いやぁ~ 良かったですよねぇ~ タイ警察は、米国が警告を 発していたテロリストとみられる
レバノン国籍の男の身柄を 拘束したと発表しました。 先週末から、在タイ日本大使館からも 緊急メールが
流れていただけに、ホッと しています。 昨日から 観光客が回復している話を しているのにねぇ~
これまでに、タイが 中東テロリストのターゲットになったことはないと思います。 何らかの理由で
本国から逃げてきたのであって、テロなどの目的ではないんでしょう。 ことの発端は、米国大使館が、
<こんなこと、遭ってはいけません!>
「在バンコク米国人がテロの対象になっている、人が集まる場所には行かないよう」 指示を 出した事に
発しています。 その二人は、レバノンを 拠点にするイスラム教シーア派の政治組織のメンバーとか …
で、ちょっと驚いたのは、タイ警察が テロの危険性が高い場所として、イスラエル大使館近辺・カオサン・
スクンビット22を 挙げていたことです。 22と言ったら、ワタシらが住んでいる場所ですヨ!
なんでも ソイ22の奥の方に、「ユダヤ教の集会所・礼拝所があるからではないか」 なんて噂が伝わって
きました … 知りませんでしたねぇ~ いずれにしても 一件落着、良かったですヨ、もぉ~
<スクンビット22近辺にあるベンチャシリ公園…>
さて 昨日から、観光客 回復の話しでしたネ。
昨年のこと、世界経済フォーラムが 139カ国の観光産業の競争力を 調査した結果、タイは 二つほど順位を
落とし 41位でした。 内容は、自然資産や旅行者への友好的な態度や観光政策の優先度などは、
評価されたが、観光業への外資の参入障壁や査証などの規制が 足を 引っ張った、と 聞いています …
こんなこともあってか、観光スポーツ省では タイ人観光ガイドのレベル引き上げに取り組んでいますネ。
<アユタヤの象さんも日本語、わかるかな?>
タイでは 約4万人が観光ガイドとして登録しているそうですが、近年、語学力の低下が目立ち、質が
落ちている、と … … 他国と較べて競争力を 失いかねないとして、ガイド免許取得の基準改定を 検討。
TOEIC の英語能力テストやTOEFL の英語学力テストなど 更なる導入と、免許更新時にも毎回、語学
能力を チェックしているようです。 因みに、現在 公認観光ガイドになるには、18歳以上、タイ国籍で
あること、 学士号取得、観光局指定特別研修、などが条件となっています。
<タイでの撮影ロケが、各国からも増えている…>
まぁ~ そんな こんなで、観光・スポーツ省では 今年タイを 訪れる外国人観光客が前年の1,909万人
から 7.4%~8.9% 増加して、2,050万~2,080万人になるとの予測を 明らかにしています。 観光収入は
7,345億バーツから7,880億バーツ (約1兆8千億円~1兆9.7千億円) に 増える見込み、とも …
今年の中国の旧正月は、今月23日からです。 中国からも沢山の中国人が観光にやって来るでしょう。
毎年 旧正月の期間中、外国人観光客30万人がタイを 訪れ、観光収入が40億バーツ (約97億円) になる
そうですから、本当に テロ騒動など、何も無くて 本当に 良かったですねぇ~
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