今日は午前中、新発田市寺町で開催された十二斎市茶会にお邪魔しました。
十二斎市の「十二」というのは「月に十二回」という意味で、かつて新発田ではそれだけの頻度で市が開かれるほど賑わっていたそうです。新発田の街中を活性化させようと敬和学園大学が中心となって2008年から開催しています。
今回、初めての試みとしてお寺を会場にお茶会が行われました。
我が家の菩提寺でもある福勝寺は敬和学園大学の茶道部のお席でした。ご亭主・半東とも爽やかな男子学生で、清々しい気持ちになりました。
お向かいの三光寺は表千家さんの若いお二人の席主で、華やかなお席でした。ご住職さまによるお寺の説明もお聞きすることができました。
新発田藩のお殿様のお寺である宝光寺はもちろん石州流。初めて本堂を拝見いたしました。
最後に詫明寺の新発田農業高校茶道部担当の香煎席にお邪魔しました。画像は香煎席のお菓子。生徒さんたちが一生懸命500枚折ったそうです。
これからもお茶会が続けられるといいですね。来年も楽しみにしています。
アヤメ・ショウブ・カキツバタ・・・見分け方いつも調べて納得して・・・また忘れます(笑)。
池坊では活け方が違うのですよね。それも忘れちゃった[E:happy02]
お若い方が一生懸命な姿は本当に素敵です。