大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

令和4年第4回日田市議会定例会、開会

2022-11-30 21:13:43 | 日記
令和4年11月30日(水曜日)

日田市議会12月定例会が開会されました。会期21日間。平成27年の初当選以来、31回目の定例会となります。今回も、全力で臨みます。



今日は、午前10時に本会議が開会されました。
議事日程等については、以下のページからご確認いただきたいと思います。

【なかの哲朗事務所Facebook】

本会議散会後は、開会日恒例の議案勉強会が開かれ、3つの事業について、質問しました。

中津江地区福祉保健施設移転整備事業は3億9,062万9,000円とされた工事費が5億6,574万円へ、公立教育・保育施設整備事業は1億560万円とされた工事費が2億1,359万円へと大きく増額されています。資材費や労務費の上昇、施設の内装見直しなどを踏まえた実施設計により、追加費用が生じたことが理由との説明でしたので、その内訳を確認しました。

また、総合的な子ども支援拠点創設事業については、実施設計委託料が計上され、その財源として、新しい地方債(資金を外部調達することによって負担する債務)が追加されています。充当率と交付税措置率を尋ねました。

いずれも、私が所属する教育福祉委員会に審査が付託されますので、詳細は委員会で確認していきたいと思います。

午後は、来年の統一地方選挙に立候補を予定している現職議員を対象とした顔写真撮影会が開かれました。私は、まだ正式に出馬表明していませんが、それを前提として写真を撮っていただきました。




一般質問の通告、執行部の聞き取り。双方向の政治の一環です。

2022-11-29 22:55:55 | 日記
令和4年11月29日(火曜日)

昨日、通告した市議会12月定例会の一般質問の趣旨を、執行部に説明しました。


いわゆる「聞き取り」といわれるこの行為。当選直後は、本当に虫唾が走るほど嫌いでした。苦になるほどでした。



私は、議員として質問しますが、執行部には、できていないものはできていないと答弁してほしいし、無理なものは無理と答弁ほしいと思っています。そこを確認した上で、深掘りするのが質問だと思っているからです。ただ、執行部の側からすれば、それはそうはいかないという事情も、なんとなくわかる気はします。



最近は、これ(答弁調整=聞き取り)がなければ、本会議場で噛み合った質疑とはならないことがよくわかりましたし、前向きな答弁を引き出すためには、必要だとも思うようになりました。

勘違いしてはならないと思うのは、議員がいきなり議場で問うた案件に、その場で、執行部が良し悪しを答弁できないということです。

「八百長と学芸会」であってはなりませんが…。

さらに、それ以前に、成果を得たいと思うのであれば、質問の場で、いきなりその可否を問うのではなく、粘り強く進捗状況を確認したり、施策を実現するための方向性は、執行部と情報を共有し、意見交換を行う必要があると、これまでの7年半あまりの経験で勉強しました。対決案件では無理ですが…。

私は、一般質問はもちろん、議員の仕事は、市民の皆様の貴重な声を市政に届け、反映させること。日田市の将来に向けて、前向きな提案をしていくこと。そして、行政から示された議案に対して、厳しくチェックすることだと捉えて、全力を尽くしてまいりました。

「市役所」=「市」民の「役」に立つ「所」

効果的な税金の使い途という観点からも、12月定例会の一般質問を考えたいと思っています。

日田市総合的な子ども支援拠点創設事業が、ハコモノの4億円という事案になったことを、市民の皆様方にしっかりとお示ししながら、御意見をいただきたいと思っています。




30回目の一般質問を通告

2022-11-28 23:46:14 | 日記
令和4年11月28日(月曜日)

通常の活動に戻ります。
まず、一般質問の通告を前に、質問を予定している内容について、関係者にお話を伺いました。質問構成の組立てと原稿作成は、もちろん、質問者である私本人が行いますが、この一手間により、質問の意図をより明確にできる場合があります。いいお話が聞けました。

それから、久しぶりに市議会に登庁し、一般質問のための発言通告書を提出しました。通告開始日は5議員、2日目となる本日は私が提出した時点で3議員が通告を済ませていました。私は、9番目の登壇となります。

平成27年第2回定例会(6月議会)の初質問以来、今回が30回目となります。1期目が延べ45項目、2期目が延べ39項目の計84項目について、質問を重ねてまいりました。



今回通告した日田市子ども支援拠点については8回目、地域医療については3回目、中津日田道路については5回目の質問となります。今回は、ここまでの作業がやや粗いままですが、明日、一問一答方式の再質問を含め、執行部に質問要旨を伝えます。

夕方、三男・良三朗のサッカースクールの迎えに行きました。スクールの子供たちは、本当に仲が良いので、保護者同士も顔の見える関係を構築することが大事だと思います。これから、しばらくはこうした時間もかなり限られますが、できる限り、顔を出せたらと思います。




今、期待に応える

2022-11-27 23:19:03 | 日記
令和4年11月27日(日曜日)

6時起床。三男・良三朗が、福岡県みやま市で開かれるサッカースクールのイベントに参加するとのことで、集合場所の小学校まで送っていきました。



先の日田市議会教育福祉委員会の行政視察の出発日(15日)は、午前6時、市役所集合。帰宅は、17日の午後11時半頃。そして、その翌日から1週間の隔離生活でしたので、18日の朝の1時間程度しか対面していませんでした。しばらく見ないうちに、大きく、たくましくなっているような気がします。親バカか?(笑)

今日は、お世話になっているある団体さんの研修会が開催され、ご挨拶の機会をいただき、お邪魔しました。これまでの活動に対するお礼を申し上げ、今後の挑戦についてもお話いたしました。高くて厚い壁を乗り越えなければなりませんが、「頑張ってください。応援します」という温かい励ましに、必ずやご期待にお応えしたいと決意を新たにしました。

「ちょっと、顔出していいよ」とか「議会の報告をしませんか」というお声がけをいただけるならば、日程を確認して、足を運ばせていただきます。

当面は、12月定例会に全力を尽くしますが、そうしたミニ集会にも力を入れていきたいと考えています。ぜひとも、よろしくお願いいたします。

12月定例会の一般質問の準備

2022-11-26 23:44:12 | 日記
令和4年11月26日(土曜日)

今日は、久しぶりに外の空気を吸いましたが、自主的な感染予防行動のため、自宅で12月定例会の一般質問の準備を行いました。ようやく三男・良三朗と、LINEのビデオ通話ではなく対面で話をし、食事を共にすることができました。

(LINEのビデオ通話のスクショ)


したがって、今日は、これといって報告できるような内容がありません。

12月定例会一般質問の内容を少しだけ、お知らせします。

1.日田市総合的な子ども支援拠点について
 9月定例会で提案予定だった拠点創設のための実施設計委託の予算が12月定例会に提案されました。提案に至った経緯を確認します。また、議会が設計予算を認めれば、設計の上、施設整備工事が行われる運びとなります。検討委員会で概算の工事費は示されなかったようですが、先に市が公表した建築計画書では、4億1,690万円が見込まれるとのことでした。「ハコモノより機能」と訴えてきた私にとって、このあたりは、確認する必要があると思います。



2.地域医療について
 昨年12月定例会の一般質問で、西部医療圏の中核的医療機関である済生会日田病院の果たす役割について、市の認識を尋ねました。市長から、その役割に対しては、必要な支援を行いながら、大分県、医師会、玖珠町、九重町などとも、地域医療を取り巻く課題の解決に向け、しっかり連携して取り組んでまいりたいという、前向きな力強い答弁を得ています。その後の協議の状況等を確認します。



3.中津日田道路について
 昨年3月定例会の一般質問では、国が「防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策」の中に示す一例として、高規格道路のミッシングリング解消が挙げられており、地域強靭化の観点から質問しました。私はそれ以前に、中津日田道路については4回質問しており、今回の質問は、これまでの提案等をフォローアップして、今後に繋げたいとの思いから行うものです。