バンコクを散策するには？

ワタクシ、日曜日はベンチャシリ公園（プロンポン駅前）でジョキングはせずに、なるべく自分の知らないバンコク市街、
郊外を散策するようにしています。先日はスクンビット・エリアにある公園とデュッシット動物園を見て廻りました。

もちろん“BTSを利用しながらの歩き”です。

現在　王族の方々がお住まいのチッタダラー・パレスの隣にあるデュッシット動物園は、庶民的な、上野動物園のような感じです。
動物園には、それぞれに約300匹の動物、鳥1,300羽、190匹の爬虫類など様々な種類の動物ががおり、ボートにも乗れる大きな
池もあり、デート、ファミリーの遊び場、ピクニックにはもって来いの静かで涼しい公園でもあります。

ラマ5世であったチュラロンコーン王の休息の場所であった公園を、1938年（70年前）にラマ8世が、公的にはタイで最初の
動物園として開放したそうです。設立されて何十年も経っている為、動物園には日陰を作る高く大きな木がたくさんあり、
ワタクシらのように散歩が好きな者には最高な散歩道となります！


バンコク市内の中では、ルンピニ公園が最も大きく有名な公園ですが、次に大きいのがアソーク南にある
クイーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・センターに隣接しているベンジャキット公園、三番目がワタクシの？
ベンチャシリ公園、ソイ23の奥にあるシーナカリン・ウイロード大学内の公園、ちょいと小さいですがソイ10の
チューウイット公園でしょうか。

大きな公園では、セパタクロー、バレー、バスケットなどの球技やいろいろなスポーツに興ずる人、刀、大きな扇子を使った太極拳、
ヨガ、青空ジムでのトレーニングと、様々な人が躍動している姿や、寝そべって家族団欒しているファミリーを見るのも楽しいモンです。
バンコク特有のそれぞれの公園で共通しているのは“ゆったりとしたノンビリさ”です。ワタクシ、この公園の雰囲気が大好きです！

クイーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・センターに隣接するベンジャキット公園が、正式なクイーン・シリキット公園と
思っていましたが、クイーン・シリキット公園はチャトゥチャック市場（サンデーマーケット）に隣接され、22万4千平米もの広大な
森林公園で、10年程前に一般公開されているようです。

バンコク市内には、シリキット王妃を由来とした公園が、ベンチャシリ、ベンジャキット、クイーン・シリキットと三つもあるんですね。
クイーン・シリキット公園はチャトゥチャック市場に行った折に立ち寄ったら良いでしょう。


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