大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

災害現場。小野と大鶴に加えて…

2023-08-04 23:46:13 | 日記
令和5年8月4日(金曜日)

本日、県議会では、小学5・6年生を対象とした「夏休み子ども議会見学」が開催されました。子育て世代であり、ぜひ参加したいと思いましたが、定例会閉会直後で、災害対応が必要な場面があるかもしれないと考え、今回はパスしました。県議会としての広報公聴活動については、様々な機会がありますので、積極的に参加したいと思います。

午前中は、今回の大雨により被害が発生したある地域の現地調査を行いました。平成29年7月の九州北部豪雨災害でも、大きく被災し、ボランティアの方々が作業されていたのは、現地に足を運んだ際に知っていましたが、地域を流れる河川の上流部がどのような状況なのか。足を運んで、初めて知ることができました。極力、アンテナを高く張り、情報収集を行っているつもりでしたが、情報を提供してくださる方に、本当に感謝します。









それから、一旦、事務所に戻り、午前11時からの葬儀に参列しました。故人とは、国政選挙等の活動で顔を合わせる機会が比較的多かったのですが、話をしたことはありませんでした。ところが、本年2月、知人の御案内で挨拶をさせていただいたところ、「あんたの親父は、広瀬正雄先生のところで仕事しよったやろ。その頃から、よぉ知っちょる。あんたも頑張れ」と激励してくださり、県議会議員に当選した直後にお目にかかった際には、「よかった、よかった。これから頑張ってくれよ」と手を差し伸べていただき、本当に嬉しかったことを覚えています。ご冥福をお祈り申し上げます。

午後は、事務所で、私個人の議会報告の作成や初盆参りの準備を行いました。初盆参りについては、市議会議員時代と同様に、御仏前や線香をお供えできないとの規定を遵守させていただきますので、ご理解をよろしくお願いいたします。

ところで、8月4日は、日田市長の任期満了日。

3期12年務めた原田市長が退任されました。私の市議会議員としての2期8年は、すべて原田市政でしたので、思い出もたくさんあります。個人的な付き合いはまったくなかったので、100%、市長と議員という立場で議論できたのが、ありがたったです。


「議会とどういった関係が望ましいとお考えなのか」という質問に対し、「なれ合いの中でこの議事というものを進めていくものじゃない。ガチできちっとやったほうがいいよね」との答弁を引き出したのは、この私でした。

市役所1階フロア階段撤去問題。

私は、当時、日田市議会総務環境委員長でした。委員会審査で、私は意見を述べていませんが、多くの議員が指摘したことは、至極当然。令和2年9月、12月定例会で連続して否決しました。

本日の退任にあたり、市長が花束を手にして、この階段を降りる写真を見かけました。非常に絵になる写真でしたが、複雑な思いが去来したのは、私だけでしょうか。