大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

日田市議会議員として、丸5年

2020-04-30 22:10:07 | 日記
今日は、午前9時前に登庁。
午前10時から、市議会全員協議会が開かれました。




「新型コロナウイルスに係る支援情報」についての説明を受け、質疑を行いました。各議員からは、市民の声を背にした質問が出されたと思います。私は、市の新型コロナウイルス感染症対策本部相談窓口の連休中の対応について、1問のみ質問し、『2日から6日までの間も、市民の皆様からのご相談に応じる』体制を確認しました。

さて、私は日頃、今の市政運営に対して、思うところがあり、「是は是、非は非」の厳しい姿勢で臨んでいるつもりです。しかし、誰もが経験したことのないようなこの難局に当たり、市民一丸となって対応すべきとの思いで、積極的に要望伝達や情報提供の協力を続けてきたつもりです。

もう1問聞きたかったことは、別の議員が質問し、多くの市民からお聞きした御意見と同じものでした。それに対する市長の答弁が、非常に残念なものだったということだけを今日は報告いたします。明日の臨時議会の委員会審査の中で、これまでの経緯を踏まえた私の考えをお伝えし、必要があれば、この災難が落ち着いた後の検証として、一般質問の機会を利用して、今後の方向性を確認します。

午後は、自宅で、明日の臨時議会の準備。
今日で日田市議会議員としての活動の機会を与えられて、丸5年・1827日となります。発言する以上は、しっかりとした事前準備とエビデンスが必要だとの姿勢を、初当選以来、貫いてまいりました。5年間、あっという間でしたが、まだまだこれからです。引き続き、皆様の温かい御支援と御指導をお願い申し上げます。


昨日は早朝に妻と、今日は夕方に三男・良三朗と散歩に出かけました。






テレッとワークはしてません😅

2020-04-29 21:41:26 | 日記
外出を控え、自宅で過ごす時間が長いものの、決して、テレっとワークしているわけではありません。ただ、運動不足は否めません。今朝は、妻に誘われ、久しぶりに散歩に出かけました。三隈川の散歩道路から下井手、小渕と歩き、所要時間18分。気温の上昇を思わせる暖かい朝でした。国道386号線(旧国道210号線)沿いのツツジが見事でした。




帰宅後、ラジオを聞きながら、朝食をいただき、引き続き仕事を始めると、『チェリーブラッサム』(松田聖子・昭和56年)、『想い出がいっぱい』(H2O・昭和58年)、『初恋』(村下孝蔵・昭和58年)、『DESIRE-情熱-』(中森明菜・昭和61年)、『ガラスの十代』(光GENJI・昭和63年)などの懐かしい曲が次々と流れてきました。なしか? 今日は、『昭和の日』にちなみ、昭和の歌のリクエストだったようです。


さて、ここ最近、新型コロナに関する日田市の対応や持続化給付金についてのお問い合わせもいただきます。

国の補正予算が、今日の衆議院本会議で可決され、明日の参議院本会議で可決・成立する見通しです。今日は、予算の成立を前提とした自民党青年局からの情報提供もありました。とてもわかりやすいので、皆様、ぜひご活用ください。



なお、持続化給付金については、こちらも参考にしてください。便利な解説動画もあります。




今日は、日田市議会臨時会に提出される議案・予算案を精査しました。今回、議決機関(議会)としては、執行機関(市長等)から提出されるものに対しての判断しかできませんが、まだまだ必要な対策がたくさんあります。市民の皆様の声が反映された第2弾、第3弾の対策が迅速に示されるよう、働きかける必要があります。臨時議会の翌日から連休となりますが、そのための準備は、連休中に済ませなければなりません。

緊急事態です。
課題を次の6月議会に先送りすればよいという話にはなりません。

明日は、市議会全員協議会が開かれ、市の新型コロナウイルスに関する支援情報について、説明を受け、質疑を行う予定です。

総務環境委員会協議会

2020-04-28 21:19:40 | 日記
本日、令和2年第1回日田市議会臨時会の招集が告示され、市長名の通知が届きました。地方自治法第101条第1項の規定に基づくものです。新型コロナウイルス感染症緊急対策のための補正予算等が提案されました。

ここで示された事業等については、早く皆様にお示ししたいところですが、予算の執行は、議会の議決が大原則です。議案が手元に届いたばかりで、メニューによっては給付要件や上限額、補助率や補助期間など、これから確認しなければならないものもあります。つきましては、議決後、速やかな報告とさせていただきたいと思います。

さて、今日は、日田市議会の三つの常任委員会でそれぞれ協議会が開かれ、議員一人ひとりに市民の皆様から寄せられた声を委員会ごとに整理しました。


補正予算に計上されているものは、臨時議会当日の議案勉強会、議案質疑、委員会審査の機会を使い、内容を詰めていきます。緊急性のある対応を求めるべきものは、それぞれの常任委員会でとりまとめ、議会全体として執行部に届けます。あわせて、収束後を見据えた対応が必要なものもあります。また、調査の必要があるもの、一委員会では判断できないものもありました。

総務環境委員会は、昨日の委員会担当書記との打ち合わせ通り、スムーズに協議が終わりました。今日の協議のとりまとめを、委員長に一任願い、閉会後、副委員長と書記と三人で協議し、必要な事務作業をスピーディーに処理しました。明日は自宅で、補正予算の内容について、じっくり精査します。


大分県の補正予算も明らかになりました。総額50億7,123万5,000円を本日付けで専決処分しています。


専決処分とは・・・
時間的に議会の招集を待てない緊急の場合などに、知事が議会に代わって意思決定を行うこと(大分県議会ホームページから)

さらに今日は、日田市内の小中学校の今後の臨時休校措置に関する方針が示されました。

○臨時休校措置は、5月30日(土)まで延長
○5月7日(木)~30日(土)までの期間中は、感染防止に配慮した分散登校(午前中)を実施
○11日(月)以降は、給食を提供

各学級の出席番号の奇数・偶数で分けられたり、町内単位での登校となったり、分散の方法もいろいろです。詳しくは、各学校からのお知らせでご確認ください。

三男くんは、今日も、私の横で勉強に取り組みました。タブレットを活用した学習の方が楽しいようです。


会派単位の意見集約

2020-04-27 22:42:11 | 日記
曜日の感覚がない日が続きます。
妻が仕事に行くことにより、週明け・月曜日を知った感じです。

日田市議会では、5月1日に開かれる臨時議会(会期1日間)に向けて、先週の終わりから準備が進んでいます。進んでいるといっても、経済対策や支援策などを盛り込んだ補正予算の内容は、28日(明日)にしかわからないのですが…。


新型コロナウイルス感染症の影響が深刻になり始めた頃から、市民の皆様方から、様々な御意見をいただくようになりました。私なりに、急いで対応が必要なもの、収束後・終息後に対応が必要なものなどのトリアージをしながら、執行部に届けてきたつもりです。予算を伴う案件は、議員としてはなかなか難しい部分がありますが、市の対応に関する案件については、理解を得たものもあります。おそらく、私以外の議員も同じような行動をとってきたと思われます。

22日に執行部からの申し入れを受け、議会運営委員会が開かれ、5月1日の臨時議会の開会が決定しましたが、その際、各議員がお預かりしている市民の皆様の声を会派単位で集約し、それを議会事務局が取りまとめ、さらに常任委員会ごとに課題を整理するという流れが決まりました。

会派・新世ひたでは、各議員が市民の皆様から託された貴重な御意見を27の項目に整理し、本日、事務局に提出しました。他の会派の意見集約の結果と合わせて、明日の委員会協議会で示されます。

今日は、会派会議の後、明日から臨時議会当日までのスケジュール全般に関して、総務環境委員会の担当書記と打ち合わせを行いました。以前は、臨時議会は、年に3~4回開かれていましたが、私が議員になってからは、議会構成を決めるための臨時議会を除き、今回が3回目です。特に、今回は、タイトなスケジュールな上に、次の対策までを見通した委員会での取りまとめという作業などが加わりますが、書記と委員会の段取りに関する認識の共有が図ることができ、安心しました。最後まで、気は抜けませんが…。


夜、仕事をする私の隣では、三男・良三朗が、小学校から出された宿題に取り組んでいました。集中力は、イマイチか⁉️ まだ始まったばかりですので、いましばらく、緩やかに見守ります。


梅雨が来る前に

2020-04-26 23:04:48 | 日記
今日は、久しぶりに妻の実家に顔を出し、三男・良三朗の小学校入学を報告しました。

妻の実家への行き帰りには、JR日田彦山線、大肥川と並行する「国道211号線」または「市道夜明大鶴線」を利用します。

3月末までに結論を出す予定だった日田彦山線については、未だ結論を得ず。流出した夜明橋の付近では、大肥川の護岸工事が進んでいました。

3年前の7月に九州北部豪雨災害が発生した際、発災当初は、連日のように夜明・大鶴地区に足を運び、被災状況や要望事項の確認をし、行政に届けたりしました。また、国会議員や県議会議員の現地視察に同行したことを思い出します。

毎年のように全国各地で発生する自然災害に対する備えが必要なのは言うまでもありません。そして、絶対にあって欲しくありませんが、万が一の際には、避難を必要とする場合もあると思います。避難所を思い出すと、少なからず「3つの密」に該当する要素がありそうです。

そう考えると、このコロナウイルスの感染は、梅雨期・出水期の前には、終息しておかなければなりません。幸いにして、日田市では新たな感染者の発生はありませんし、大分県全体でもPCR検査の実施人数も減少傾向にあるようですが、絶対に油断してはなりません。一人ひとりにできることは、マスク着用・手洗い・うがい、人の集まる場所はなるべく避ける、自分のまわりの消毒の徹底などです。

今、日本全国で、『人との接触を8割減らそう』と、辛い自粛に取り組んでいます。たとえ自分が無症状であっても、もしかしたら感染している「かもしれない」。他人にうつす「かもしれない」。感染させることで、その人や家族など多くの人々を苦しめる「かもしれない」との意識を持ち、外出の自粛を徹底して、この感染の拡大を早く収束させなければならないと強く思います。

しかし、「こういう時こそ、議員は市民の声を聞いて回るのが仕事ではないか」というお言葉を、しばしば耳にします。たしかにその通りですが、目に見えないウイルスを相手とするだけに、どこで感染するか、させるかもわかりません。感染を拡大させる原因になってはならないとの思いで、できる限り外出を控えています。また、対面での会話以外の、様々なコミュニケーションツールを準備して、直接お会いできなくても、私は、皆様の御意見・御要望をいつでも頂戴できるように準備しているつもりです。しっかり拝聴しようと心がけています。

何かありましたら、何でも教えてください。いただいた御意見・御要望については、しっかり届け、形にできるよう力を尽くしてまいります。