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11月5日、蘭越町で開催された「第1回米-1グランプリ inらんこし」で、千徳信行さんが出品した「ゆめぴりか」が見事、第2位の準グランプリに輝きました。
このコンテストには、北海道を中心に山形や新潟など、全国から265点が出品されました。
食味分析計による予選を通過した30点が決勝大会に進出。決勝大会では、有識者や一般市民15名による公平で厳正な審査が行われました。
千徳さんが出品した「ゆめぴりか」は、最終の決勝ブロック6点に残り、さらに準グランプリ2点のうちの1点に選ばれました。
なお、グランプリは、地元蘭越町の方が作った「ゆめぴりか」でした。
JA新砂川ゆめぴりか生産協議会のメンバーとして出場した千徳さん。
この素晴らしい結果に、「今年は天候に恵まれ、自分でも美味しい米ができたと思っていました。このように他の米と比べても美味しいと評価されるのは、励みになります」と喜びながら、「奈井江町の生産者の皆さんは、いい米を作ろうと、とても意識が高い。そういう皆さんについてきた結果です」と話していました。