長生き日記

長生きを強く目指すのでなく良い加減に楽しむ日記

49   合評会・忘年会付き

2015-12-13 22:41:20 | 日記
 今日は、浦和のちょっと高級なお店で合同短歌集の批評会。なぜそこになったかというと、その店の経営者が当カルチャー(草田教室)の受講生になったからである。三代前の起業成功資産家・政治家の家が有形文化財でさらに骨董あるいはモダンな飾りつけを集め、会席料理を提供しているので、そこで便宜を図らってもらい、昼食すませてから批評会、4時間ほど、そして忘年会でごちそうをいただいた(20名ほど参加)。音楽の先生でもあるメンバーは唱歌の歌詞を配り、ピアノを弾いて合唱指導まで行った。短歌の出来もその批評もなかなか上出来の会と総括できるだろう(希望的観測)。仲の良い集まりである。まあ、皆それなりの年齢であるからそれぞれ困難を抱えてもいるのだが、ここまで生きのびてきている実績もあるのでこういうことができるわけだ。今の時代、若い短歌製作者はきびしいだろうなと思う。が、それなりに楽しくやってもいよう。楽しくとはどういうことか。