タイでゴルフ友達になりましょ。

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アリヤ選手は残念だったけど、ポーナノンは 頑張った!

2016年11月07日 | タイのプロゴルファー
 
 昨日 最終日だった 「TOTOジャパンクラシック」 は、一時帰国しており 日本でのテレビ観戦でした。

結局、8月のリオデジャネイロ五輪3位で、前週の米ツアーを制したフォン・シャンシャン選手 (中国) が
通算13アンダーで2週連続優勝、同ツアーで通算6勝目を挙げました。 日本ツアーでは2011年から
昨年までに通算5勝になります。 リオ五輪・銅メダルの実力をまざまざと見せてくれました ・・・

 

残念だったのが、6アンダーで首位スタートだったアリヤ・ジュタヌガーン選手でしたネ。
「日本でも今年の躍進の姿を見せたい」 と言っていましたが、昨日はティー ショットもミスが

続き、パットも全く決まりませんでした。 後半 12番での初バーディーでは遅すぎましたネ。 
2バーディー、4ボギーと崩れ、通算8アンダーの10位に終わりました。 

でも、世界ランクのベストテンに7名も出場している同大会で、1位のリディア・コ選手 43位 や3位のチョン・
インジ選手 19位 よりも、2位のアリヤ・ジュタヌガーン選手の方が、その存在感を 日本のゴルフファンに

 

見せつけられて良かったですネ。 最終組でしたので、テレビで3番ウッドの迫力あるスイングも、皆さん
強く目に焼き付けたでしょうから。 また日本人選手に与えたインパクトも大きかったようです ・・・

毎日 プミポン国王の喪に服した黒のウエアが印象的でした。 彼女は 元々 黒を基調にした
服装が好きですから、黒のゴルフウエアも数多く持っていました。 我々のように慌てて、
黒のウエアを買い出しに行ったりはしなかったでしょうネ。 <余談でした ・・・>

 

そして タイ政府観光庁から “ゴルフ観光親善大使“ に任命されたポーナノン・ファトラム選手は、
踏ん張りましたネ。 最終日に2つ伸ばして7位タイ、アリヤ選手より上に行きましたものネ。

今大会は6 度目の出場ですが、タイ人は皆 そうでしょうが 年中温暖なタイですから寒さは
苦手だとか。 プロアマ戦から最終日まで、ウエアを重ね着したり、トレードマークの黒の
ストッキングも厚めのものをはいていたようですが、この気温の低さには慣れないようです。 

 

「宝石のように輝いてほしい」 との両親の思いから 「ウェーン (指輪)」 という愛称で呼ばれている
ポーナノン・ファトラム選手は、兵庫県の地クラブメーカーであるバルド (BALDO) と契約を結んでいる
だけでなく、意外と親日家でもあります。 3日は都内へ出掛けて買い物や観光など存分に満喫したよう。

タイのゴルフ環境の良さをアピールする彼女は、「メジャーである全英リコー女子オープンを制した
アリヤや ヨネックスレディスで優勝したチュティチャイさんらの日米の活躍で、選手の成長が

 

相乗効果を生みながら、日本に世界にタイのゴルフ場とゴルフ環境の充実が知られるように
なっていることが嬉しい。 タイのゴルフ環境は日に日に良くなっている」 とも と語っています。 

現在 世界ランク54位、米国の賞金ランキングは29位の彼女は、「また 日本に戻って皆さんの前で
プレーできるよう頑張る」 とも話していました。 今年の 「HSBC女子チャンピオンズ」 では2位でしたが、
 ツアー初優勝が期待される26歳は、指輪のような輝きを放つ日も近づいています。  



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