11月9日、江南小の3年生を対象に、食用ほおずきを使った食育の事業が行われました。
今回の授業を企画したのは、町内で食用ほおずきを栽培する農家の女性グループ「ほおずき畑」(代表:川筋智代さん)の皆さんです。
授業では、他の野菜に比べて多くのビタミンが含まれていることなどを勉強した後、生のほおずきを試食し、調理実習を行いました。
食用ほおずきを初めて目にする子どもたちは、「食べてごらん」と言われて、ちょっとおっかなびっくり。
でも、一口食べてみると…、「美味しい」と顔をほころばせていました。
調理実習では、ジャムとクレープを作りました。
甘いもの好きの女の子が多いクラスとあってか、みんな楽しそうに取り組んでいました。
なお、「ほおずき畑」のジャムは、道の駅「ハウスヤルビ奈井江」や砂川ハイウェイオアシス、札幌駅の「どさんこプラザ」で販売されています。
↑食用ほおずき