さぁ~ いよいよ タイの下院 総選挙7月3日が、10日間を 切って来ましたよぉ~
タイは 選挙の日、国内での酒類の販売が禁止されますので、この頃 訪タイを される方はご注意下さい。
6月26日の期日前投票も同様です。 禁止される期間は “6月25日午後6時から 26日午後12時まで と
7月2日午後6時から 3日午後12時まで“ ですネ。 選挙は、ノンアルコールで真面目に行きなさい!
ということでしょうか… タイでは、成人であれば 選挙に行くことを 義務付けていますからネ。
<外国人も NG …>
中央選挙管理委員会によれば、総選挙の不在者投票 (当該選挙区外で投票) は、既に、合計230万人
余りが登録手続きを 済ませています。 また 外務省の発表によれば、今回の総選挙、在外投票の為の
登録を 行ったタイ人が前回の2007年総選挙に比べ約80%増の14万7,300人余りとなっていると言います。
現在 外国で暮らすタイ人は100万人ほど居るようですが、在外投票は6月12日から26日にかけて
行なわれています。 電子メールでも可能ですが、実質 もう 選挙は始まっているんですねぇ~
選挙に行かなければ、特別な理由が無い限り 基本的には罰せられるようです。 ですから 投票率は
100%近くになりますヨ。 有権者は、総人口約6,700万の内の4,731万9,939人だそうですネ。
<タイ大使館マーク>
投票が 義務付けられていると 言いながら、今週 私立アサンプション大学が行なった調査結果によると、
下院総選挙の投票率が76.2%になる 見通しだそうで、23.8%は 投票に行かないと 回答したそうですヨ。
(調査は1日~21日、全国28都県の5,349人を 対象に実施しています)
投票に行くと 回答したうち、69.9%が 「投票先を決めている」、 30.1%が「未定」と 答えています。
約70%の人が、もう 投票先を決めている… だからだなぁ~ こんなニュースが流れたのは・・・
<さぁ~ どちらが勝つか?>
東北部ロイエット県は、これまで 選挙となれば有権者買収の現金が 飛び交うことで有名だったとか…
が、今回の総選挙には それが無く、住民から 「運動員が現金を 配ってくれない」 という苦情が出ている
地区もあると言うんです。 理由は 優勢が報じられているタイ貢献党 (タクシン派) 候補の当選が確実で
他の候補が 「買収しても意味がない」 と考えているからだそうです。 これを クレームするとは(笑)…
さて、タクシン派のタイ貢献党が優位と言われている中、アピシット首相 率いる民主党が どれだけ
巻き返すのか・・・ タイでも初の女性首相が誕生するのか、興味津々です。
総選挙の結果が気になる今日この頃ですが、どうなりますかねぇ~
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます