村美術館と泉屋博古館へ電話をしてみました ひょっとしたら住友の泉屋博古館はお休みかと思いましたが 幸いにして開いていました 野村美術館に関しては野村証券の創設者が解説した程度にしか知らなかったが 今回は茶の湯の裂地をテーマにして展示されていた そのほとんどは 尾張徳川家の売り立てを利用して入手したものとの事でそれを茶の湯に利用している様子が良くわかる しかし自分的には この美術館は好きになれない おそらく二度と訪れるとは思わない 何か変なのだ 最初に出ていた孫次郎の亡き妻を写したという能面は数ヶ月ぶりに再見したが 何か違和感を持った 成り上がりと呼ばれる人への僻みなのか はたまた何かが歪んでいるのか・・・・・ 
一方 泉屋博古館は予想をはるかに上回る規模を持っていた 特に常設的に展示されているらしい中国青銅器と鏡鑑の規模の大きさと 体系だった収集振りは全く予想もしていなかっただけに 強烈な印象を持った たまたま博古館のボランティアの方が解説をしていただける日に当ったらしく 1室から4室まである青銅器の展示品について 丁寧に教えていただいた 特に1室の楽器類に関してと4室の鏡に関しては興味深いものがあった そしてこの博古館の特筆すべきはそのお庭というか 建物を建てていないところの 空間の処理が抜群に素晴しい 特に今日などは借景になっている山にはうっすらと雪をかぶり 赤と黄色の楓はその色彩を振りまき 広い枯れた芝はそこに置かれたオブジェを引き立てています 緑に縁取られた薄茶 明るい赤と橙に近い黄色 深い緑の上に乗る真っ白な雪 なかなか見られない素晴しい景色でした 
その後で永観堂へ歩いて行きました 何年振りでしょう 境内や設備は随分きれいになった感じがします 以前訪れたときは 境内の掃除も行き届かず何かすさんだ風景画有ったのですが 退廃した雰囲気はなくなりました 人が変わったのでしょうか そうそう 昼食は百村美術館の見学後 ゆどうふの奥丹へ行きました 12時少し前でしたのでスムースに入れました さすがに昔どうふは素晴しい味でした
しかし しかし ゆどうふで4000円 う~~~~~~~~~~~~~ん
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宇治 興聖寺 若い僧に感謝

2005-12-05 23:05:50 | 二人の旅
朝 9時過ぎに宮内庁の事務所へ行き 明日の修学院離宮の見学を申し込んだ 義兄がまだ見学したことがなかったからです ところが見学は3時過ぎ出なければだめだとの事なのです 昨日の天竜寺の例から行くとかなり厳しい状況でした 7日は? と聞くと10時からなら見学はは可能との事でした 早速申し込みました さて本日はどうするかという話になり 9月に行ったとき 紅葉は素晴しいですよとの 言葉を信じ 宇治へ行くことにしました 紅葉谷へ行こうとしましたが 足元が どうでしょうとの 地元の人の意見に従い 対岸の興聖寺へ行くことにしました 喜撰橋を渡り中ノ島へ行き朝霧橋を渡って対岸に渡り 興聖寺へ向かいました 途中宇治発電所から流れ出る流れを観流橋でわたり 興聖寺までほんの少しでした 紅葉は終わりに差し掛かり 地面に多く降り積もってはいましたが まだまだ頭上いっぱいに枝を広げ 朱だけでなく黄色や橙 さらには緑に至る様々な色で楽しませてくれました 特に寺前の楓には群生した楓が15本群生として宇治の銘木に指定されており 700年の歴史を持つと記載されていた ここでも散って降り積もった葉と いまだ最後の光を輝かせている楓の葉の対比は見事であった 散り際の美と言うのだろうか なかなかの風情であった 帰り際 ふと川面を見ると 一羽のサギが水面を鋭い目で見つめていた 何を狙っているのか身じろぎもせず獲物を狙う様は これまた自然の厳しさを感じさせていた
昼食はお目当ての 竹林が改装中で その店の人に連絡してもらい本店ですることにした ついでといっては何だが 平等院にも参詣することとした ここは寺だとは思うのだが 何か役所か せいぜい博物館の感覚になってしまうのはなぜだろう
一つ書き落としていました ちょうど我々が興聖寺から帰ろうとする頃 10人くらいの人を案内していた若いお坊様が出てきました その方は自身も求められて写真の中に入ったり 皆さんの写真を写してあげていました そしてかなり長い参道を皆さんが見えなくなるまで 両手を合わせて見送っていらっしゃいました その団体のかたがたは どなたも振り返らなかったので ご存じないとは思いますが 脇で拝見させて頂いた 自分たちは大変な功徳を頂戴いたしました ありがとうございました
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天竜寺の夕闇

2005-12-04 21:45:03 | 二人の旅
京都には12時頃には着ける見込みがついた それから今日は何をしようという話すが始まった とりあえず 全日空ホテルへ行き ランチを食べて考えることにした 日曜日なのでランチがあるかどうかを心配したが 少し値上がりをしていたがランチを食べることができた ここのランチは本当に安い・そして美味しい どうしてこのランチがいつ行っても待たずに食べられることが信じられない
天気もあまりよくないしどうしようと相談しましたが 結論は嵯峨野の天竜寺へ行くことが決まりました 食事をゆっくりとしていましたから 天竜寺へついたのは3時頃でした 日曜日のせいか若いカップルがこれでもかとばかりに目に付きます
天竜寺の駐車場にやっと車を入れ 中に入りました まずお庭に入ったのですが さすがに紅葉は終わりに近くなっています 本堂前の池でしばらく見入っていましたが 雨も降り始め とりあえず裏へ巡って行きました まだ 変な表現ですが枯れ残った紅葉も何本かあり 辺りにまだまだ秋の風情を漂わせて降りました
真っ赤な紅葉も 黄色の紅葉も その中に緑の葉をつけた紅葉もあります そして真っ赤な葉っぱの中には いろいろな樹木の葉っぱが今を盛りと色付いていました
本堂の中に入り自分の大好きな達磨像に改めて対面することができました あのギョロッとした目が好きなのです
途中から暗くなりました 昨日が一番夕暮れが短かったそうです 今日も年間で一番日中が短い明るさなのでしょう まして雨が降っているのですから とにかく日暮れが早かったです ・・・・でも 見たいものが見られないこの風情が貴重なものかも知れませんね 何でも手に入れられる時代に人知では及ばない物があると知らしめるがけでも・・・
十分に意味のあることなのでしょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

細見美術館

2005-09-21 23:01:56 | 二人の旅
細見美術館はある種憧れの美術館であった なぜ??? 我々が行きたいなと思う日は なぜか休館日に当たるとか 帰りに寄ろうとすると時間切れになってしまうとか・・・ 今回も20日に行こうと思い念のために電話すると 本日は休館日ですという え?? 今日火曜日ですよねと訊ねたら19日が祝日で開館しましたので 振り替え休日とのことでした それでやっと今日になったのです
9月16日からは 「琳派 Ⅷ 俵屋 宗達」を開催しておりました Ⅷと有るからには一貫したテーマが何年も積み重ねられておりこの美術館のメインテーマのようだ 今までのことを知らなくてもこの展示は此れで楽しむことが出来た ここの美術館で感心したのは 写真撮影が許されていたことです 今はほとんどがデジカメで フラッシュなど焚かなくても良いは写真が撮れますから 出来るだけ写真を取らせても良いのではないかと思います もっともこんな事を許すと大きな三脚を据えて他人の迷惑など考えないで始める人が必ず出てきますから此れは此れで問題なのです 人を信じられないのは悲しいことですが・・・・
館内の解説文の中にこんな 一文があった「絵屋を主宰していた宗達は早くから優秀な弟子を抱え 製作に当たっていたとみられる その工房の商標とされるのが 『伊年』・・・・・」 また たらしこみと言う水墨画の技法を解説した所には こんな表現もあった「琳派」というと華やかで明快な作風を思い浮かべるが 水墨のモノトーンの世界にも豊かな作品群が広がっている ・・・・ 宗達やその弟子達は こうした水墨画にも多くの顧客を持っていたらしい」
ここに見られるのは完全に商業化された 今で言えばアニメの制作工房が江戸の昔から存在していたことです
美術館を出て鍵善に行った 実は此処も月曜日がお休みで 昨日は幾ら電話しても繋がらなかったのです 店にあるパンフレットにはちゃんと書いて有りました 月曜日が祝祭日のときはその翌日と・・・
やはりこの店のくずきりは 旨い あの独特の容器に入っていただけで 鍵善だ!と思うものね 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宇治 平等院へ

2005-09-20 23:58:47 | 二人の旅
前回宇治へ行ったのは何時だったか とにかくブルーシートに包まれた平等院に入った記憶があった おぼろげな記憶で工事が完成したような記事を見た気がしたので 特に予定も無いことであり 平等院へ出かけることとした 
宇治橋西詰から駐車場へ車を入れ ウロウロしていると焼き栗屋のお兄さんが親切に話しかけてきてくれた 宇治イラストマップにしるしを付けながら 今ここにいますよ 此処は裏口の南門が近いけれど どうせなら中ノ島を通って正門から入ったほうがいいよ 出来れば川を渡ってやはり世界遺産の宇治上神社や興聖寺へ言ったほうがいいよ 特に秋は素晴らしいし 東側にも駐車場があるからそれほど歩かなくても済むよ とのことであった 確かにマップを見ると由緒ありげな所が多く紅葉や桜のマークも処々に付けられている う~~~~んまた来たい所が増えた 
平等院に入る 確かにブルーシートは無くなり再生された池の州浜も美しい しかし しかしですよ 御仏の天蓋も光背も外され まるで山奥の荒れ寺を見せられているようなものでした しかも時間の変更は許さないの 写真は撮るななど見せてやるという態度がありありで 可愛い女性がホストを勤めているに係らず 全体の雰囲気に 怒りすら覚えるほどでした 
外に出て 焼き栗屋のお兄さんが推薦した 竹林なる料理屋で昼食を取った 重ねのお弁当であったが味もしっかりしており 中に入っている料理の種類も意外に多かった そして此処で供された天然鮎の塩焼きは 料理人がこの鮎を出しますと 笊に入れて見せに来たときは飛び跳ねていた 焼き具合も絶品で頭から尻尾まで全部食べてしまった 旨かった!!!! 
京都に戻り真如堂へ行く 紅葉や桜のときとは異なる 重量感が感じられる お堂が閉まる寸前だったが お参りすることが出来た その後境内をゆっくり散策してホテルへ戻った
一皿に盛られた塩焼きの鮎 皆で一匹ずつ食べた 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする