2007年 19歳の時、タイのドマラでアジアのスーパースターになったラオスの歌姫こと、アクレサンドラ・
ブンスアイさん24歳。 その翌年です、人気絶頂中の彼女は マスメディア・デザインを 研究する為に、
日本政府の奨学金で慶応大学大学院 (修士課程) に 留学してしまうのは … … 昨日からの続きです。
この辺が 普通の人気歌手とは 違うところかも知れませんネ。 また ラオスやタイのアジアで、音楽
活動しながら、社会福祉活動にも力を 入れて来てはいたようです。 麻薬・エイズなどの問題解決の

<24歳の歌姫が そこまで力を…>
一助になればと、歌を 通じて ラオス各地の子供や青年にメッセージを 送りながら、障害者支援の
為のチャリティーコンサートを 2千人収容のラオスの国立文化ホールを 満員にもしています。
世界有数の貧困国に生まれたことが、彼女を そうさせているのでしょうねぇ~ そして 「無垢な心を 持った
私にとって天使のような存在」 と呼ぶダウン症の姉 リナさん26歳への愛情が、様々な活動や困難にでも
立ち向かわせているバイタリティーになっているのでしょう。 24歳で なかなか 出来る事ではありません!

<ラオスでは 普通の子供でも教育を 受けていない子も…>
多くのアジアの国で 障害者は 必要な教育や福祉を 受けられないのが現状です。 でも 姉のリナさんは
そんな教育を 受けられた、だから 「ダウン症の障害者協会」 を 設立するのは 私の務め、という発想です。
普通 そこまで考えませんよネ。 更に 人々がダウン症の子ども達も平等に扱うように、社会の一員として
認めてくれるような活動を 行なっていきたいと … 相当 不平等な環境と感じもしているんですネ。
2月に音楽活動で、バンコクで二週間滞在した時も どうしても ダウン症の子供を 支援している
施設を 訪問したいと、忙しい中 サターバン・センサワン財団を 訪れています。

<えらいですねぇ~ 歌姫…>
ここは 障害児支援の為の民間組織で、バンコク郊外に31年前に創設され、知的障害・ダウン症・自閉症・
聴覚障害などの子供200人近くが通院している施設。 そこで アレクサンドラさんは、障害児が タイの
伝統音楽を 演奏している教室の前で立ち止まり、その様子に釘付けになったそうです。
その時 更に思います、ラオスのダウン症の子供たちにも、基本的な教育を 受けさせたり、社会に参加する
機会を 与えたい、また 大変な思いを している親たちも支援を したいと、協会設立の思いは強まります。

<早く こんな学校に入れてあげたい…>
その為に 時間があれば、タイの施設を 訪問したりして活動の参考にしているんですネ。 より進んでいる
日本の施設にも 是非 訪れて、色々なアドバイスを 受けられたらと、また 勉強もしたいそうです。
最後に歌姫、アレクサンドラさんの夢を ・・・ ダウン症の子供のケアに 音楽・芸術を 取り入れたい。
また 筋力が衰えやすい子供の身体を 鍛える為、運動施設やプールなども設置したい ・・・
ラオスやタイでの音楽活動・日本の大学院での研究・ダウン症協会設立の準備、時間は いくら
あっても足りなそうです。 そうりぁ~ そうでしょう。 でも 早く実現すると いいですね!
そんな歌姫の活動を 日本の方々に 教えてあげて下さい!


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