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東南アジア各国で 滞在ビザが厳しくなっている!

2019年02月08日 | タイでのロングステイ
 
 日本人がロングステイを希望する国として、マレーシアが12年連続で1位ですが「政権の交代で、
滞在ビザも厳しくなるのでは?」という、ご意見が寄せられました。(タイは7年連続2位です)

一昨日の当ブログでタイ・リタイヤビザに一部変更があるかも知れないことを書きましたが、その折に
ペンネーム・メナムの残照さんからも、ご意見と情報を頂きました。 参考にさせて貰いますネ。

 

タイも3月24日に総選挙が行なわれることになっており、政権交代があるやも知れません ・・・
メナムの残照さん曰く「東南アジアで3番目に経済発展が著しいタイでも、先行するシンガポール、
マレーシアに倣って、ロングステイビザの条件改定作業が進んでいる」というご意見です。

シンガポールでは既に、数年前にロングステイビザは廃止されており、長期滞在するには、5億円
前後をシンガポールに投資する「投資ビザ」が必要とのことです。“やたらに住まいでくれ” という
ことでしょう。5億円はちょっと驚きますが、国土の狭い淡路島くらいの国家では当然でしょうネ。

 

マレーシアでも、事実上のロングステイビザ(MM2Hビザ)の新規発給が、ビザ条件の厳格化か?
昨年10月から停止されているようです。マハティール政権に変わり、ビザに関しても風向きが

変わりつつあるようです。 MM2Hビザの主管官庁と承認権限は従来、マレーシア観光
文化庁で行なっていましたが、それが今度は内政省へ移管されたと発表されています。

 

1月中旬 現在、申請中の約3,000名においては、詳しいことが確定するまで、待ち状態だと
いいます。マハティール政策の方向性などを推測する限り、以前の管轄だったマレーシア
観光文化庁よりも内政省の方が厳しい審査基準になるのではないか、と言われているよう。

ですが MM2Hビザ申請の30%は中国人で、今ではマレーシアのインターナショナルスクールは
中国人の子供で一杯だと言われています。マハティール氏は親日家で有名ですが、確か中国に
対しては ・・・ この辺に、新政権の「ビザ条件厳格化問題」が隠されているのやも知れません。

 
 <マハティール首相> 

かつて、東南アジアは物価の安さから日本人ロングステイヤーの最適地でしたが、今は各国も
高齢化が進み、自国の少子高齢化問題も膨らんできています。 外国人の高齢化の面倒まで

見られません、ということなのでしょう。 メナムの残照さんの表現をお借りすれば、
“東南アジアは日本人高齢者の老人ホームではないので、出て行ってください”、と ・・・

 

タイ・リタイヤビザの預金条件の変更は、さほど大きな影響は無いと思われますが、もし 医療
保険の強制化になると、大きな負担になるかも知れませんネ。 どなたかが言っていました。

「日本の国民健康保険がビザの適格保険に認定されれば良いのに」と。 同感です。
時代は変わっていきます。 国々の背景に合わせて生活していく必要がありますネ。  



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