大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

研修会のダブルヘッダー

2020-11-17 21:25:22 | 日記
令和2年11月17日(火曜日)

午前中、前の投稿で報告しました「市役所1階フロアの階段」に関するパブリックコメントの結果について、総務環境委員長として報告を受けました。

午後は、市議会としての議員研修会に出席しました。タイトルは「一般質問の効果」。


日田市議会では、一回の定例会での質問者数に制限がなく、私は初当選以来、すべての機会で一般質問を行いました(本年3月定例会のみ、市のコロナ対応への協力のため、取り下げ)。これまで22回の定例会で、21回です。

その姿勢を積極性があるというのか、市の職員をいじめているというのかは、見方次第です。今日の研修では、これまでの取組に自信を得た点と少し反省すべき点を見つめ直し、これから取り入れたい点を得ることができました。

続いて、水資源対策議員連盟の研修会に出席しました。ひた水環境ネットワークセンターの諌本顧問理事から『水郷ひた清流復活運動』についてお話を伺いました。


これまでの大山川の水量増加、大山川の水質改善対策、高瀬川の水質改善運動、三隈川隈裏湛水域の水質改善および利用活性化対策、夜明ダム地点での魚類回遊対策について、また、高瀬川分水路(清流バイパス)の完成を目前に控え、今後の展望をお聞きしました。

私は、三隈川のスタート地点(大山川と玖珠川の合流点)で生まれ育ち、今もそこから活動報告をしています。「水」には関心がありながら、勉強が足りない現状を反省しました。なお、議員連盟の副会長として、謝辞を述べました。


パブリックコメントの結果公表

2020-11-17 21:23:25 | 日記
10月5日から11月4日にかけて実施された市役所本庁舎1階フロアの階段についてのパブリックコメントの結果が公表されました。


詳細は、下記のリンクからご覧いただきたいと思いますが、少し補足します。

所定様式で意見を寄せた件数は204件。
このうち、階段撤去に肯定的な意見と読み取れるものが約7割、否定的な意見と読み取れるものが約3割との説明がありました。

また、「所定様式に階段撤去に反対する旨の記載をし183名が連署した署名形式のもの」と「所定様式ではなく、階段撤去反対の意見を付し177名が連署した署名形式のもの」が提出されています。360名の市民の方が、反対の意思表示を明確にしていますが、これについては、それぞれ1件ずつとカウントされているようです。

このパブコメに対しては、議会が、慎重審議の上で予算を削除した事業について実施されたこと、開始日に市長が「階段撤去を進めたい。市民のご理解とご協力を!」とのメッセージを発した上で実施されたことなど、私は、非常に強い違和感を覚えました。

来週火曜日(24日)に、12月定例会が告示されます。パブコメについても、しっかり議論したいと思います。