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⑤2017正月LIVE in大阪フェス(まとめ)

2017年01月22日 | ライブ・公演・舞台

※追記ですツアーの時期の情報。

MCで、誕生日を迎えたら それから50周年のツアーと話していたので、もしかして

6月中?と思いましたが、やっぱり7月でした。7月16日から



まだ、大阪フェスの話しは続いているんですがJ友さんから、ツイ情報をいただきました。

昨日21日?ジュリーとサリーが道頓堀のうどん屋さんの前辺りにいたそうです。道頓堀 今井

うどんやさんの前にいただけか、召し上がったのか そこがわからない?

今井さんは、松竹座の近所にあり、故藤山寛美さんが御贔屓にしていたという老舗です。

ジュリーが松竹座で「桂春団治」を演じていた2001年に、J友さんと行きました。

その翌年、中座の取り壊し中の爆発の火事で延焼しましたが、その後再建されました。

私が行った翌年の火事だったので、なんとも言えない気分だったわ・・。

コシの強い讃岐うどんとは違い、大阪のうどんは麺が柔らかめで 

お出汁も薄味、とても上品なお味でした。

大阪の大きなデパートなら、今井のお持ち帰りのうどんが買えます。

 


京都先斗町でサリーの古希のお祝い、タイガースメンバーが揃ったそうです。

お店情報→先斗町スターダストクラブ もりくり(1月21日) 

 

ベースボールマガジン3月号にスージー鈴木さんが、ジュリーの事を書いているそうです。

https://twitter.com/suziegroove

色々、立読みしてこよ。


 

20日の大阪フェス、フェスの建物の玄関前にも本日の催し物の掲示板があります。

私が写メをしようとしていたら、ダークな色のコートに背広の、会社でもそれ相応の地位の

ビジネスマン風の60代前後の立派な男性が、我々女性ファンと一緒になって

この掲示板の写メを撮っていたのです。

建物内に入ったら、やっぱりパチリとロビーを写メしていました。

男性がせっせと写メをするのは珍しく、ましてや 立派な身なりの男性が

私達おばちゃんファンと同じように写メをしている姿は 微笑ましく見えました。

男性ファンなのかしら?  

 

 

 

 

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④ 2017正月LIVE 大阪フェス(1月20日)

2017年01月22日 | ライブ・公演・舞台

昨日のフェスのジュリーの歌声も素晴らしかった。

セットリストを知った時には、ご覧になった皆様の感想を伺うにつけ

ジュリーの想いを受け止められるのか、という心配はありました。

が、始まってしまえばジュリーの歌声の迫力に押されて そういう心配はすぐに

吹き飛んで忘れてしまうような、ジュリーの圧倒的な歌唱でした。

初日のNHKホールではセットリストにショックを受けたと落ち込んでいたJ友さん達も

大阪を見て、帰りには「とても良かった」と、明るい笑顔になっていらっしゃいました(^-^)

 

ある曲の歌詞では哀しい風景を歌っているのにも関わらず、その風景は何故か

美しい影絵のように黒いシルエットが脳裏に浮かんでくるのです。

さくらの舞い散る風景は、実際に花吹雪が眼の前で舞い踊るかのようで

ジュリーの声と曲、あまりの美しさにうたれて動けないほどでした。

哀しいけれど美しい。

全ての曲を通しで一挙に歌われたことで、今までヒット曲と一緒に歌っていた時に感じた

何故か混じり合えない違和感が綺麗に払しょくされてしまい

一枚の連続した絵画のように完成され、さらに美しく曲達の輝きを増したと感じました。

 

原発、フクシマという、普通は聴き過ごせない直接的な歌詞が

自然に耳に入ってきて、そのままジュリーの歌声とともに流れてゆきました。

会場では無理に現実の事まで考えなくてもいいんだと思います。

私の魂がジュリーの魂と共振している

ただ、ジュリーの歌声に圧倒されるのみです。

 

カガヤケイノチでは、ジュリーの想いに応えたいと19日よりも 

さらに大きく声を出して歌ったつもりなのですが・・

日頃から声を出して歌っていない哀しさ、最後には喉がヒーヒー言ってました。

やっぱり素人は練習無しではダメだわ、そこがちょっとだけ残念(:_;)


私としたことが、名古屋・大阪で観た、ジュリーの歌声がどれだけ素晴らしかったのか!

どれだけ感動したか!という話ばっかり。

肝心のジュリー様がどんなに素敵だったか!カッコ良かったか!痩せたか!

という話を全くしてないことに気がつきました。

遅ればせながら、ジュリー痩せました!写真で見てもわかりますが

ほんとに、全体がスッキリと均整がとれて痩せました。

以前の写真と比べたら、余計に痩せたな~と思います。

これはやはり50周年、古稀のLIVEに備えての健康管理のお蔭でしょう。

お元気でこの先も長く歌い続けていただきたいです。


昨日は9列で実質4列、私の左側は通路で何もないので、見通しがよく

少し疲れがあったので、ずっと座ったままで一度も立たずに観ましたが

座っていてもジュリーの全身や顔が肉眼でもよく見える、良席でした。

それなのに衣裳をよく観察したくて、さらに双眼鏡で覗きました。

1着目の銀河の煌めく衣裳もキレイで素敵だけど、

ライトに照らされたジュリーさまの白い気品のあるお顔にみとれました。

昔々の10代20代30代のジュリーと比べたら、年相応に老けました。

白い顔に刻まれた50年分の皺にさえも、過ぎた年月と風雪を感じて愛おしく

19歳のジュリーを初めてTVで観て、今までも それから後も見たことがない

あまりの美しさに驚いた、ポカンとショックを受けた (初めは歌より顔だった)

田舎の何にも考えたことがない子供だったあの日から

今日まで見てこれたことが、心から誇らしいと思いました。

私は人を見る目がある!(笑)

そして、50年目を迎えた今年のお正月でも 素敵なショックを与えてくれたジュリー。

お楽しみはまだまだこれから!

この先もずーっと続いているんだよ~☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

 

去年、日本で一番人気のある某メンバーをそれこそ肉眼で見られる席で観ましたが、

私は68歳のジュリーの顔を拝んだ方がよっぽど嬉しいと

かえって、そのことを強く思いました。 (某メンバーのライブは素晴らしいし、楽しかったです)

目先の若い男達よりも私は、ずーっと遠くの、

愛想のない、老いたジュリーを、ずーっと見続けていたい。

 

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③2017正月LIVE 大阪フェスティバルホール 1月20日

2017年01月21日 | ライブ・公演・舞台

サリーがボックス席に座ってると開演前に伺い、思わず振り返り確認しました。

その隣に同年代の男性も座っていて、係り員に案内されて、二人で入ってきたそうです。

京都でサリーのバースデイパーティー?今夜はどこへ行ったんでしょうね。


今日のジュリーは、最初 声がガラっとしている、二日連続だからかしら?

と思っていたら、どんどん声が良くなって、今夜も素晴らしいライブになりました。

大阪はノリがいい!と上機嫌なジュリーですが、名古屋も観た私としては

大阪と変わらず、心から大きな拍手を送ったつもりなんですが・・

ジュリーから見れば、何か足らないのでしょうか??

取りあえずMCですが、覚えているところのみ。


 

大阪はやはり特別なのか、ジュリーのお口もなめらか、MCも長かったです。
簡単に・・

藪から棒に、ポールマッカートニーが著作権で訴訟を起こした話で

デュランデュランは訴訟をおこしたけど、負けた。裁判結果はどうなるのか・・

自分の版権は渡辺音楽出版が持っている、持っている著作権を返してほしい。
ストリッパーとラ・セゾンくらいしかないけど。著作権料はカラオケで僅か。
たいしたことない作品だけ返してくれる。この続きは後で・・と言っておきながら
アンコール前のMCでは、もうどうでも良くなったと(^-^)

大悪名は「ちょっと教えたろか?」
「あ!ただ今大変失礼なことを・・・ちょっと教えましょうか?」
実年齢と同じ役で、朝吉は出家してマルゲリータ・・、丸刈りにする!に

客席は、えええ~!ショック!の嵐でした。
丸刈りにする話は昔あったんですよ、結局しなかったけど、コンサートがあるので
出演できなかったと、その作品名は出しませんでしたが「戦メリ」の話しでした。
人数が多いので大阪弁の大阪ではやるけど、あとは日帰りできる関東近県だけ、
アゴアシ代がかかるから。シアター1010から始まります。


近頃は見なくなったけど、昔は同じ夢をよく見た。車に乗っていて、
ズウーーーーっとバックし続ける夢、止められない!('Д')
ステージに出て行ったら誰もいない夢もよく見るそうです(それは怖い・・)

あとは、50周年は50曲でワンフレーズのみ歌う話。全部で104曲あるうちの50曲。
藩文雀(半分弱)と言って、ジュリーがアタックとレシーブを!爆笑しました。
もちろんサインはVの藩文雀さんのマネです。
(後方からジュン・サンダース・・という声が聴こえてきて、藩文雀さんの役名ですが
よく覚えていましたね!若い人は知らないでしょうね~笑、それよりジュリーも観ていたの!)

売れていた時期は短い・・と、タイガース時代から、ソロの時期を振り返り
二度も事件をおこしたのに、ジュリーを助けようと手を差し伸べる人がいた。
ソロ一期は加瀬さんと。二期は、大野さん阿久悠さん。色々やりました。
恋のバッドチューニングでは救急車を出したら、ほんとに胃潰瘍になった。
ベスト10は、僕の全盛時代ではない。あれだけ売れていたのに「憎みきれないろくでなし」のあとで
タノキントリオと張り合いました。

同窓会タイガースで、1分で食べられるカップラーメンのCMをやったけど、不味かった。明星!と

メーカー名を出して、今更怒っていました。

 そういえば、下山さんが辞めて・・と、バンドメンバーの事をお馴染みのオナジミーズと

言っていました。ジュリーが下山さんの事を話すのは、辞めて以来と思いました。 

最後に元気よく「ジュリーでした!」と言って、え?と思いながら聴いていたら

その後、恥かしそうに笑いながら「ジジーでした!」

言いなおした、照れたようなお顔が可愛くて。。。

いや!お正月LIVEのジュリーは ぜーんぶ可愛かったです(^-^)

お口も滑らかで上機嫌なジュリーでした。パンパンパン!と3度手を打って大阪、終わりました。
フォーラムは、きっと盛り上がると思います~(^o^)丿


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神戸新聞「50曲熱唱ツアー」

2017年01月20日 | 新聞・雑誌 記事

20日の神戸新聞夕刊に載りました。あちこちで掲載されている分と変わらないと思いますが

それでも、載ることが嬉しいです。

これだけ、新聞に取り上げられたら、一般の人の目にも多く触れることでしょう(^^) 

50周年のツアーの直前になれば、さらに新聞や雑誌でも

ジュリーが取り上げられるかもしれませんね(^-^)



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②2017正月LIVE 大阪フェスティバルホール(1月19日)

2017年01月20日 | ライブ・公演・舞台

大阪のお約束「まいど おいど」が無かったのが残念だわ~ 忘れたのね、きっと

第一日目はジュリーがこの大阪の地で楽しく、思い切り歌っているのが伝わってくるライブでした。

今日お会いできた多くのJ友の皆様、お土産に楽しい会話をいっぱい頂いて

本当に有難うございました。(^-^) 今年はこれから何度もお会いできそうですね!

取りあえず、今日はここまで。明日はお仕事があるので寝ます。

MCは簡単に~♪ ※決して正確ではありません。

 



MC: 明けましておめでとうございます。大阪、初めてのステージ、

2日続けて明日もやります。帰らんでもええよ

2011年から4曲シングルを出して5枚たまりとても愛おしい曲ばかり一挙にやろう、

皆さんそのまま寝ていてよろしい、良い睡眠を (実際に近くの席で寝てた人がいました)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

有難うございました。いつもより多めの拍手を有難うございます。

東日本大震災があり、阪神淡路大震災も決して忘れることはありません。

あれだけ立派に復興したかに見えますが、まだまだ続いていると思います。

私は新曲を必ずやる、有言実行じゃないですが不言実行です。

2月3日で50周年、昭和42年にタイガースがデビュー 今年は昭和72年?(言い間違い)

昭和92年か、算数嫌いやねん。50周年はちゃんとやります。

東京、大阪、名古屋(でやる曲は)大都会メニュー、(他は田舎か)ヒット曲も歌う、

全体のバランスというのがある。売れない曲をおろそかにしたら今の私はない。

若い頃は理由の無い自信、理由の無い強運。

年とってから、まして若い時に売れた人が、年とって売れる・・・

有り得ない 有り得ない(大声で強調)

60の時に80曲歌うと、ジュリー凄いやん!と言わしたったがな

タイガースはたった4年、全部やるか?50年間のたった一部、

4曲(観客、え~!!) ピーもうとうとる、かつみもタロー君も、皆うとうとる。

イギリスの・・・・(ジュリー名前が出ず ※銀河のロマンス、レスリーやったかな?)

ソロは1期2期とあるわけ。最近のは落す?そうはいかんがな

色々、2年前からずーっと考えてる、時々歌いながら考えてる(笑) 

シングルしか歌わない基本形があって、ヒットしたとなると そんなに多くない。

そんなに少なくもない(拍手) どうしよ、時間。。

目先の事だけやってもあかん、60の時の体力と精神力はもうない。

10年経ったらないよ、わかる? ワンコーラスしかせーへん。

みんな歌詞覚えてへんやろ? 覚えなおさなあかん。シングルしかやらない。

50曲!出血大サービス。 

お正月コンサートは7000円、大悪名はすでに値上げしてます。

出演32人、関西弁の喋れる人、cobaさんにも出ていただいている。


新曲は「ゆるぎないやさしさ」と「ISONOMIA」新しい皇族ができる・・違う!(自分で突っ込み)

パンフレットも何もしません。来てくれるお客さんにお金を使わせない

消費税は自腹やった、それが会計に響いていた。

よう還暦の時から無事に生きた。 小賢しい事 小賢しい事なんかしてへん!

音楽劇は終止符をうたせてもらって、あとはエンドレスで歌う。

多くのオファーがきている、ヒット曲ばかりやるやろうと、期待されている。

これからもずっと歌い続けていこう、熱い声援を! 有難うございました。


 

J友、さんごさんが、1983年に友の会で販売していたジュリーのピンクのカーディガンに

付いていたⒿの文字を新たに、パーカーに付けてみました、との事。

それならと、私が捨てずにしまっていたⒿのピンクカーディガンを

持っていきました。並んで写メを撮りました(^-^)

何度も着て洗濯もしたのでピンク色は色褪せて、ヨレヨレになっている。

でも捨てられないの。

明日はフェスの2日目です(^-^) もう寝よ

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①2017正月LIVE 大阪フェスティバルホール(1月19日)

2017年01月20日 | ライブ・公演・舞台

とっても楽しかった大阪のお正月ライブ、第一日でした(^-^)

ジュリーは最初からリラックスした様子に見えて

自分で自分に突っ込んで、思い切り会場を笑わせてくれました。

名古屋の歌声も素晴らしかったですが、今日の大阪もほんとに良かった!

もしかして、ちょっと風邪気味?MCでも、わずかにグズグズ鼻を吸っていました。

そのちょっとだけ鼻にかかった声が、とても甘くってセクシーで、

これが来年古希を迎える人物の声なのか?と思いました。

原発とかフクシマとか、シビアで現実的な内容の歌詞でさえも、その甘い声の魔法のせいか

さほど深刻に聴こえてこないんです。それがいいのか、どうなのか・・・は、わかりません。

それはさておいて、聴く人によっては、まるきりこの大阪フェスは政治集会の会場か?

私は政治集会や市民集会に参加しに来たんじゃない、

という人がいても当然の曲目ばかりがずーっと続きます。

どこかに「反原発」のプラカード掲げた人や、「ノーモアフクシマ」の横断幕を拡げていても

全く不思議じゃない、お正月の大阪フェスでした。

それでも私と私の周りの観客は熱かった。

ジュリーの歌声そのものに、すっかり魅了されているから。

ジュリーの歌声に心が揺り動かされている、気持がジュリーの歌声と

一緒になって、共振している。そんな感覚になりました。


「カガヤケイノチ」では、歌いながらジュリーが「ご一緒に」そう言いました。

途中、自分は歌わずに観客に歌を促していたので、もちろん私も今日は

遠慮なく声を出しましたが、ジュリーの期待ほどには私も他の方も 声が出ていなくて残念。

明日はもっとジュリーに届くように、大きな声を張り上げたいと思います。

私はボックス席の中央という、見やすい席だったので、周りの多くの方

歌っていましたが、二階席のJ友さんは周囲では、あまり歌声は上がっていなかった

言わていました。

1階と2階の温度差があったのならば、それは残念。



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②名古屋(愛知県芸術劇場)

2017年01月18日 | ライブ・公演・舞台

名古屋城を観た後は、愛知県芸術劇場へ、画像はネットで

本日の催物

2階の入り口付近にいたところ、尊敬するジュリーブログの方にお会いしました。来られるとは知らなかったので驚いていたら笑顔で『NHKホールのジュリーがとても良かったので、急遽来ることにしました』とのこと。

今回のお正月ライブについては、セットリストについて色々なご意見やご感想を伺っていたので『とても良かった!』のご感想に、聴く前から気持ちが軽くなり、期待がもてました。

               

席は6列目で、目の前が通路のせいで開放感がありました。座席の画像はネットで、改めて見たら へーこんなんだったのか・・

始まる前はメッセージ性の強い曲が並ぶのは、そればかりだと聴くのはしんどいかも(-_-;) という危惧がありました。どんな顔して聴けばいいのか不安・・、とも。

始まって数曲は、まだジュリーに堅さがあるような気がしましたが、どんどんジュリーの歌声に力強さが増して行って、まさに熱唱、まさに迫真の歌唱。歌詞は重いかもしれないけど、歌声には重さを感じなかった。

今回は、何よりも曲の素晴らしさを実感できたライブになりました。イントロからして煌めくように美しく、なんて綺麗な曲ばっかりなんだろうと、そこからもう夢心地。何度も聴いてきた曲たちなのに、改めてこんなに美しいメロディーばかりだったんだなと感じました。今まで、自分が思う以上に肩ひじを張って聴いてきたせいで、気がつかなかったんでしょうか。

ライブで新曲はヒット曲の合い間に歌っていましたが、そこに違うものが入っている、という違和感を感じていました。今回は新曲ばかりを並べたことで、ライブに統一感が産まれたので、ごく自然に聴けたような気がします。ジュリーの歌唱の素晴らしさを味わえるライブでした。

これは祈り歌だけど、ジュリーから日本へのラブソング、愛の歌でもありました。こんな事があった、これからも忘れないで心にとめておいて、と言いたいのでは。歌詞を真面目に真正面から受け取らなくたっていいんじゃないのでしょうか。私はただ、ジュリーの歌声に素直にうたれてしまって、胸にグっとこみ上げるものがありました。

私は6列目で初めは立っていましたが、テンポの速い曲以外は座りました。前方の席の方々も、ライブがすすむと半分くらいの方は座っていました。ずっと立ったままの方はいつもよりは少なかったです、私の見た範囲ではね。もう若くないし、無理をしないでスローな曲や、とくにMCでは座りましょうよ~(^^) この先も長く見続けるためにも。

大阪フェスのジュリーは、どんな歌声を聴かせてくれるのか、楽しみです。明日も気楽に聴きに行きたいと思います✨

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名古屋

2017年01月18日 | JULIE

J友さんからツイッター情報です。15日、ダイヤモンドユカイさんが、スポニチのジュリーの記事に、ファンとして嬉しいなぁと言われていたそうです。ユカイさん、大阪で「ミスサイゴン」に出演中だそうです。上演は15日まででした。

「ミス・サイゴン」は90年代から、もう何度も再演されているミュージカルです。名作だそうから一回くらい観たいな・・・と思いながら、いまだに観たことがない。な~んとなく、ベトナムが舞台で惨めそうな印象が・・ ベトナム版「蝶々夫人」かな?

1992年が日本初演、この頃のトークショーでジュリーが「ミス・サイゴンのエンジニア役にオファーがあったけど、ソロが2曲くらいしかなくて、考えたけど断った。せめてあと2曲くらい(ソロが)欲しい」と話していました。エンジニアは、舞台の狂言回し的な役柄だったらしい。もしジュリーが出ていたなら、間違いなく観に行ったんだけど。

この役は市村正親さんが日本初演からずっとされていたけど、去年卒業して、今回からはダイヤモンドユカイさんらの、Wキャストになったんじゃなかいったかな?市村さんは長い事、演じられていたわけですね。私はミュージカルという舞台が好きだから、ジュリーが大きな舞台で演じるミュージカルも観たかった・・。 


明日はよいよ大阪フェスというのに、いまだ名古屋レポ続きです。

先週の12日、朝から週刊新潮の、ジュリーの脳内がスパーク!の記事にギョっとしたり、笑ったり。いや笑い事じゃないかも、ほんとにジュリーがボケたとマジに思われたら、嫌だな(ーー゛) と思いながら家を出た。

関ケ原付近を通る新幹線の窓から見えたのは雪景色、おお~雪だ雪だ、雪国だ!と写メしようとしたら、新幹線はトンネルに突入。トンネルを出たら、雪がなかったりして~(笑)とJ友さんと笑いあっていたら、ほんとにトンネルを出たら 雪が無かった・・・まるで『国境のトンネルを抜けると 雪国だった』の正反対やな(-_-;)と、ガッカリ。悔しいので雪景色の関ヶ原の画像はネットから

雪の無くなった景色を見ていたら 灰色の空に虹がかかっていた!J友さんが、『虹がかかると良いことがあるのよ』と言うので、何だか気持ちが一度に明るくなって、ウキウキ~ が、写メをしても虹は画像には撮れず、残念。画像の真ん中辺りに虹が出ていたのだ。                    ↓この辺

新大阪から、約50分で名古屋に到着。昼食は、豪勢にひつまぶしといきたいけど、お金も時間も無くて断念。名古屋コーチンの親子どんぶりと鶏つくねのセット。さすがに名古屋コーチンは、ブロイラーよりも歯ごたえがありました。

ジュリーのライブの開演は5時半。まだまだ時間の余裕があるので、バスで赤レンガのトヨタ産業技術記念館へ。トヨタグループ館の白いレトロな建物が、前回に来た時バスの窓から見えて気になっていた。大正14年築(1925年)は、うちのジーさんと同い年、よくぞ残して下さった。教科書で習った、自動織機などが展示された歴史を感じる白い静かな空間で、豊田の昔の姿が偲ばれた。

記念館の敷地には自動車館や、繊維機械館など、世界のトヨタグループの歴史を伝える館があるけれど。。。 バスの時間とライブがいつもより早く始まるのが気になって、外観のみ見ただけ。また今度、ゆっくり見たい。

 

次はバスで10分ほどの名古屋城。

去年観た名古屋城の本丸御殿に、新たに公開部分が増えたのです。平日だから観光客は少な目。ゆっくり見物が出来ました。つい天守を姫路城と比べてしまうのは全姫路市民の性です。

約400年前の尾張藩主の本丸御殿を復元した本丸御殿は、廊下の白木が真新しくて清々しい。その白木の匂いに新年と新築の寿ぎを感じました。絢爛豪華な御殿は、そこに将軍様が鎮座していそうで、時代劇の舞台そのままで、格式の高さを見せつけているようです。美しい襖絵に、精緻な飾り金具、凝った欄間など、後世に日本の工芸の技を伝えるためにも作らなければならないのだとか。

絢爛豪華な御殿を見ていたら、3年ほど前に行った熊本城を思い出します。あそこの御殿も復元されて、絵が描かれた華麗な格天井など、ここよりもさらに豪華だったような記憶が・・・ 名古屋城も熊本城も、どちらも加藤清正が築城に関係しているという、縁があるのでした。地震で大きな被害を受けた熊本城の募金箱がここにも置いてあって、少ないけど気持ちだけ募金をしてきました。

本丸御殿の全部の完成はまだ、完成が楽しみで~す(^-^) ジュリーのライブの時に、また来れるかなぁ・・・

続く


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1.17

2017年01月17日 | 日記

阪神淡路大震災から、22年がたちました。

22年の年月は長いようでもあり、早かったようでもあり・・

今日は仕事が休みだったので、東遊園地の「1・17のつどい」の場所で、

竹筒のロウソクに火を灯し、黙とうをしてきました。

竹筒で作られた1995の数字

3.11の数字も

神戸市の住民は阪神淡路大震災を知らない人が半数になったそうです。

おきた過去の教訓を生かすために、この先も伝えなければいけないと思います。


神戸市役所の24階、韓国レストランの窓からの眺望からは

22年前に倒壊し焼け焦げ、全てが変わり果てた

あの壊滅した神戸の姿などは、いまや全く感じられません。

眺めの良い、広々したレストランで食べた焼肉定食が美味しかった。

再びこの美しい眺望と、平和な食事時間を持てるように、

立ち上がる努力をした、全ての神戸市民、ボランティアの方のお蔭です。

今の平和で静かなひと時に

感謝したいと思います。

 

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中日新聞と北海道新聞と、怪物たち

2017年01月16日 | 新聞・雑誌 記事

13日の中日新聞に紹介されています。2着目の衣装の画像が大きめ(^_^.)

 50周年記念で50曲歌唱 沢田研二が7月からツアー


こんなもんが去年、売り出されていました。

魔界転生 フラットバイザー魔界衆キャップ 型番:686CAP 5,800円(税込)

売れたのかしらん?と思っていたら、Tシャツはサイズによっては売切れ~(笑)

 

 ジュリーって「太陽を盗んだ男」や「魔界転生」など、出演本数は多くなくても 人の記憶に残る作品に出演したのだなと嬉しく思います。


北海道のJ友さんから、今日の北海道新聞の夕刊に載っていたと

お知らせをいただきました。有難うございます(^-^)

あちこちで取り上げられて嬉しいですね。


「大阪物語」の脚本を書かれた、映画監督・犬童一心の初小説が発売、

初小説『我が名は、カモン』

著者からのメッセージ「怪物と、そして祈り」の中に、ジュリーの名前がありました。

ほんとに名前だけですけど、犬童監督に「大阪物語」のジュリーが影響を与えたことは間違いないと思います。

※一部のみ抜粋

夢を諦めた人間が、自分の立つべき居場所を探す。
そんな中年と若人二人組の話を書いてみました。
その行く手を阻む「怪物」たちとの奮闘が描かれます。
主人公の加門がある人物を「怪物」と評する時、
そこには強い「畏怖」があります。恐れと共に「尊敬」が溢れるのです。
私もまた、そんな「怪物」たちと出会ってきました。
森繁久彌さんミヤコ蝶々さん青島幸男さん市川準さん山崎努さん山田洋次さん
大林宣彦さん横尾忠則さん細野晴臣さん田中泯さん
沢田研二さん。その人たちの持つ「遊ぶ」ことへの真剣さに感心し、
自由で、力強い振る舞いに感動し、そして若かった私への優しさに感謝しました。
おかげで、身の程を知り謙虚になれたと思います。

 

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