タイのキアタニ カントリークラブが横浜カントリークラブと合弁会社を創りました!
全面改造するため、キアタニCCでプレーできるのは今年末までとなり、改造は来年1月から
スタートし1年4カ月で完成させ、19年5月、新コースとして開場を予定しているとのことです。
横浜CCは昨年、チョンブリ県にあるバンプラゴルフの経営が終わり、一時期 チェンマイの
ノースヒルGCと協力関係にありました。 バンプラ、グリーンウッドで支配人だった鴻巣
文昭さんが、すでにタイ・バンコクに入り、キアタニCC 新コースの準備に追われています。

<横浜CCの鴻巣さんと田中さん>
来年、男子の日本オープンは横浜CC西コースで開催されます。私が9月に 一時帰国した折、
ちょうど鴻巣さんも帰国中であり、新しく改修された西コースの見学に横浜CCを訪ねました。
その折に、横浜CCとキアタニCC合弁事業の件を詳しくお聞きした次第です。
その西コースを案内してくれたのが、バンプラゴルフでコース管理していた魚谷俊一さんでした。
久しぶりに魚谷さんにも会えて、感激もし 楽しくコースを見学させて貰いました。
横浜CCの話は、また次回に書きますネ。

<キアタニCC>
キアタニCCの会員権は30年契約となっており、28年前から売り出してから2019年で節目の30年に
なります。コースも古くなり、キアタニCCは これを機会に改修したいと考えていたようです。
そんな時にバンコク近郊でのゴルフ場経営を模索していた横浜CCとの出会いが生まれました。
もともと日系のゴルフ場として日本人ゴルファーの多いキアタニCCでしたが『どうせ新しく
スタートするなら「トップクラスのコース」を目指す』という願望を持っておりました。

<18年の男子 日本オープンが開催予定の横浜CC>
一方、日本で60年という歴史もある横浜CCは、タイでもバンプラゴルフで経験と実績があるゴルフ場
経営のプロです。キアタニCCはプロに任せたい意向を持っており、1年前からの話合いで、とんとん
拍子で話が進み、双方の経営理念が合致。50%・50%出資のK&Y GOLF CO.,LTD. を設立しました。
ゴルフ場の経営は横浜CCが一任されるようですが、Kはキアタニ、Yは横浜の頭文字です。
気になる新コースの名称は、まだ決まっておらず まったく違う名前になるそうです。
メンバーは会員権購入の折に入会金を支払っていますが、30年が経過した時点で入会金を
返還して貰うか、もう30年間会員権を継続するか、選べることになっています。今回の合弁

<K&Y GOLF社が入っているプルンチット タワー ビル>
事業を契機に返還時期を繰り上げ、新しいメンバーシップへの転籍を希望するゴルファーには、
返還金を入会金に充当する形で転籍させ、転籍を希望しない人は入会金を返還するとしています。
このことは、すでにキアタニCCのメンバーへは 8月に通知していると聞いています。
キアタニCCと横浜CCの新コースの話、まだ続きますが 長くなりますので明日に ・・・


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