タイと日本、両国が初めて医療団・援助隊を派遣したニュースがマスコミに取上げられています。
タイは、現時点で13万人近くの死者、行方不明者を出しているミャンマーを直撃したサイクロン「ナルギス」の被災救援の為、
タイの医療チーム30人が17日、最大都市ヤンゴンに入りました。被災後 外国の救援要員が入国したのは初めてです。
軍事政権は、欧米諸国も含めた本格的な救援要員受け入れは依然として拒んでおり、タイ、中国、バングラデシュしか、
認めない、と言いますから困ったモンです。国際社会からの圧力、批判は更に高まっているそうですが当然でしょう。
それだけ、現軍事政権の体制・組織は他国人の入国を恐れて、自信の無さを象徴している感じがしますネ。
今の緊急事態は、政治政策より人命重視のはずですが・・・
一方日本では、現時点で約3万人の犠牲者を出している、中国・四川大地震の被災者救援活動に日本政府の
国際緊急援助隊の第1陣31人が16日午前に、四川省に到着し、救助活動がスタートしています。
これも今回の大地震で中国が災害救助の為の外国の救援隊を受け入れるのは初めてでした。
震災を受けて人民解放軍など約13万人の部隊が救助に当たっているそうですが、被災地の面積が広大で、
機材や物資が不足しており、作業は進んでいないようです。
国際緊急援助隊は、第2陣30人と合わせて総勢61人となるそうで、警視庁機動隊員ら警察20人、東京消防庁の
ハイパーレスキュー隊員ら消防関係17人、海上保安庁の特殊救難隊員らで構成されているそうで、頼もしい軍団です!
更に警察犬と、瓦礫の下にいる被災者を捜し出すファイバースコープなどの機材を使った救助活動にも当たるようです。
この活動を聞いて、一般の中国人の人達から在中日本大使館にお礼と感動の電話やら、メールが沢山届いているそうです。
戦争で多くの迷惑をかけた日本は、こういう事態にこそ出来る限りの救助・援助をしてあげたいものですよネ。
特に日本は、地震多発国で救助の経験は豊富で、そのノウハウを是非 生かしてもらいたいですネ。
タイの“医療団チーム”、“日本の国際緊急援助隊”の皆さん! 本当にご苦労様です。
そんな中 バンコクのアピラック都知事は、ミャンマーのサイクロン、中国の四川大地震を受けて、近日中に都内全域の
高層ビルオーナー3000人以上を集め、地震対策について協議すると発表した、ことがニュースで報道されました。
会議にはバンコク都庁から地震専門家などが出席し、アピラック都知事は、「バンコクでも大地震への備えが必要だ。
ビルのオーナーには、今回の会議を通して地震や耐震についての知識を深め、被害を最小限にとどめる対策を
講じてほしい」と述べているそうな・・・ <良かった、良かった。政府、都庁の幹部もようやく危機感が出てきて!>
実は、四川大地震前の4月27日に、バンナソピット・バンコク副都知事が「バンコクに新名所を設ける」というチャルム内相の
アイディアに沿って、“バンコクに世界一高い展望タワーを建設する為、都庁都市計画局が調査を開始した”と発表したばかりでした。
この時に “そんなことより今のバンコク・ビルの耐震用建築基準の見直しをしておけよ” と思ったものです。
ミャンマーの、中国の、大被災を、是非 大教訓にしてもらいタイと思う、今日この頃です!

「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです

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タイは、現時点で13万人近くの死者、行方不明者を出しているミャンマーを直撃したサイクロン「ナルギス」の被災救援の為、
タイの医療チーム30人が17日、最大都市ヤンゴンに入りました。被災後 外国の救援要員が入国したのは初めてです。
軍事政権は、欧米諸国も含めた本格的な救援要員受け入れは依然として拒んでおり、タイ、中国、バングラデシュしか、
認めない、と言いますから困ったモンです。国際社会からの圧力、批判は更に高まっているそうですが当然でしょう。
それだけ、現軍事政権の体制・組織は他国人の入国を恐れて、自信の無さを象徴している感じがしますネ。
今の緊急事態は、政治政策より人命重視のはずですが・・・
一方日本では、現時点で約3万人の犠牲者を出している、中国・四川大地震の被災者救援活動に日本政府の
国際緊急援助隊の第1陣31人が16日午前に、四川省に到着し、救助活動がスタートしています。
これも今回の大地震で中国が災害救助の為の外国の救援隊を受け入れるのは初めてでした。
震災を受けて人民解放軍など約13万人の部隊が救助に当たっているそうですが、被災地の面積が広大で、
機材や物資が不足しており、作業は進んでいないようです。
国際緊急援助隊は、第2陣30人と合わせて総勢61人となるそうで、警視庁機動隊員ら警察20人、東京消防庁の
ハイパーレスキュー隊員ら消防関係17人、海上保安庁の特殊救難隊員らで構成されているそうで、頼もしい軍団です!
更に警察犬と、瓦礫の下にいる被災者を捜し出すファイバースコープなどの機材を使った救助活動にも当たるようです。
この活動を聞いて、一般の中国人の人達から在中日本大使館にお礼と感動の電話やら、メールが沢山届いているそうです。
戦争で多くの迷惑をかけた日本は、こういう事態にこそ出来る限りの救助・援助をしてあげたいものですよネ。
特に日本は、地震多発国で救助の経験は豊富で、そのノウハウを是非 生かしてもらいたいですネ。
タイの“医療団チーム”、“日本の国際緊急援助隊”の皆さん! 本当にご苦労様です。
そんな中 バンコクのアピラック都知事は、ミャンマーのサイクロン、中国の四川大地震を受けて、近日中に都内全域の
高層ビルオーナー3000人以上を集め、地震対策について協議すると発表した、ことがニュースで報道されました。
会議にはバンコク都庁から地震専門家などが出席し、アピラック都知事は、「バンコクでも大地震への備えが必要だ。
ビルのオーナーには、今回の会議を通して地震や耐震についての知識を深め、被害を最小限にとどめる対策を
講じてほしい」と述べているそうな・・・ <良かった、良かった。政府、都庁の幹部もようやく危機感が出てきて!>
実は、四川大地震前の4月27日に、バンナソピット・バンコク副都知事が「バンコクに新名所を設ける」というチャルム内相の
アイディアに沿って、“バンコクに世界一高い展望タワーを建設する為、都庁都市計画局が調査を開始した”と発表したばかりでした。
この時に “そんなことより今のバンコク・ビルの耐震用建築基準の見直しをしておけよ” と思ったものです。
ミャンマーの、中国の、大被災を、是非 大教訓にしてもらいタイと思う、今日この頃です!


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