昨日までの女子ツアー 「富士通レディース」 のO・サタヤ選手 (4位) と、日本オープンの
プラヤド・マークセン選手 (2位タイ) の二人が 揃って、調子がいいですねぇ~
トップの池田勇太プロ (12アンダー)、アン・ソンジュ選手 (11アンダー) に、
それぞれ3打差で、まだまだ 十分に優勝を 狙える位置で頑張っています。
国内ツアーで マークセン選手 48歳 が、昨年の日本ツアーとの共催・ワンアジアンツアーの勝利を
入れると4勝、サタヤ選手 30歳 が 昨年・今年と通算2勝 挙げており、日本のゴルフファンにも、もう
スッカリお馴染の実力者として知られています。 改めて、二人のプロファイルを 振り返ってみますネ。
昨年5月の 「ほけんの窓口レディース」 で、タイ人女子プロとして初めて日本女子ツアーに優勝した
O (オー)・サタヤ選手。 昨年から日本のゴルフファンにも覚えてもらおうと、本名であるオナリン・
<宮田スペース&クラフト社の宮田社長と…>
サタヤパンポットから O・サタヤに変更しました。 メインスポンサーもビア・チャーン
(タイ・ビバレッジ社) から、タイにある総合建設会社 「宮田スペース&クラフト社」 に
代わっての優勝で、「タイミングが良かった」 と本人自身が一番喜んでいます。
ゴルフは12歳で始め、ジュニア時代にタイのナショナルチームに3度選出されています。18歳の時、
米国ツアーでプレーする夢を 抱き、インディアナ州パデュー大学にゴルフ留学。 06年に米国で
プロ宣言してプロに転向しました。 翌年には下部ツアー (フューチャーズツアー) に参戦して
1勝を 挙げ、夢の第一歩を 踏み出しました。
<山陽新聞レディースで優勝…>
ところが、タイにいるコーチから 「QT(予選トーナメント) の順位次第で、本戦に出られる試合が
多い」 と日本でのプレーを 勧められ、09年から日本ツアー参戦を 決めます。 翌年には日本女子
プロゴルフ協会 (LPGA) の下部ツアー・ステップアップツアーの 「山陽新聞レディース」 で初優勝。
11年にはLPGAの正式会員となるべくプロテストを 受験。 113人中20名の合格者のうちで、トップ
通過しています。 毎年、QTの上位に入り参戦してきたが、昨年の優勝を はじめとした活躍で、
賞金ランキング18位 (約4,744万円 ) につけ、4年目にして初のシード権を 獲得しています。
<ドライビング女王コンテストでトップに…>
ベストスコアは63で、ホールインワンは試合で2回 達成。 得意のクラブは、昨年ドライビング女王
コンテストで1位になったドライバーです。 タイで好きなコースは、プロ向きに設計されている
アマタスプリングCC と サイアムCCオールドコースだ、と聞きました。
今年の目標は 2勝 挙げることで、一つは、4試合あるメジャーツアーでの優勝とのこと。
またチャンスがあれば、もう一度米国ツアーに挑戦したいとも考えています。
好きな言葉は、”Do it best or don't do it at all” (やると決めたらベストを 尽くす。 ベストを
尽くせないならば、初めからやらない)」。 実績を 残し、目標も達成できると確信しているから、好きな
言葉も輝きますネ。 日本語も堪能になったサタヤ選手、目標の年内2勝目は もう真近です。
長くなりますので、マークセン選手は次の機会に ・・・
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