お菓子をいただいてから休憩にあたる中立ち。あらためて席入りして、お濃茶・薄茶をいただきます。
淡々斎好 色絵宝尽臼水指
唐銅杓立
萩建水 波多野英生造
突羽根蓋置 山本閑浄造
朝鮮唐津肩衝茶入 井上東也造 仕覆 金春金襴
茶杓 大徳寺三玄院 長谷川寛州師 「寶船」
黒楽 佐々木昭楽造(結婚7周年記念)
茶 嘉辰の昔 上林春松詰
後炭手前の後、薄茶
祥瑞丸紋茶碗 福西雅之造
茶 竹浪の白 松籟園詰
菊谷製 新発田銘菓 「初夢」 小茄子の砂糖漬けです
今回のお席は水指を中心に道具組をいたしました。画像はありませんが初炭に旦入写 うさぎ香合を使い、この臼でお餅をついてもらいます(このアイデア・・・お月見のお茶事にも使えますね)。向付の羽子板でこの羽根を突いて、お正月らしさを・・・。
初釜は滞りなく終了いたしました。お弟子さんたちはどのような感想を持たれたでしょうか。今年も一緒に精進いたしましょう。