タイでゴルフ友達になりましょ。

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馬場咲希さんも須藤弥勒さんも 良い時期に活躍しています!

2023年03月22日 | 日本のゴルフあれこれ

 20日の報道では、2021年の「IMGA世界ジュニア選手権(7~8歳男子の部)」で世界一を

獲得し、現在10歳の福井誠ノ介クンが、関東以南に約100店舗のスポーツ用品店を展開している

ヒマラヤ社(本社 岐阜県)とスポンサー契約を締結していますネ。 昨日からの続きです。

 

一方で昨日は、史上初のジュニアゴルフ世界4大メジャーのグランドスラムを達成し、「天才

少女」と呼ばれる11歳の須藤弥勒(すとう・みろく)さんは、ジュニアゴルフ界から引退し、

プロツアーのデビュー戦に向けた準備に専念する事を表明、ゴルフ関係者を驚かしています。

 

 <須藤弥勒さん>

彼女もまた、昨年来から多くの企業より支援して貰っており、所属契約のゴルフ5社を初め、

12社・団体からサポートを受けています。良いことなのか、そうでないのか、スポンサーに

恵まれたからこそ、早くからプロの試合に挑戦することを選ぶことも出来るのでしょう。

 

現行のJLPGAツアー規約では、満13歳で出場が可能です。2011年8月6日生まれの弥勒さんは

現在 12歳ですから来年の8月6日以降からツアーに出場できます。勝みなみプロが持つ15歳

293日のツアー史上最年少優勝記録を大きな目標にするそう。 12歳でプロ宣言とは驚愕です。

 

タイ国では15歳前後からプロに転向する子は 多いんですヨ。 ゴルフに有能で裕福な家庭の

ジュニアは、米国へゴルフ留学したり、国内の大学やインターナショナルスクールに通いながら

 

腕を磨き、欧米ツアーに挑戦して行きますが、お金に余裕がない家庭の子らは、早くから

プロに転向して、国内のローカルツアーから挑みます。 彼らにはシンハ社をはじめ、

いくつもの大手企業とゴルフ場などが、ジュニアやプロを問わずサポートしていますネ。

 

こうして、アマチュア選手への契約締結やスポンサー支援が増えて来ると、タイ国のように

プロに転向する若年化が進むかも知れませんねぇ~ 良いことなのか、どうなんでしょう?

 

馬場美咲さんや須藤弥勒さんのような世界レベルに達した選手ともなれば、海外での試合に

出場のチャンスも生まれます。そして、世界でレベルアップを目指すなり、大舞台の経験を

積もうとすればするほど、お金も掛かり経費の問題が深刻になるのは自然の成り行きです。

 

先週 馬場咲希さんのキャディを務めたお父さんの哲也さんは、規則の改訂前までは走り回って

娘さんの支援や援助をお願いしていたと聞きます。ジュニアの発展に繋がれ良いですけどねぇ~  



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