北海道人気が高まり、タイ人の訪日する観光客が増えているのは大歓迎ですが、訪タイする外国人も
増えていますねぇ~ 今年は2千万人を 超えるかも … 昨年の今頃は 大洪水で 大変でしたからねぇ~
今 中国では 訪日観光を 避けていますから、訪タイする中国人観光客が凄いですネ。 今月の4日から
20日の間に 中国の健康食品大手である宝健という会社が、販売業者と社員約1万人を 引き連れての
年次総会 及び インセンティブ旅行で、バンコク・アユタヤ・パタヤを 訪れるそうですヨ。 凄い!

<中国・各都市の空港は いつも旅行者で一杯とか…>
今年1月~9月にタイを 訪れた中国人は前年同期比39%増の195万人で、訪タイ外国人旅行者全体の
12%を 占めたとか。 通年では230万人に達する見通しですから、日本人の倍ですヨ。 訪タイ中国人
旅行者は、平均7.6日の滞在と言いますから、日本人 (5.2日) より滞在も長いですネ。
中国人がタイを 観光する場合には ビザが必要ですが、増えている中国人を 見てビザを 免除して より
中国人観光客を 呼び込もうと、いう一部政府の意見もあったそうですが、ビザを 免除すると、不法
就労者が大量に流入する恐れがあると、政府の中でも反対の声が多く 没になったようですヨ ・・・

<ソイ・カウボーイでの警備巡回…> ニュースクリックから
さて、これだけ観光客が増えると心配になってくるのが、どこにでもいる旅行者を 狙った犯罪です。
先月 タイ警察は、バンコク都内で旅行者被害が多発する地域の警備を 強化する「セーフティーゾーン」
計画を 打ち出して、10月19日に旅行者街のカオサン通り一帯、25日に中華街のヤオワラート通り一帯、
11月1日には 歓楽街ソイ・カウボーイで、警察官や自警団員が警備巡回を 始動していました。
ソイ・カウボーイでは、約150メートルの通りにゴーゴーバーなど数十店がひしめき、外国人を 中心に
一日約1,000人が訪れるそうです。 ここには特別に防犯カメラを 設置するほか、各店に自警団員らを
多く配置して 午後8時以降は、通りの入口の詰所に警官を 常駐させ、安全確保を 図ったよう。

<守ってちょうだいネ…>
これは良いことです! 観光立国であれば、旅行者を 守る警備に やり過ぎという事はありませんもの。
日本人も思い出したように、時折 被害に遭っていますが、他国に較べて事件事故がどうなんでしょう?
日本外務省によると、2011年に在外公館が取り扱った海外での事件・事故に関わる日本人援護
件数は、前年比2.4%減の1万7,093件、援護対象者は1.8%増の1万9,533人だった、とのことです。

<バンコクにある日本大使館、タイの治安は?>
援護件数が最も多かった在外公館ベスト10 は ・・・
1 上海総領事館 1,367件 6 英国大使館 622件
2 タイ大使館 972件 7 韓国大使館 516件
3 フランス大使館 862件 8 ニューヨーク総領事館 476件
4 フィリピン大使館 679件 9 バルセロナ総領事館 402件
5 ロサンゼルス総領事館 669件 10 香港総領事館 389件
タイ大使館が二番目ですねぇ~ 聞き捨てなりません。 でも大使館と領事館って、
どう違うんでしょうか? 長くなりますので明日に続きます ・・・


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