宗恵の「一期一会」

茶道教室の様子を中心に日々感じたことなどあれこれ綴ります。

三日月形のゆらぎ

2012-05-21 13:05:28 | あれこれ
三日月形のゆらぎ

三日月形のゆらぎ
新潟は金環日蝕ではありませんでしたが、影がこのように映りました。

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5月 2回目のお稽古

2012-05-17 12:35:38 | 宗恵の茶道教室 Part2
5月二回目のお稽古編集中
昨晩のお稽古はお二人。全回と同じ運び薄茶点前と濃茶点前。今回、初めてお濃茶を練ったM子さん。大変よく練れてとっても美味しかったです。
茶銘は鵬雲斎大宗匠のお好「萬風の昔」詰めは祇園辻利。わたしも初めてでしたが、お濃茶初心者にも大変飲みやすく美味しいお茶です。
お菓子は俵屋吉富。銘は京逍遥「風そよぐ」。
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風炉の柄杓の扱いにも慣れたし、次回はお棚にしましょう。何がいいかしら。
お稽古を始めて丸2年。「入門」「小習」「茶箱点」の許状を申請いたします。

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フルコト

2012-05-14 12:06:34 | 
フルコトにお邪魔しました
4日は久しぶりに奈良へ。輾害門近くのフルコトにお邪魔しました。

フルコトにお邪魔しました
路地を抜けて隠れ家風のお店。名前の由来は古事記の「ふることつたえ」から。フェイスブックでお友達になった方のお店です。

フルコトにお邪魔しました
どれも欲しくなるものばかり。
うちもこのようなお店にしたいな・・・。

Photo
使うのがもったいないです。





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5月 1回目のお稽古 

2012-05-11 11:01:52 | 宗恵の茶道教室 Part2
5月一回目のお稽古編集中
風炉の季節になり、お濃茶のお稽古を始めました。
大学の茶道部だった方にデモンストレーション!?でお点前をしていただき、説明しながらのお稽古。
実際にお濃茶を練っていただきわたしも一緒にいただきました。美味しかった!
あとのお二人はお真似でお稽古。毎回、順番に練っていただくことにいたしましょう。
茶入 朝鮮唐津 鏡山窯  仕覆 金春金襴
備前水指 正宗悟

5月一回目のお稽古編集中
鶴屋吉信製 池汀美人

Photo思いがけず?庭に咲いていたエビネと宝鐸草。これからの時季、茶花に困ります・・・。


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楽々荘 つつじの茶会

2012-05-07 17:57:40 | 宗恵の茶の湯日記
5月3日の憲法記念日に京都府亀岡市にあります楽々荘の「つつじの茶会」にお邪魔いたしました。楽々荘はトロッコ列車として有名な旧山陰線生みの親、 田中源太郎翁の生家で国登録有形文化財です。

Photo
楽々荘の兜飾り 玄関

Photo_2
楽々荘の兜飾り ロビー

Photo
保津川下りの掛け物がかかるお部屋で点心をいただきました。

楽々荘つつじの茶会編集中
向付は三島にかつおのたたき

楽々荘つつじの茶会編集中
旬の素材で目にも美しい盛り付け。美味しくいただきました。

楽々荘つつじの茶会編集中
帰来窯の佐々木虚室さんと待ち合わせの間、お庭で一服。
その後、思わぬ展開が・・・。
この日はつつじ茶会とわかっておりましたが、夫と長男も同行するため点心のみの予約でした。が、佐々木さんとご一緒にお茶席へどうぞ、と楽々荘の中田さんのお計らいで本席へ・・・。

床には雪窓老師の「吾心在太古」。考古学を専攻していた者にはぴったりですね!?。
切子の釜に釣瓶の水指。
藤こう製の主菓子は粽。干菓子はとっても素敵な明七宝の器に亀屋伊織の轡と手綱。
主茶碗は佐々木輝夫作 黒楽馬盥銘「五月晴」。佐々木さんのお父様のお茶碗に出合えました。
さまざまなご縁での一座建立を実感いたしました。本当に素晴らしいお席でした。ありがとうございました。

楽々荘をあとにして藤田佳三さんと合流し帰来窯へ。
楽しいおしゃべりで時のたつのも忘れました。
とっても幸せな一日でした。






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