J友さんから教えていただきました。有難うざいます(^-^)
49年前の本日、1月5日、ザ・タイガースの最も大きな嬌声が上がった「君だけに愛を」リリース
http://music-calendar.jp/2017010501/
上記の記事を書かれている方が、中古レコード販売のエトセトラレコードの店主の方でした。
昨日紹介した映画、「喜劇 右向けぇ左」の解説でリンクを貼ったページもエトセトラレコードだったので、同じ人が書いているのかしら?? 映画に関して豊富な知識と、するどい指摘や時代背景に踏み込んだ解説に感心して読みました。 上記のリンクにご本人の経歴が書いあり、元映画館の支配人だったそうで、お蔭で映画監督や作品について詳しいのだと合点がいきました。
そして、早速YOUTUBEに昨日のジュリーが戦車に乗って歌うシーンがアップされています。(^-^)
https://www.youtube.com/watch?v=K0fGjLyMVdo
☝この映画の監督が、天地真理ちゃんの「虹を渡って」と同じ監督だと エトセトラレコードのページで知りました。
ジュリーやショーケン、シローも出ているナベプロ製作 超アイドル映画!のはずなのに、随分と社会的な陰のある部分を正面から扱った、真理ちゃん主演にしてはアイドル映画らしからぬ作品だと思っていました。
J友様とも『中身のないアイドル映画とバカにはできない、良い作品だよね!』と意見が一致していたのですが、そういう反骨精神の有る監督だったのね。但し、「喜劇 右向けぇ左」はジュリーの歌うとこしか見る気にはなれませんけど・・(-_-;)
1972年の「虹を渡って」のジュリーは、颯爽とヨットを操って登場するんだけど・・ 実は若さ以外は何にも持っていなさそうな ただの軽そうな兄ちゃんです。ジュリーというと、犯人とかエキセントリックな役とか影のある役が多いのに、この映画ではごく普通の青年です。でもこの映画での頼りなげなジュリーもいいなぁ 可愛いなぁ♥と思います。DVD化されていないのは残念です。
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