一昨日の当ブログで、“今年 堀琴音プロは2勝目なるか” なって書きましたが、昨日の
「Tポイント × ENEOSゴルフトーナメント」にて、早々に勝利してしまいましたネ。
堀琴音プロ、“今年の目標は複数優勝” と掲げていましたが、こんなにも速く1勝目を挙げる、
なんて 本人も思っておらず、とても嬉しそうでした。混戦を制し よく逃げ切りました。トップ
からスタートし、3バーディ・1ボギーと二つ伸ばし、後続に1打差をつけ通算9アンダーで
逆転されずに、昨年の「ニッポンハムレディス」に続く、ツアー通算2勝目を手にしました。
2018年2月の「ホンダ LPGA タイランド」に、前年の活躍で推薦出場して以来、低迷期を
乗り越えて初優勝をつかんだ約8カ月前は、涙、涙の初優勝でした。しかし、今回は最後
20センチのウイニングパットを沈めると両手を突き上げ、笑顔と喜び一杯でしたネ。「ホンダ
LPGA」にて当時、現地で その不調だった様子を直に観ていただけに、応援したくなる選手でした。
<颯爽と歩く内田ことこプロ>
観ていてワクワクしたのが、西村優菜・葭葉ルミ選手ら 他のプロらが 猛烈に追い上げる中、
ルーキー 内田ことこプロ(19歳)が、6連続バーディで、一時単独トップに立った時でした。
ですが 内田ことこプロ、15番でOBを打ってしまい ダブルボギーで後退したのは残念でした。
内田プロは昨年、プロテストに合格したばかりのピッカピカの一年生です。同姓同名の選手が
居たため登録名を「琴子」から「ことこ」に変えて挑んで、プロ7試合目で早くも頭角を現した
感じです。同期で一番乗りの優勝まで、あと一歩と迫りましたが、良い経験になったでしょう。
ところで、昨日のテレビ放映はテレビ朝日がデジタルとBSでライブ放映してくれたので、その
様子と優勝の表彰式まで観ることができました。 琴音プロの優勝の瞬間まで楽しくワクワク感を
持って観戦できました。 でも今年は、このようなライブ放映が、昨年より増えるでしょうネ。
今季からJLPGAが、配信サービスの「GOLFTV」と「DAZN」でライブ配信しているからです。
今時、録画放映するスポーツなんてゴルフだけでしょう。ゴルフファンはうんざりしています。
優勝が決まっている録画中継なんて、面白くも何ともありません。 諸事情あるんでしょうが、
テレビ各局も、いつまでもゴルフ中継を録画放送でやっていたら視聴者が居なくなります。
ライブ配信は、毎日 ライブでで観ることができて、評判は良いらしいですからネ。 今後、
ネットのライブ配信は、各テレビ局へきっと、良い影響を与えるでしょう。 大歓迎ですよネ。
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