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名曲お宝音楽祭

2018年09月27日 | TV・ラジオ・CM・映画

昨日放送された、フジTVの「名曲お宝音楽祭」がヤフーニュースになっていました。

こちら→沢田研二、西城秀樹らの格好よさに注目が集まる!!【視聴熱TOP3】 ジュリーは当然だけど、優作さん、世良さん、原田真二さん、皆さん昔の映像が素敵だったわ~

ジュリーはレアなお宝映像だといいな!と期待したのですが、あの「夜ヒット」の神回、畳サムライでした。珍しくはないです。

司会のいとうあさこさんが『ジュリーさまの 今では考えられない大胆な演出の名場面がございますので、どうぞ』とニッコリ

 見終ったあと『凄い! 黙らされちゃう! ずーっと見ちゃう! あの画の力に』と口々に言っていました。ほんと、何回見てもジュリーさまの誰も真似のできない存在感に圧倒されます。この時があって、今のジュリーがいるのだとつくづく思います。古稀の今でも やっぱりキラキラしてます~ 

百恵ちゃんの最後の場面にも、慈愛に満ちた眼差しのジュリーが映っていました。

    

         

が、心の中では「なんで辞めるの、もったいない!女はこれだから・・」とジュリーなら思っているのではなかろうか・・?


ジュリー以外で気になった男達、松田優作さん。歌はまあ・・あんなもんでしょう。歌うというよりも、語っている感じです。

こういうアウトロー的なガサツな男っぽさが売りの男性はタイプじゃない。でも昔NHKのドラマで、いつもの役柄とは全く違う 静かで知的で内省的な役柄を演じた優作さんを見て、こういう役も演じられるんだと知ってから、見方を改めました。早くに亡くなってしまったけれど。息子さんも二人とも、とても魅力的な役者さんだと思います。


TVで歌っている姿を始めて見たのが、THE BLUE HEARTS。リンダ リンダ~♪ 「あまちゃん」で東北出身の地元アイドルが「ズンダ ズンダ~♪」と替え歌を歌ったのが、おかしくておかしくて 甲本さん、曲は知っているけど、元ネタを初めてTVで見ました(^-^)

 

あの、やり手の古舘伊知郎さんのインタビューに、はぐらかすように当意即妙な受け答え。かなりの切れ者とみた。今はどうされているのか・・いえ、どうでもいいですけど。


  そして一番気になった男、尾崎豊。TV番組で歌っているのをこれも始めて見ました。

何やら照れたような、居心地が良さそうには見えない尾崎さん。これは1988年、覚醒剤で起訴された後の、復帰後初の一度きりのTV出演だったらしい。彼についての知識は持っていないのだけれど、「社会への反抗・疑問」をテーマにした歌を多く歌い「若者のカリスマ」と呼ばれて絶大な人気を持っていたことくらいは知っています。

ガラスを割るのはどうなんや?社会への反抗、それって結局は子供っぽいって事じゃないか?と思っていたら、たった26歳で亡くなってしまいました。夜ヒットで歌っている姿を見ていると、強がっていながらナイーブで優しさと弱さも見えて、もし私が10代の時に出逢っていたらファンの気持がわかったのかも? 何よりも、この人がもっと生きて 30代、40代、還暦になって、現代ならどんな歌を歌っていたのだろうか? いえ、ジュリーほど気にはなりません。

そんなことを思いながら、尾崎さんの事を調べていたら、未発表音源「風にうたえば」が沢田研二主演の『大阪物語』で初の映画主題歌として起用される。とあって、え?そうだった?忘れてた!ジュリーしか目にも耳にも入ってないわ・・

 

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