♪あなたに逢いたくて

眠れない夜は、旅の思い出や、私の想いを綴ります。

マリケンハッピー 3rd LIVE 

2011年05月27日 | 3-9のゆかいな仲間たち
写真提供仙ちゃんありがとう


歌のうまいヒロケンに 「あんたボーカルしいや! まりちゃんピアノ弾いて。吉川ギター弾いてバンドやったらいいやん!」
と飲み会の席で、酔っていない私が言ったとか・・・

そうやったっけ?

そんな彼らのバンド、マリケンハッピーが三度めのライブを先日やってくれました。

とにかく彼らは努力家です。
仕事も家庭も 日々忙しい中、練習を重ねてました。
私たちは、練習後の飲み会を、いや、も、楽しみにしながら、彼らの活動を応援っていうほど
何にもしてないんやけど、見届けてきたのです。

今回三回目のライブには、いろんなことがあり、予定されていた日から延期になりました。
むしろ、延期になったからこそ
こうして、三回目の彼らの演奏がきけたことにさらに感激

予定されていた日時にどうするかという時に
友達の言った言葉が忘れられない。

「無理をしてしまう人間にそれをさせないようにするのも優しさ」

まわりの期待にこたえようと、神経張り詰めてる中、あえてきつい言葉で
無理をさせないように、アドバイスした友達の優しさがそこにはありました。

これってすごく、難しい
すっごく楽しみにしてたのに・・・と自分の感情を出してしまいそうになる。
「大丈夫やで。」と言ってる自分はほんとは大丈夫じゃない。

「がんばって。」と知らず知らずに、プレッシャーを与えてしまっている私。ごめん


音楽素人の私には、うまい、へたはわからない。
わからないけれど、がんばってる彼らを見てると、聞いていると涙があふれそうになる。

吉川修司&マリケンハッピー 3rd LIVE in DOORS in HEAVEN
セットリスト

吉川修司
1、高校三年生(替え歌)
2、逝去
3、おっちゃんおばちゃん

マリケンハッピー
1、いつでも夢を
2、冷たい頬
3、カントリーロード
4、卒業
5、心の旅
6、二十歳の君と
7、空も飛べるはず
アンコール、希望のつぼみ

吉川くんライブは先日の中之島まつりでも聞かせてもらった。
♪逝去のMCで「鎮魂歌です。」
というのがちんこんか?ちんこんか 
そのイントネーションに前回ハマり友達と爆笑。
またそれが出るのかと、ドキドキした。
何を言い出すのかとMCでドキドキするのも、彼のライブの魅力のひとつ。
開始早々で、高校三年生の替え歌を聞いてなかったのが残念。
DVDができたら観賞会をするというので、またゆっくり聞かせてもらおう。
ど素人の私が言うのもなんやけど、上手い人はもっとたくさんいるやろけど
♪祈りといい、彼の歌は心に響く

ヒロケンのMCは安心してきける。腕あげたね。
今後はもっと一緒に踊れるよう、フリもマスターします。
って、歌もほめろって?
歌ってほしい歌は彼にたのめば、必ず歌ってくれます。
いつも素敵な歌声ありがとう

まりちゃんのMCにはいつ話がとぎれるか、これまたハラハラした。
みんな笑顔で、聞いてるわたしたちも楽しい時間。
まりちゃんの笑顔見てたら、元気になれる。
ほんとは、しんどいのに いつも無理してしまう。
よくがんばったね。ありがとね

♪心の旅は圧巻やった。
体調不良でも、仕事が忙しくても、それぞれの人徳、家族からどれだけ大事にされてるか たくさんの方がきてくれていましたが
この♪心の旅
あ~だから今夜だけは君を抱いていたい あ~明日の今頃は君は汽車の中~
これをまわし、会場の人達、代わる代わる熱唱する。

♪いつでも夢をで、最後列で踊りまくり
♪二十歳の君とで、子どもたちを思い出し
♪卒業は やはり学生時代を思い出す。

この後の打ち上げで、懐かしい高校時代のエピソードで盛り上がったのはいうまでもない
ライブ場所までの引率 打ち上げの段取りしてくれた友達も、ありがとね~
ほんと学生時代には、しゃべたことなかったよな~
私のスカートが短かったって?
やきそばパン、頭に乗せてたのはAです。
あの高校の先生に、卒業後、街でナンパされた。
えっ?スキー二人でいったって?
 
昔のふれられたくない話は そっとしとく方がいい。
まぁ本人おらんかったら、かわいそうやけど、盛り上がる。
今となりゃ、それも楽しい思い出話か・・・

今この時の思いも 出来事も また時が過ぎて みんなで笑いながら語り合いたい 


別の友達の言葉
「元気でおってくれることが何よりの友人に対する恩返しと心得るべし。」

そう言ってるあんたの体が心配やわ・・・・と思いながら

この仲間たちと出会ったあの頃から30年ほど経っても
こんな大事な関係を作れるとは 思わなかった。

♪卒業
信じたい 再会 その日が来ることを  もう一度  君と語る時


また会える日を楽しみに、一日一日頑張れます。
ありがとう。

みんな、ほんと元気でおってね。
まだまだ一緒に歳を重ねましょう。