大分県看護連盟通常総会

今日は、大分県看護連盟様の通常総会にご案内をいただき、出席いたしました。

看護連盟とのお付き合いは、３年前、麻生県議（現議長）の御指導により、高階恵美子参議の選挙をお手伝いしたことに始まります。また、連盟の日田支部長は、病院勤務時代、お世話になった方で、小学校から高校までの先輩です。

そうしたご縁からご交誼を賜り、今春の私の選挙では、推薦状および高階参議と今回改選を迎える石田昌宏参議の為書きをいただきました。

５月26日には石田参議ご本人をお迎えしての決起集会があり、今日はご本人はいらっしゃいませんでしたが、２度目の決起集会の様相でした。

第25回参議院議員通常選挙は、今度の木曜日に公示されます。大分県選挙区から立候補を予定している自民党現職・礒崎陽輔参議の来賓挨拶では、野党統一候補との一騎討ちという厳しい情勢についてのお話がありました。

礒崎参議が安倍政権の中枢、国政のど真ん中で活躍することが、日本一のおんせん県おおいたの安心・活力・発展につながると信じ、私も頑張ります。

さて、６月定例会の閉会日、「大分自動車道及び東九州自動車道の濃霧対策に関する意見書」を全会一致で可決しました。今日は日出から先で濃霧が発生していました😭

活動を報告いたしました。

今夜は、４月の選挙の際に、遊説にお付き合いいただいた皆さん、事務所を守ってくれた皆さんを中心にお集まりいただき、２期目の活動スタートから６月議会までの活動報告会を開かせていただきました。

５月の臨時議会では、２年前の飯田議長に続き、会派から石橋議長を輩出できたことや私が総務環境委員長に就任したことを報告いたしました。

また、６月の定例議会では、会派の三苫議員、居川議員が一般質問で取り上げた新清掃センター建設や職員の不祥事について、委員会としてもしっかり追及したことなどを報告いたしました。議会報からはわからない議会の構成についても、お話いたしました。

報告会の後の懇親会でも、たいへん勉強になるお話をたくさんお聞きすることができ、今後の活動に反映したいと思います。

心強い、力強い支援者の皆様のおかげで、私の政治活動が成り立っていることを痛感いたしました。

市議会定例会、閉会

昨日、令和最初の日田市議会定例会が閉会しました。

私にとっては、２期目最初の定例会で初当選以来17回目の定例会でしたが、たいへん勉強になりました。

閉会日は、会派会議、総務環境委員会、本会議、全員協議会、林業活性化議員連盟総会、スポーツクラブ総会、議会改革特別委員会と目まぐるしい展開。

本会議では、総務環境委員長として、付託された議案の審査結果を報告しました。昨日は、追加議案が提出され、総務環境委員会に付託されたことから、委員会審査を行い、２度の委員長報告を行いました。２度目は、職員の不祥事に関する議案の審査結果の報告。長くなりますが、以下でお知らせします。

【総務環境委員会　委員長報告】

　今回の市議会定例会におきまして、私ども総務環境委員会に審査の付託を受けました議案第69号　日田市特別職の職員の給与の特例に関する条例の一部改正について、申し上げます。
　本案は、市職員による無断土地賃貸契約事務等及び公印の不正使用に伴う管理監督責任として、市長及び副市長の給料を令和元年７月１日から１か月間減額するため、特例措置を講ずるものであります。
　不祥事に関しましては、昨年６月、市議会から、「現市長の就任後、不祥事が相次いで発生していることは、不祥事再発防止委員会の取組の成果が出ておらず、市政執行の最高責任者である市長の責任は大きいと言わざるを得ない。今後、市民の信頼を回復するため、市長を始め職員一丸となって、不祥事再発防止の徹底を求める」として、「市の事務執行に対し猛省を促す決議」を可決しました。
　しかしながら、今回、現市長の就任後、22件目となる職員による不祥事が発覚したことは、不祥事再発防止委員会の取組の実効性が疑われるとともに、市民のさらなる行政不信を招き、今後の市政執行に大きく影響するものであります。
　さらに、議会が再三にわたり、「不祥事を個人の資質の問題のみとすることなく、組織の課題として捉えるべき」と指摘してきたにもかかわらず、先の市議会一般質問に対する市長の答弁は、不祥事の発生が個人の問題と受け取れるもので、市政執行の最高責任者としての自覚に欠けるものであり、誠に遺憾であります。
　委員会といたしましては、市長及び副市長には、今回の事態を真摯に受け止め、今一度、職員と一丸となった不祥事再発防止の徹底とともに、職員の先頭に立って、風通しの良い職場環境づくりに取り組むよう、強く付言し、本案は、原案のとおり可決すべきものと決しました。
　なお、委員会の総意をもって、今後、同様の事案が繰り返されることがないよう、厳重に注意を促すものであります。
　以上をもちまして、私ども総務環境委員会に審査の付託を受けました案件につきまして、審査結果の報告を終わります。

明日の６月議会閉会を前に。

令和元年第２回日田市議会定例会。
明日の閉会を前に「事務整理のため休会」。

議員の仕事は、定例会の開会中だけ、しかも本会議と委員会審査だけと思われている方がいらっしゃると聞いたことがありますが（私の情報発信をご覧の方には、いないはずですが…😁）、絶対に違います。今議会も、土日以外、皆勤賞で頑張りました。

今日は、登庁前に、地元・三芳小渕町老人会の誕生会で、簡単な議会報告をさせていただきました。生まれ育った地元中の地元にも関わらず、４月の選挙の後、初めてお会いする方も多く、申し訳ない限りですが、トップ当選と総務環境委員長就任を喜んでいただき、元気が出ました😊 １期目と同じように『なかの哲朗市議会通信』をお届けします！とお約束しました。

明日は、追加議案が提出される予定で、私の総務環境委員会に付託されます。したがって、委員長報告を２回行うことになります(-_-;) 委員長デビュー戦の今議会は、開会日以降に発生した案件が大物ばかりで、しかも、私の委員会でした😆 明日が終わっての６月議会ですが、ここまでよく頑張ったと、自分で自分を誉めてあげます💓

異例の対応。座長を務めました。

令和元年第２回日田市議会定例会。
今日は、私が委員長を務める総務環境委員会と産業建設委員会との合同で、「職員による無断土地賃貸契約事務等及び公印の不正使用について」、執行部から説明を求めました。

今議会に上程された議案審査に直接かからない、このような形での説明・審議は異例なのかもしれませんが、現市長が就任した平成23年以降、２期８年の間に発生した不祥事は、本件が22件目となり、議会としても経過報告を受けて、はい、そうですか❗というわけにはいきません。

総務環境委員会には、案件の舞台となった林業振興課の職員は説明に来れません。一方、産業建設委員会には、不祥事再発防止の担当部署である総務課の職員は出席しません。そうしたことから、合同での説明を求める声が上がり、私も大賛成しました。

私は、座長を務めることとなりました。座長が議事進行を放り出し、質問を浴びせるわけにはいかず、いろいろと質問してみたかった内容は、会派・新世ひたの議員が、私の意を伝えてくれました。

時間は長くなりましたが、委員会審査の深掘りができた部分も多少ありました。

市長はこれまで、不祥事が発生すると「職員個人の資質の問題」と言う場面が多くありました。今議会の一般質問では「自分は意図的に謝罪会見には出ないようにしている。現場で起きたことは現場で責任を取ることを考えてほしい」と答弁しました。多くの議員からは「組織として再発防止に取り組むべき」との指摘が上がります。

議会からの厳しい指摘が、不祥事の再発防止に資することを期待します。