桜が開花したというが、ほんとかしらん。
水際の桜は、たいがい九段より幾日か遅い。
まだ見ごろじゃありませんょ、と、正直にご報告するのがご町内に住む者の親切というものであろう、と思い立ち、年に三度あるかないかの早起きをして、お隣の公園の様子を見に出かけた。
…なんて記事を書き始めて、下書き保存していた内に、5日がとこ経っていた。
国のありていとは関係ない無宿渡世のような私が、今年は不思議と年度末のバタバタの渦に…ぅわ~~~……と声なき響きとともに排水口に流されていくのは、この身ならぬ時間である。
申し訳ないことでございます。さまざまなことが滞っておりますが、お許しくださいまし。
桜が咲いてしまった。
もう二度と廻り逢えないかもしれない今月今夜のこの桜を、自分の目で見ないでどうするのだ…という気持ちが拍車をかけて、この時季ならではの仕事先からの帰路、♪桜がとってもピンクだからぁ遠回りして帰ったりして、余計へとへとに疲れたりして…。
去る2月7日、井の頭公園はかいぼり中だった。
弁天さまのほうから池の南岸を通って七井橋ボート乗り場へ至ったところが…
手漕ぎボートのほかに足漕ぎの白鳥さんたちがいたはずだが、いずこへ…
と案じつつ、井の頭公園駅へ向かっていた私の目の前に…
こんなところにいたのね、と避難中の白鳥さんたちのスナップ。
そしてひと月ほどを経て開花宣言に驚き、3月24日早朝、ご町内の様子を見に出かけたところ、
かいぼりは3月末までの予定だったはずだが、この時をのがさじ…と開花に合わせたのでしょうか。
ボートが戻っておりました。
そして、白鳥さんたちも。
白鳥の湖…かとまごうばかりの井の頭の池。
この景色がつい5日前だったとは思えぬ今日の花の盛り。
明日も都の巷に流れ流れておりますので、皆様ご自身の御目でお確かめいただけましたら…
水際の桜は、たいがい九段より幾日か遅い。
まだ見ごろじゃありませんょ、と、正直にご報告するのがご町内に住む者の親切というものであろう、と思い立ち、年に三度あるかないかの早起きをして、お隣の公園の様子を見に出かけた。
…なんて記事を書き始めて、下書き保存していた内に、5日がとこ経っていた。
国のありていとは関係ない無宿渡世のような私が、今年は不思議と年度末のバタバタの渦に…ぅわ~~~……と声なき響きとともに排水口に流されていくのは、この身ならぬ時間である。
申し訳ないことでございます。さまざまなことが滞っておりますが、お許しくださいまし。
桜が咲いてしまった。
もう二度と廻り逢えないかもしれない今月今夜のこの桜を、自分の目で見ないでどうするのだ…という気持ちが拍車をかけて、この時季ならではの仕事先からの帰路、♪桜がとってもピンクだからぁ遠回りして帰ったりして、余計へとへとに疲れたりして…。
去る2月7日、井の頭公園はかいぼり中だった。
弁天さまのほうから池の南岸を通って七井橋ボート乗り場へ至ったところが…
手漕ぎボートのほかに足漕ぎの白鳥さんたちがいたはずだが、いずこへ…
と案じつつ、井の頭公園駅へ向かっていた私の目の前に…
こんなところにいたのね、と避難中の白鳥さんたちのスナップ。
そしてひと月ほどを経て開花宣言に驚き、3月24日早朝、ご町内の様子を見に出かけたところ、
かいぼりは3月末までの予定だったはずだが、この時をのがさじ…と開花に合わせたのでしょうか。
ボートが戻っておりました。
そして、白鳥さんたちも。
白鳥の湖…かとまごうばかりの井の頭の池。
この景色がつい5日前だったとは思えぬ今日の花の盛り。
明日も都の巷に流れ流れておりますので、皆様ご自身の御目でお確かめいただけましたら…