タイを代表する公園と言えば、バンコク市内のど真ん中にある「ルンピニ公園」ですが、2025年に
100周年を迎えます。それまでに同公園を『世界的公園に整備する』として、改修工事に入ります。
1年間閉鎖し大規模な改修工事となるようですヨ。来年3月に入札を行ない、同年内に工事を着工、
2021年中に再オープンする予定だそうです。私も好きな公園の一つですので、とても楽しみです。

<ルンピニ公園>
バンコク都庁は2020年度予算のうち1億3,400万バーツ(約4億6,900万円)を投じて、
老朽化した建物・歩道・水道・照明など ほぼ全て、数十年ぶりの大規模改装となります。
ルンピニ公園は、東京都千代田区にある日比谷公園の約2倍(57万6,000平方メートル)の
広さです。東京ドームが4万6,755平方メートルですから約12個分す。現在、ルンピニ公園の

利用者は、平日で約1万人、週末で1万3,000人~1万5,000人と聞きます。が、園内は緑も
豊かで一周 約2.6キロの道路も走りやすく、BTSプロンポン駅前のベンジャシリ公園の5・6倍と
大きいですから、1万人以上が集まっても、人が多いとは感じませんよネ、ここは ・・・
ルンピニ公園は名前の通り、お釈迦様の生誕地であるネパール国のルンピニから由来しています。ラマ6世王が
王室の所有地を公園に造成することを決定(1925年)し、ルンピニ公園と名付けて市民に開放することにしました。

<正面にラマ6世の銅像>
そのラマ6世の銅像が南西の正面入り口前に建立(1942年)されていますが、このラマ6世王の
銅像がタイで初の大型銅像になるそう。 当初、造成までにも かなりの時間がかかり、ラマ7世、
内務省、バンコク都庁と受け継がれながら、十数年の年月を要して完成した と聞いています。
わたくし、ゴルフをしない日は、毎日のように近所のBTSプロンポン駅前の「ベンチャシリ公園」 か、
アソーク駅近くの「ベンジャキティ公園」で、ジョギングの真似事をしながら、運動の場所として


ベンジャキティ公園 ベンチャシリ公園
利用しています。この近辺も交通渋滞が酷いんですが、住まいを変えない理由は、この二つの公園が
あるからと言っても過言ではありません。ルンピニ公園も 近くにあったらなぁ~ と思っていたくらい。
それをバンコク都庁は 100周年を迎えるまでに、”外国人の旅行者がルンピニ公園を目指して
バンコクに来てくれるような” 世界レベルの そんなシンボル的な公園に整備するようです。

<エクササイズも しばらくは お休みです>
そのルンピニ公園が大改修とは、どんな公園になるんでしょうネ。これから ちょっと
行けなくなりますが、更に素晴らしい公園になるなら良いでしょう。少しの辛抱です。
そう言えば、ルンピニ公園前のウィタユ通りには 日本大使館がありますが、その隣にタイ最大で、
複数の異なる用途を持たせる巨大なミクスドユースの建築も始まっています。長くなるので明日に …


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