長唄三味線/杵屋徳桜の「お稽古のツボ」

三味線の音色にのせて、
主に東経140度北緯36度付近での
来たりし空、去り行く風…etc.を紡ぎます。

7回オモテの光芒@和ライブ両国亭

2019年06月02日 10時38分16秒 | お知らせ
 おはようございます!
 明日が代休であらせられるでありましょう、本日、運動会の皆さま、
 今日のお疲れを明日の邦楽寄席で、ぜひ、お癒しくださいませ。

 理論ではなく情緒で、皆さまの右脳にしみる日本の音楽は、
 筋肉ばかりでなく、心のコリをほぐします。
 
 明日月曜日、両国は永谷ビルのお江戸両国亭で、
 第7回Waライブ両国亭が、開催されます。
 開演はヒル12時15分、午後2時までのコンパクトな興行です。

  ~演奏とトークで味わう和の響き
 とのキャッチにたがうことなき、充実のラインナップでおおくりいたします。

 番組は、
  一、違いの分かる男シリーズで昭和の皆さまにはおなじみ、箏曲家・沢井忠夫作曲の
   箏・尺八二重奏「風の歌」

  一、ドロップ イン ナガウタ
洋楽と邦楽の立脚点、演奏手法、考え方、味わい方…などなどの違いを、
   トークと実演でお聞かせします。
   初心者だけでなく、プロの方々必聴の心得もきけるかも?

  一、江戸浄瑠璃の粋、清元の「幻椀久」

  一、皆さまのお財布の中にも眠っていらっしゃる、日本で最初の女性職業小説家・樋口一葉の世界を、
   語りでお聞かせする、明治二十五(1892)年作「別れ霜」

 以上、四番を、新暦6月の風に乗せて、さわやかかつ軽妙に、はたまたしっとりとおおくりいたします。

 ぜひぜひご来場くださいませ。
 木戸は500円です。
 よろしくお願い申し上げます。

 
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