令和5年8月1日(火曜日)
大分県議会7月定例会、会期28日目。
予算特別委員会。
21日から26日にかけて、議長を除く42人の委員による本会議場での審査を経て、27日と28日に行われた常任委員会(分科会)でさらに審査を行いました。各委員会ともに、審査の付託を受けた関係部分については、「可決すべきもの」との結論を出しており、午前10時開会の委員会は、あっさりと終わりました。
日田市議会では、予算特別委員会という仕組みはなく、当初予算の審査は、各常任委員会に分割付託という形で行います。審査の結果、特に付言や要望のある事業等については、丁寧に(?)に指摘するため、委員長報告は長くなっていました。
委員会散会後は、災害・危機管理対策連絡協議会が開かれました。議長、副議長、議会運営委員長、6常任委員長で構成する協議会に、地元議員として出席しました。日田市内の被災状況は、井上県議から詳しく報告され、情報の共有を図れたと思います。
午後は、大分市内でお世話になっている方にご挨拶をさせていただきました。4月の選挙期間中に、わざわざ日田まで足を運び、激励してくださった方に、ようやく直接、ご挨拶できました。会えて嬉しかったです。最後に、自民党大分県連に寄って帰りました。
明日の県議会定例会閉会後は、しばらく、日田での活動となります。
私は、県議会議員は、県全体の福祉向上を目指すのが役割と考えていますが、あわせて、各選挙区の代表として、その津々浦々を把握し、その声を県政に届け、地域を活性化することが、県全体の向上につながるとも考えています。
この夏は、そうした思いで、できるだけ多くの地域に触れてみたいと思っています。