令和５年８月３日（木曜日）
私にとって初めての定例県議会が閉会し、昨日までとは違った少しゆったりとした雰囲気でスタートしました。今朝は、午前９時前に事務所に行き、今後のスケジュール確認等の事務作業を行いました。
この度、退任することとなった日田市の三笘眞治郎教育長とお話する機会があり挨拶をいただきました。平成26年７月以来、約９年に亘り、日田市の教育行政を牽引された三笘教育長は、私が東部中学校の生徒だった頃の数学の教科担任であり、生徒会の顧問でした。たった１年でしたが、本当にお世話になった恩師です。
恩師と教え子が、教育長と議員という立場となり、小中学校の夏休み一週間短縮、若者の定住、コミュニティ・スクール（学校運営協議会制度）、教育の政治的中立、児童・生徒の学力、学校図書館、小中学校の空調機の設置、新学習指導要領、「命に関わる危険な暑さ」に関する学校現場の課題、学校におけるＩＣＴ環境の整備、子ども家庭総合支援拠点、コロナ禍における教育現場の対応、小中学校における教員の配置状況など、多くの課題について、約８年間、日田市議会の本会議場でのやり取りができたのは、私にとって生涯忘れることのできない思い出です。本当にありがとうございました。
さて、昨日までの定例県議会については、大分合同新聞に記事がありました。議場の写真に私も写っており、複数の方からご連絡をいただきました。恐縮です。
各議案の採決にあたり、各議員がどのような意思を示したのかが、早くもホームページで掲載されています。
【大分県議会ホームページ】
