今日からはサタヤ・横峯さくら・藤田光里プロに注目！

　　
　国内女子ツアー12戦目かな、「ブリヂストンレディスオープン」が、今日からスタートです。

相変わらず人気ある女子ツアーですが、今回は久しぶりの国内ツアー参戦となる横峯さくらプロも
出場しますから楽しみです。米国女子ツアーでは前週の「キングスミル選手権」で25位タイに入り、

今季は同ツアー８位タイという最高位も残しています。我々ゴルフファンとしては、どうしても
元賞金女王の “韓国勢の躍進” の食い止めを、横峯さくらプロに期待してしまいます。

　

　そして、こんなデータがあることを、ゴルフ雑誌が書いていましたヨ。

プロの世界で初優勝すると、その直後は お祝いへの対応などで大変です。優勝争いの
疲れも残しながら、祝勝 気分のまま次の試合に臨むことも多いでしょう。これらも

要因でしょうが、初優勝の次戦で好成績を残す選手は多くありません。初優勝以来
二度目の優勝どこらか、中々 上位にすら 入れない選手も少なくありません。

ここ20年で初優勝した日本女子ツアーの日本人選手は、69人中23人が次戦で予選落ちしており、
一桁の上位に入った選手は11人しかいないそうです。この11人のうち直近の一人が「フジサンケイ

　

レディスクラシック」で初優勝を飾った藤田光里プロ。翌週の「サイバーエージェント
レディス」で６位タイに入っているんですネ。　実は、これには大きな意味があると ・・・

藤田プロ以前の10人は、全員が複数回勝利を挙げており、しかも２週連続優勝だった表純子プロを
含む８人が一年以内に２勝目を挙げているんですネ。次戦が10位以下だった58人中25人は１勝
止まり。次戦もしっかり上位に入れる選手、それは実力があることを証明しているんですネ。

　もう一人 気分を良くしている選手がいます。　そう、Ｏ・サタヤ選手です。どうして？

　

実は 先週の「ほけんの窓口レディース」で、毎年 行なわれるドライビングディスタンス賞で、
サタヤ選手が15番ホールで263.97ヤードを記録し、同賞１位となり三井製糖から賞金50万円が
贈られています。これは大会の土曜日・日曜日２日間を 通して飛距離を競う賞でした。

確か、2013年９月の 「マンシングウェアレディース・東海クラシック」 で行なわれた
“ドライビング女王コンテスト” でも262.2 ヤードで１位になっているんですネ。

　

女子プロの飛ばし屋として、よく 森田理香子・渡邉彩香・穴井詩プロ … … 等々の名が
上がるけど、意外とサタヤ選手の名が出てこない。でも本当は彼女が一番の飛ばし屋かも。

だからと言って、パー５で２オンする回数が多いかというと、そうでもありません。
昨年 パー５で２オンした回数の順位があります。

　１位 39 回 穴井詩
　２位 29 回 渡邉彩香
　３位 25 回 森田理香子
　４位 19 回 リ・エスド
　５位 15 回 比嘉真美子、テレサ・ルー、山城奈々、西山小百合、Ｏ・サタヤ

　

女子ツアーの場合、定期的なコンテストはあっても「ドライビングディスタンス部門」が
ありませんので、このパー５で２オンした回数は、誰が一番飛ぶかの一つの目安になります。

だからサタヤ選手の名が出てこないのかな。と言うことは、Ｏ・サタヤ選手の課題は
二打目の精度を上げることになるでしょうかネ。今日からの「ブリヂストンレディス
オープン」は　横峯さくら、藤田光里、Ｏ・サタヤ選手らに注目して観てみます ・・・　　



「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです 　


　 タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト