奈井江町 まちのわだい web版

北海道 奈井江町役場の公式ブログ
町のさまざまな出来事をお知らせします

剣道で全道優勝、全国へ出場

2012年08月15日 | まちのわだい


 江南小6年の出口栞那(でぐち かんな)さんが、6月に苫小牧市で開催された第36回道少年剣道錬成大会の個人戦・小学生女子の部で優勝しました。
 そして、10月に北九州市で行われる全国大会に出場します。

 8月6日、出口さんは、練習に通う砂川剣道連盟の阿部英明副会長らとともに役場の北良治町長を訪れ、全道優勝と全国出場を報告しました。

 全道優勝がかかった決勝戦の様子を聞くと、
「相手は私より頭ひとつ大きくて、強い子でした。勝てるか自身はなかったけど、ただひたすら打ち込んでいきました」と話してくれました。
 決勝戦は延長戦にもつれこみ、気力で勝った出口さんが小手を奪い、全道一の栄冠を見事、手にしました。

 全国大会に向けて、砂川の道場で週4回の練習を続けている出口さん。
「全国大会では、まず1勝したいですね」と意気込みを話していました。

奈井江川子ども七夕まつり

2012年08月15日 | まちのわだい

(ゴムボートで川遊び)

 8月2日~3日、奈井江川沿いの河川緑地公園を会場に、夏休み恒例の「奈井江川子ども七夕まつり」が行われました。

 奈井江川沿いにテントを張って、川遊びやラムネの早飲み競争、「七夕めぐり」(ロウソクだせ)、焼き肉、花火などを楽しむこの行事は、夏休みの子どもたちにとって一大イベントです。

 運営は、地域(本町9区)住民や父母、町内の建設業の皆さんのボランティアで行われています。

 今年は、30張りのテントが立ち並び、100名以上の子どもたちが参加しました。

 皆さん、川に入って生き物を捕まえたり、ボートに乗ったり、大いに楽しんでいました。


(ラムネ早飲み競争)


 また、このイベントの開催に先立ち、7月30日には、町建設協会加盟の各社の皆さんが、ボランティアで草刈などの会場整備を行いました。

学生ボランティアと夏休みの勉強

2012年08月15日 | まちのわだい


 夏休み期間中の小学校。

 7月31日~8月2日の3日間、子どもたちへ開放されている江南小の図書室で、大学生のボランティアが参加して学習活動が行われました。

 参加したのは、札幌国際大の女子学生(7/31)と、北海道教育大岩見沢校の男子学生(8/1~2)です。

 事前に「学生のお兄さん、お姉さんが来るよ」と聞かされていた子どもたちは、とても楽しみにしていたようです。

 夏休みの宿題や、自分の勉強道具を持ってきた子どもたちは、次々と学生を捕まえては、教えてもらっていました。

 同小の氏家昭彦教頭は、「いつもの先生ではなく、歳も近いこともあって、子どもたちにはよい刺激になっていたようですね。お2人の学生はとてもていねいに教えてくれていました」と話していました。

 8/1~2に訪れた、岩見沢教育大2年の本間尚仁さんは、「2時間は、あっという間でした。活発な子ばかりで、図書室での勉強だけではなく、体育館でも一緒に遊んだりして、楽しかったです」と話し、同小3年の稲垣葵さんは、「勉強だけではなく、一緒に遊んでもらって楽しかった」と喜んでいました。

アルゼンチンから帰郷

2012年08月15日 | まちのわだい

(安原さん(右から3人目)、北町長(同4人目)と、同窓生の皆さん)

 8月2日、町からアルゼンチンに移住した女性が10年ぶりに帰郷し、北良治町長を訪問しました。

 訪れたのは、昭和40年に移住し、現在は首都ブエノスアイレスから南東へ1,200キロのところにあるシポジェッティ市(Cipoletti)に住む、安原登喜枝(やすはら ときえ)さん(70歳)です。

 今回の帰郷は、10年ぶりのことだそうです。
 8月3日から新ないえ温泉で行われる、奈井江中学校第10期生の同窓会にあわせて帰郷しました。

 一緒に役場を訪れた級友の中には、中学校卒業以来55年ぶりに再会したという人もいて、北町長とともに昔話に花を咲かせていた。

 安原さんは、「日本に帰ってくるたびに、東京の風景が劇的に変わっていてびっくりしますよ」と話しながらも、「奈井江の駅に降り立つと、外観は変わっても今でも経営している商店があったりして、当時のことを思い出してとても懐かしくなるんです」と話し、「今回も、町をゆっくりと歩きたいです。同窓会で級友と再会するのも、とても楽しみです」と話していました。