明日は節分。お正月に引いたおみくじは節分までの運勢で、立春から新しい運勢になるそうだ。じゃあ４日にまたおみくじを引いてこようか・・・。
５日は某会の新年会。経費削減のため公の会場でお弁当を持ち込み、差し入れのお酒を期待しつつ買出しに行かなければならない。レジュメは昨年のものを参考にして今ほど完成！教育界のお偉方！？が出席されるので、どのようなお話が飛び出すのか楽しみなのである。子供達を取り巻く環境を良くしようと思っても、親たちの環境も悪化の一途・・・。そもそも「世界でたった一つの花」的思考が今の教育界をダメにした、とわたしは思うのだ。
７日は元社中の皆さんと大炉の勉強会。大炉とは裏千家独自の点前で、正式な炉の寸法は一尺四寸ですが、大炉は一尺八寸。六畳の間に逆勝手に切る約束になっている（逆勝手とは亭主の坐る点前畳の左側に客が着坐する構えで、普通は本勝手といい点前を行う右側に客が坐る）。極寒の期に限り開かれる。１１代玄々斎お好みで、裏千家の咄々斎八畳間に続く六畳間に設けられている。お点前も玄々斎の創案。先生はいらっしゃらないので、お互いに教えあうかたちになる。普段のお稽古もしていないのにどうしましょ・・・と教本とにらめっこしている。でも楽しみ。