2020年からタイ国でロングステイの生活を始めようとしていた人が 結構 いらしゃいます。
ゴルフ好きな私の知人でも3人はおりますネ。 しかし、このコロナ禍で計画が台無しです。
ロングステイ財団(東京都千代田区)が毎年、日本人が希望するロングステイ国の順位を、
実施しています。コロナ禍の影響でしょうか、2020年度の順位が まだ 公表されていません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/1a/b11fe183cf55e9e0743904702da7ea73.jpg)
その希望国を ひと昔と比べてみますと ・・・
1992年 2000年 2010年 2019年
1)ハワイ オーストラリア マレーシア マレーシア
2)カナダ ハワイ ハワイ タイ
3)オーストラリア ニュージーランド タイ ハワイ
4)米国西海岸 カナダ オーストラリア フィリピン
5)ニュージーランド スペイン カナダ 台湾
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/8e/804fccf1f807276d22ca92a237874ab3.jpg)
<さすがハワイはいつでもベスト5に>
6)スイス イギリス ニュージーランド オーストラリア
7)英国 スイス フィリピン インドネシア
8)フランス イタリア スペイン ベトナム
9)スペイン アメリカ西海岸 インドネシア シンガポール
10)米国東海岸 マレーシア スイス カナダ
随分と変わりましたよねぇ~ 今ではベスト10うち七つが東南アジアです。 19年には初めて
ベトナムが入ってきました。約30年前の1992年は、主に富裕層が中心で、2005年代になると
ロングステイのメインは定年退職者が中心になってきたんですネ。団塊の世代を皮切りに、
退職した人たちが、物価の安い東南アジアに場所を求めてきたのでしょう ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/c2/d7d677ab7c77e9317a4073e22b09390d.jpg)
マレーシアは14年連続の1位。2位は9年連続でタイ、3位も9年連続でハワイでした。ただ、
順位は同財団が主催、後援したイベントで実施したアンケートの集計(今回は1097人)であり、
スポンサーと財団との関係も噂され疑問符を投げかける人もいます。参考程度として下さい。
でも実際にタイ国でのロングステイヤーは多いですからネ。マレーシアより多いでしょう。
2010年にタイ国が上位に入ってきましたが、11年から12年は確か、1万円で4,000バーツ
前後(今は2,800バーツ前後)で交換できましたよネ。 物価も今より安かったですからねぇ~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/d3/5fc6d73cfa1f46e6e6591ad91d21e9cd.jpg)
旅行業者も「タイ国は生活費が安く老後は年金で優雅な生活をしよう」なんて宣伝に乗せられて
タイ国へ来た人も多いでしょう。或いは、一年中温暖な気候の下「いつでもプレーができる」と
やって来たゴルファーも多いでしょう。私なんて、“その上にビールが旨い” と、タイを行き来する
ようになりました。ゴルファーにとっては最高なお国柄です。ゴルフ環境も素晴らしく、それは
アジア一でしょう。でも近年は、問題も多くなり諸事情も変化してきましたネ。 来週に続きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/6c/d4c04f94877f900f225857d6035663c4.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/45/147bd7fe8514722feaf338712996d253.png)
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
ゴルフ好きな私の知人でも3人はおりますネ。 しかし、このコロナ禍で計画が台無しです。
ロングステイ財団(東京都千代田区)が毎年、日本人が希望するロングステイ国の順位を、
実施しています。コロナ禍の影響でしょうか、2020年度の順位が まだ 公表されていません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/1a/b11fe183cf55e9e0743904702da7ea73.jpg)
その希望国を ひと昔と比べてみますと ・・・
1992年 2000年 2010年 2019年
1)ハワイ オーストラリア マレーシア マレーシア
2)カナダ ハワイ ハワイ タイ
3)オーストラリア ニュージーランド タイ ハワイ
4)米国西海岸 カナダ オーストラリア フィリピン
5)ニュージーランド スペイン カナダ 台湾
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<さすがハワイはいつでもベスト5に>
6)スイス イギリス ニュージーランド オーストラリア
7)英国 スイス フィリピン インドネシア
8)フランス イタリア スペイン ベトナム
9)スペイン アメリカ西海岸 インドネシア シンガポール
10)米国東海岸 マレーシア スイス カナダ
随分と変わりましたよねぇ~ 今ではベスト10うち七つが東南アジアです。 19年には初めて
ベトナムが入ってきました。約30年前の1992年は、主に富裕層が中心で、2005年代になると
ロングステイのメインは定年退職者が中心になってきたんですネ。団塊の世代を皮切りに、
退職した人たちが、物価の安い東南アジアに場所を求めてきたのでしょう ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/c2/d7d677ab7c77e9317a4073e22b09390d.jpg)
マレーシアは14年連続の1位。2位は9年連続でタイ、3位も9年連続でハワイでした。ただ、
順位は同財団が主催、後援したイベントで実施したアンケートの集計(今回は1097人)であり、
スポンサーと財団との関係も噂され疑問符を投げかける人もいます。参考程度として下さい。
でも実際にタイ国でのロングステイヤーは多いですからネ。マレーシアより多いでしょう。
2010年にタイ国が上位に入ってきましたが、11年から12年は確か、1万円で4,000バーツ
前後(今は2,800バーツ前後)で交換できましたよネ。 物価も今より安かったですからねぇ~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/d3/5fc6d73cfa1f46e6e6591ad91d21e9cd.jpg)
旅行業者も「タイ国は生活費が安く老後は年金で優雅な生活をしよう」なんて宣伝に乗せられて
タイ国へ来た人も多いでしょう。或いは、一年中温暖な気候の下「いつでもプレーができる」と
やって来たゴルファーも多いでしょう。私なんて、“その上にビールが旨い” と、タイを行き来する
ようになりました。ゴルファーにとっては最高なお国柄です。ゴルフ環境も素晴らしく、それは
アジア一でしょう。でも近年は、問題も多くなり諸事情も変化してきましたネ。 来週に続きます。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/6c/d4c04f94877f900f225857d6035663c4.gif)
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周囲を見ても、マレーシアに移住したいなんて日本人は見たことがない。
タイへの観光客は年間170万人 マレーシアは60万人 観光とロングステイは違うと言っても、差が大き過ぎますね。
財団とマレーシア観光庁との間に何かあるのでは?なんて勘ぐってしまいます。
●ところで、タイへのロングステイ希望者ですが、既にピークが過ぎて、今後は減少に向かうでしょう。原因は物価の高騰と、円安です。
タイでの生活費が日本の地方(田舎)での生活費より格段に高くなり、魅力が無くなっています。
下記の記事にあるように、毎月50万円くらい使える金が無いと、タイ国内での生活は楽しくありません。
タイ政府も、貧乏生活をする外国人はタイから出て行け、というスタンスになっていますから、「タイの物価は安い」と勘違いしてやってくる日本人は激減しそうです。
https://agora-web.jp/archives/2050438.html