住職の娘です。
現在、当寺は土木工事中ですのでご注意ください。
実際は新型コロナの影響でお寺も開店休業状態…
一番ご迷惑をおかけしているのは境内内の名塩保育園とご近所なのですが…(;^_^A
工事場所は当寺西側の境界線内です。
ここは唯一車が出入りできる坂道や小道がある場所で、もともと簡易的な石垣や樹木(土留め)でなんとかしのいできた斜面です。
また最近では、2018年の台風で近隣住宅に被害を出し伐採した保護樹木エノキの切り株が残る場所でもあります。
保護樹木エノキ伐採に関する記事は2018年10月のこちらです。
↓赤いマークアップ部分が工事場所、青いマークアップ部分がお寺から国道に続く車両通行可能な道です。(*エノキ伐採以前の航空写真)
写真からもわかる通り、ここは隣家と最も接近している境界で、伐採した後の切り株を中心に今後土砂崩れの危険があります。
また、近年の消防車等緊急車両の大型化により、それら緊急車両が上がってこれない(もしくは下山できない)要因になっている場所の一角にあたります。
土砂崩れ防止措置に加え、敷地内の車道確保の意味合いが強い工事です。
↓赤くマークアップしている場所が境界と工事箇所です。
↓青くマークアップしている部分がエノキの切り株。
新型コロナ騒動で、「予定は未定」状態…少しずれ込みましたが、おおよそ予定通りの時期に着工できました。
今後、1か月ほどは、近隣や関係各所にご不便ご迷惑をおかけいたしますが、ご協力賜りますようお願い申し上げます。
合掌
追記
もし、この工事に関して何かございましたら、兵庫県西宮市名塩赤坂「株式会社 古塚建設」さんにご連絡ください。