タイ人女性のホンネかな？

唐突ですが、うら若きタイ人女性の間で囁かれている「モテル女性の３ｗ」って、ご存知です？

「スワイ（美しい）SUWAI」で、「モワイ（中国系）MOWAI」で、「カーオ（白い）KAOW」であることが、美人の証ですって。
「チェンマイ美人似」なんて言っているのは古い昔の表現方法で、今は“あなたは３Wだね”って言うんですって。

処で、一昔前の日本の若き女性の間で「３高」（高学歴、高収入、高身長）が持てはやされましたが、タイの女性は、
３高なんて要りません。結婚するなら１高で十分だそうですヨ。そうです。高収入、お金持ちであることが最大の条件であり、
魅力のようです。

でも　そんな男性と出逢うのは大変な過当競争です。女性の立場からすると、唯でさえタイは人口比率で圧倒的に男性が少なく、
男性の10人の一人はオカマさんと言われ、男性より女性の方が働き者と評される背景もありますから、宝くじに当たる確立と
いい勝負です。一度ラッシュ時のスカイトレインに乗って、男女比を見比べてみて下さい。圧倒的に若い女性の方が多いですよ。

ですので、タイの女性は競争に勝つには「３ｗ」の外見の美しさが一番大切です！　ゴルフ場のキャディさんも時間があれば、
化粧直しに余念がありません。先日は、日本の若い女性のようにスカイトレインに座って化粧している子にも出会いました。
化粧のテクニックを極めても、まだ満足せず、そして整形ミニ手術が大盛況です。タイの女性は平気で整形自慢をやってます。

以前　タノン・ゴルフ場で何度か指名していたAキャディさんが居なかった為、Bキャディさんにお願いし、次もBキャディさんを
指名したらAキャディさんにヤキモチを焼かれたのか、睨まれてしまいました。ワタクシもまだまだモテます。（笑）
一つの発見です！　タイでは、ゴルフ場のキャディさんと、カラオケのお姐さんには共通点があります。（余談でした。）

さて、さて、こんなタイ人女性の諸事情がある中、どこかの国のように離婚が不利、傷物という発想がありません。
１高（高収入）と思いきや、そうじゃなかった、合わなかったと恋人とアッサリ分かれたり、離婚もしてしまいます。
（これがトラブルに発展し男性が女性を追いかけ、よく三面記事を賑やかにさせてます）

最初に１高に出会わなかった女性、見つからなかった女性がバンコク市内には沢山いらっしゃるようです。

更に、タイの社会では抵抗無く「ミヤノーイ」（愛人・二号さん）という言葉も頻繁に出てきます。もちろんタイは一夫一妻制ですが、
お金に余裕があれば一夫多妻を容認する歴史と伝統？があります。家族の中に平気でミヤノーイが入り込んですら居ます。

また　日本と違って、今だ　若い人が年長者を敬う、お年寄りにも気遣う精神も多いに宿っています。
昔から中国人と同化していますから外国人なんてヘッチャラです。

ワタクシは何を言いたいのでしょう？　そうでした！　

歳の差なんか気にせず、欧米人・日本人が若いタイ人女性と、街の中を堂々と闊歩できるのは、こうしたタイ人女性を
取巻く環境と社会が可能にしているのではと考えます。　これは、あくまでもワタクシの所感ですので悪しからず。


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