宗恵の「一期一会」

茶道教室の様子を中心に日々感じたことなどあれこれ綴ります。

石清水八幡宮で遠州作“空中茶室”の遺構を確認 

2010-11-05 10:36:39 | 宗恵の茶の湯日記
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 石清水八幡宮(京都府八幡市)で、江戸前期に茶人小堀遠州が手掛け、山腹のがけ面にせり出した「懸造り」と呼ばれる構造の茶室跡が見つかり、八幡市教育委員会が4日、発表した。

 懸造りは清水寺(京都市)本堂の舞台に代表される建築様式。地面から床までの高さは最高で約6・5メートルあったとみられ、同市教委は「これほどの高さがある茶室が確認されたのは初めてではないか」としている。

 茶室は、松花堂弁当の名前の由来となった同八幡宮の僧、松花堂昭乗が暮らした宿坊「滝本坊」の一角。1630年ごろ完成し、「閑雲軒」として名高かったが1773年に焼失した。

 閑雲軒は、親交があった昭乗から相談を受けた遠州が設計したとされる。立体的な間取り図の「起こし絵図」や茶会記が残され、広島県内のリゾート施設に復元されている。現地説明会は6日午前10時から。
(http://www.47news.jpより転載)



石清水八幡宮には独身時代に友人と、十数年前には家族4人で初詣に行ったことがあります。
現説にはきっと大勢の方がつめかけるでしょうね。



コメント (6)
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