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石川遼プロ、選手会長兼務で今季3勝はお見事!

2019年12月09日 | 日本のゴルフツアー あれこれ
 
 さすが石川遼プロでした。やってくれました、こうでなければいけません。

「日本シリーズJTカップ」で、S・ノリス選手が優勝し、今平周吾プロが賞金王を逃したら、
“男子ツアー、どうなる” と観ていましたら、石川遼プロの大逆転優勝で幕を閉じました。

 

プレーオフの3ホール目、5番から4番アイアンに持ち替えてグリーン左下2.5メートルに落とし
バーディで決着をつけました。同じ18番ホールで一年前に敗れたプレーオフを、見事 リベンジで
勝ち取りました。 多忙な選手会長を務めながらの今季3勝は立派です。恰好 良かったですねぇ~ 

しかも、日本ツアーのトップ選手の今平周吾プロとアリス選手が、上位で賞金王も争っている中での
逆転優勝は最高な環境でしたネ。最終戦で日本メジャーを獲るなんて、男子ツアーに面目躍如でした。

 

この勝利により2010年以来のシーズン3勝で生涯獲得賞金は10億円を突破したといいます。
28歳2カ月21日での到達は、池田勇太プロの31歳8カ月26日を大幅に上回るツアー最速
記録となるようです。 そうかぁ~ 28歳で10億円も稼いでいたんですねぇ~ 凄いなぁ~

今季 振り返って見ると 選手会長2年目を迎え、国内開幕から腰痛を持ちながら調子に
乗れず、且つ 5月の「中日クラウンズ」でプロ初の途中棄権からの離脱もありました。

 

自身曰く、“執念のリハビリ” で復活し7月の「日本プロ」で1勝を飾ると、8月の「セガサミー
カップ」では自身初の連勝を達成しました。が、今度 秋にはドライバーの不振が襲い、11月に
2週連続の予選落ちも味わいました。しかし、シーズン最後にみごとに再び復活しました。

選手会長という二足のわらじを履きながら、願ってもない一年の終末で締めくくりました。
紆余曲折を乗り切り、激動の1年が終わり、これから 本当の石川遼になるのかも知れませんヨ。

 

今年で選手会長2年目になり、任期満了となるといいます。昨年、26歳の史上最年少で会長と
いう重責を背負った時、私も “ほかにベテラン選手がいるだろう” と憤りを感じたものです。

慣れないスーツ姿で、頭を下げて、協力をお願いしながら折衝や貢献活動に奔走していた姿はとても
大変そうに見えました。特に昨年、先輩が起こした片山晋呉プロの「無礼事件」において記者会見で

 

謝罪する光景が今でも目に浮かんできます。が、よくぞ やり遂げましたネ。人として
大きく成長したと思えます。ゴルフバカにならずに、これからも頑張ってほしいですよネ。

そう言えばこの勝利で、世界ランクが現在の113位から80位台になり、松山英樹・今平周吾
プロに次ぐ五輪出場資格3番手になるでしょう。五輪に向けて、首の皮一枚繋がりました。
来季の前半戦の試合で、いくつか勝利して松山・石川コンビで出場してほしいですねぇ~  



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