国内女子ツアーの第三戦「Tポイント×ENEOSトーナメント」は昨日、一時雨天中止もあり
日没順延となり、全員が廻れませんでしたネ。 65人が今朝午前7時45分から再開され、
その後、第二ラウンドがスタート。 今回は どんなヒーローが生まれるでしょう。
今年の女子は、昨年とほぼ同数の38試合が行なわれます。昨年の賞金ランキング 及び
メルセデスランキング上位50位までの52人。更に前半戦の出場権を持つ51~55位までの
5人。昨季の下部のステップアップ ツアーの賞金ランキング上位2人。そのほかQT上位者も
前半戦出場権を獲得しており、毎試合 100名前後の女子選手が優勝を目指して、競い合います。
今年のシード選手の平均年齢は、昨年の26.3歳より1.3歳 高くなって27.6歳とのことです。
女子ツアーは若返りが著しいと言われている昨今ですが、平均27.1歳だった2018年シーズン
以来の27歳台となったようです。それだけベテラン勢も頑張っているということでしょうネ。
<今季は新垣比菜プロに頑張ってほしい>
今年は特に、若手 対 中堅・ベテランの戦いになりそうな気がします。 筆頭の若手は
1998年度生まれの黄金世代(渋野日向子・小祝さくら・勝みなみ・原英莉花・大里桃子・
植竹希望・臼井麗香・山路晶・淺井咲希・河本結・新垣比菜・吉川桃・吉本ひかるプロら)。
1999年生まれのハザマ世代(稲見萌寧・菅沼菜々・鶴岡果恋・石井理緒プロら)。そして、
2000年生まれのプラチナ世代(古江彩香・西村優菜・吉田優利・小倉彩愛・安田祐香・上野
菜々子プロら)。その後に続くのが、2001年生まれの新世紀世代(西郷真央・山下美夢有・
笹生優花プロら)です。 米国ツアー参戦の選手も、時折は日本で出場するんでしょうネ。
最強の黄金世代は年女の寅年で、前半戦に出場する16%を黄金世代が占めています。
<大山志保プロ、通算19勝目なるか>
若手に対しベテランは、今年の最年長選手は大山志保プロ(1977年生まれ)。昨年の「日本
女子プロ選手権コニカミノルタ杯」で優勝争いを演じて3位に入るなど、44歳はまだまだ
健在です。そして横峯さくら・藤田さいき・上田桃子プロらベテランが中堅を引っ張るでしょう。
後に続くのが、笠りつ子・穴井詩・有村智恵・菊池絵理香・若林舞衣子・宮里美香プロらです。
<今年 堀琴音プロは2勝目なるか>
中堅組といっても、以前でしたら まだまだ若手ですが、酒井美紀・青木瀬令奈・福田真未・
葭葉ルミ・永峰咲希・渡邉彩香・比嘉真美子・鈴木愛・堀琴音・柏原明日架・三ヶ島かな・
岡山絵里プロらも、若手には負けないと頑張るでしょう。 今年もやはり 女子ツアーは、
多彩な選手の優勝争いが観れそうで楽しみ。 でもタイ人選手が居ないのが寂しいです。
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