18ホール以上あるゴルフコースのことを “フルレングスコース” と云うらしい・・・
18ホール無いとゴルフ場と云えない日本の風潮が、日本人の感覚として、あるような気がします。
欧米では温暖化という観点からも、ショートコースは注目されていると聞きます。 街の緑化施策として
ショートコースを誘致させるぐらいですから、欧米には18ホール未満のコースがたくさんあるようです。
近所に数ホールしか無いコースでも気軽に楽しめるからこそ、ジュニアも育ち、たくさんの名選手を
生んだ事情も理解できます。 お金持ちのスポーツから始まって、接待に利用した、日本のゴルフ場では
考えられない程、欧米ではゴルフ場でエンジョイ出来る文化が根付いていて羨ましい限りです。
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<アメリカのゴルフ場は16,000カ所以上もある>
先日 スクンビット通りのバンナーにあるショートコース、ネイビー・ゴルフ コースで6歳の女の子が、
キャディーを付けて一人でラウンドしていました、っけネ。 あまりに可愛いので 一緒にプレーしようと、
声をかけたら断られてしまって。(笑) タイはある意味、ショートコースの利用方法を知っていますネ。
タイのゴルフ場でプレーする折も、エンジョイすることを優先させ、ルールだ、マナーだ、と目くじら
立ててラウンドすることも無いのかも知れません。 我々、日本人は真面目に捉え過ぎるのかも・・・
読者のタマさんが仰るように、ゴルファーがゴルフ場を選択できるようになればいいんですが…
処で 08年の数字では日本のゴルフ場の数は2,358ケ所で、米国に次いで世界2位、タイは254ケ所で
18位という数字でした。 日本のゴルフ場はすべて “フルレングスコース” の数字なのか、定かでは
ありませんが、タイの254ケ所には、多くのショートコースが含まれています。
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<アマタスプリングCC>
タイ全土で 現在でも毎年新コースが造られていますから、今年には300ケ所近くになるのでは?
タイのゴルフ人口が80万とも100万人とも言われていますが、これから もっと、もっと増えるでしょう、
日本と違って、ゴルフ場を造る土地はいくらでもありそうです! (笑)
タイで18ホールのゴルフ場を造る場合、設計からコース造成に2.5憶バーツ(約7億円)、クラブハウス
建設に1億バーツ(約2.8憶円)、道路とインフラに0.5億バーツ(約1.4憶円) … の合計4億バーツ
(約11.2憶円) が目安になるようですヨ。 日本の諸物価と比較すると50億円ぐらいでしょうか?
これには70~80万平方㍍(東京ドーム17個分)の土地代は含まれていませんが、造成費用でかなりの
コストを占めるのが芝の下に敷く厚さ15㌢の砂だそうです。この部分をケチると水捌けの悪いゴルフ場に
なってしまうとの事。 ほとんどのゴルフ場が、建設期間に1年半から2年ほど掛かっているようです。
ワタシらタイのゴルフ・ファンとしましては “フルレングスコース” を増やしてほしいですネ…
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「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
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バンコク西部にある高級ゴルフクラブ「ロイヤルジェム」が新しく3コースを建設するそうです。
記事では「タイ中部」となっていますが、「バンコク北部」が正しい表現でしょう。
<タイ中部に3つの新ゴルフコース>
ゴルフ場開発大手、「ザ・ロイヤル・ジェム・ゴルフ・シティー」が15億バーツを投資し、中部パトゥムタニ県内に3つの新コースを建設する。
第1弾は「ドリーム・アリーナ」。
世界トップクラスのコース・デザイナー、ロン・ガール氏が設計、2010年末の完成予定となっている。世界中のゴルフコースをまわってきたというポーンシット会長のこだわりが光る、ユニークなデザインが特徴となっている。1000口限定の会員権は既に60%が売約済みで、オープンまでに完売となる見通しだ。価格は50万バーツから400万バーツとなっている。
第2弾の「ムーン・ウォーカー」は2年後に着工予定で、日差しを気にする女性や仕事帰りのビジネスマンも楽しめるナイトコースとなっている。
そして、第3弾は本格的なチャンピオンコースの「Dレジェンド」。2014年オープンを目指して準備が進められている。
やはり、タイは まだまだ新しいゴルフ場が出来るんですね。
しかも 段々とレベルが上がっていくようですね。
タイのゴルフファンとしましては、嬉しい限りです。
わざわざのコメント、本当に有難うございます。
でも5年経っても、まだ40歳を越えたばかりで お若いです。これからです!
是非 タイのゴルフ制覇を実現して下さい。タイでお待ち申しておりますよ。
頑張って下さい。 今度一緒にラウンド致しましょう。
この記事の芝(緑化)についての記述ソンチャイマークですので…
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