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西郷真央プロは、いつ勝ってもおかしくない第一人者!

2021年10月30日 | 日本のゴルフツアー あれこれ

 プロゴルファーについて、よく「いつ勝っても不思議ではない」と言われる選手がいますが、

今月8日に20歳になったばかりの西郷真央プロほど、この言葉が当てはまるプロはいませんネ。

 

今季は出場44戦で2位6回、トップ10入りは17回を数え、賞金ランク5位につけ、

今季未勝利ながら賞金は、1億4,662万円を積み上げています。これも凄いことです。

 

 <西郷真央プロ>

賞金ランク6位の申ジェ選手は、28戦でトップ10入りは優勝四度を含む10回。同7位の

勝みなみプロも、41試合出場でトップ10入りは優勝二度含む10回です。ランク14位までは

西郷プロ以外の全員が優勝経験者であることを見ても、その安定感は際立っていますよネ。

 

その実力は、誰もが勝ちたいと力が入る四日間大会のメジャー戦「日本女子プロゴルフ選手権」や

「日本女子オープン」の二試合で、今年はいずれも2位になっていることでも裏付けられます。

誰もが「いつ勝ってもおかしくない」と思いますが、あと一歩のところで優勝に手が届きません。

 

優勝できないことを、“また勝てなかった” と落ち込むのか。それとも、“今週も優勝争いが

できた” と前向きな気持ちになるんでしょうか? 西郷プロの師匠はジャンボ尾崎である

 

ことは有名ですが、先週の大会の前に 師匠から “勝つことだけが全てではないし、常に上位に

いることでも 凄いことなのだから少し頑張れ」との励ましのアドバイスを貰ったそうです。

 

ホントに その通りですよネ。また「勝てなかった」のではなく、また「優勝争いをした」と、

思うことができれば、近いうちに いくらでもチャンスはやって来そうな気がします。

 

 <不動裕理プロ>

そう言えば、通算50勝し6年連続賞金女王という記録を持つ永久シード選手の不動裕理プロも、

上位に入っても、どうしてか初優勝まで時間がかかったようです。1996年にプロ入りし、99年に

 

初優勝するまでに、トップ10入りが14回。そのうち2位が三回もあったといいます。優勝に

手が届かない頃も、不動プロは師匠の清元登子氏の教えを守り、ひたすら練習に励んでいたそう。

 

 <今ではジャンボ尾崎の秘蔵っ子三人娘の一人になりました>

何か、西郷プロは不動プロにダブって見えてきました。勝てなかった悔しさをバネに頑張って

います。ここまで何度も優勝争いを繰り広げながら涙をのんで来ましたが、一度優勝すると

 

勝利が続きそうな気がします。 昨日からスタートした「三菱電機レディス」では、

首位と4アンダーの差で12位タイにつけており注目です。 頑張ってほしいですネ。  



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