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男子ゴルフのファイナルステージが終了し タイの選手は?

2022年12月10日 | タイのプロゴルファー

 国内男子ゴルフの「ファイナルQT」が終了しました。トップの選手には、シーズンを

通しての出場権が与えられ、20位までくらいに入れば、来季前半戦の試合に出場できます。

それを目指して宮崎県のトム ワトソンGCにて、四日間の死闘が繰り広げられました。

 

来季の死活問題となるファイナルQTへタイ国からもガン・チャルングン、タンヤゴーン・

クロンパ選手が挑戦しましたが、26位タイ・75位と二人共 20位以内に入れませんでした。

 

ガン選手が惜しかったです。20位タイの選手と1打差ですヨ。1打・2打の違いで、決まって

しまいました。今季は、ファイナルQT20位の選手は、14試合に出場できていますが、21位

となると9試合に留まっています。 26位となると何試合に出場可能か、微妙な位置です。

 

ただ、試合数が多くは望めなくとも、来季は下部であるABEMAツアーに参戦しながら、

数少ない試合に出場し、トップテンに入れば翌試合に出場できます。そして、前半戦の

 

リランキングで上位に入れば、後半戦も出場可能となります。少ないチャンスを生かすべく、

日本でプレーするか、アジアンの下部やタイ国のローカルツアーでやっていくのか ・・・

 

 <ABEMAツアー>

以前は、ファイナルQT自体の優先順位は高かったのですが、現在は下部ツアーであるABEMA

ツアーの賞金ランキング上位者と同等になりました。よって 来季は、ファイナルQT20位までと

 

今季のABEMAツアーの賞金ランキング20位までの合計40人前後が出場可能です。 30歳の

ガン選手、レギュラーでも上位に入れる力はあるし、来季も日本ツアーで頑張ってほしいな。

日本が大好きだと言う32歳のタンヤゴーン・クロンパ選手は、どうするんでしょうネ?

 

 <初優勝のランクン選手、19年でした>

そう言えば今季、女子の下部であるステップアップ ツアーを主戦場としていた S.ランクン

選手(23歳)は、ファイナルQTへ行けず、来季はどうするのかなぁ~ と思っていました。

 

ですが、自身のSNSに、“Can’t wait for what’ll come next Got a feeling that 2023 will

be a BLAST = 次の展開が楽しみ。2023年は最高の年になる予感がする” と、書き込んで

おり、前向きなので安心しました。 来季もステップアップ ツアーで頑張るんでしょう。

 

 <プロテストに一発合格した P.サイパン選手>

来年は、登録名をP.サイパンと変えたパナラット選手(24歳)もステップアップ ツアーが

主戦場になります。同じ年代の仲間がいるのは心強いでしょう。頑張ってほしいですねぇ~  



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