nabe語録-スペシャルティコーヒー専門ショップ サーカスコーヒー

京都北山にオープンしたスペシャルティコーヒーショップ「サーカスコーヒー」の熱い日常をご案内します!

「今日も美味しく出来ました」に近づけるポイント!最終日!

2018年12月16日 01時17分21秒 | サステイナブルコーヒー
さてさて

昨日までで

ドリップコーヒーの

「昨日は美味しく出来たのに」から

「今日も美味しく出来ました」

になってもらう2つのポイントを

書いてみました。

今日は最後です。

はじめは

コーヒーの量。



次は

お湯の量。




そして最後は

なんだと思いますか?




お湯を注ぐ時間です。

同じコーヒーの量を

同じお湯の量で

同じ時間でドリップすれば

味わいのブレ幅は大きく少なくなります。


「コーヒーを抽出する」ということは

お湯で

乾いたコーヒーの粉から

そこに含まれている成分を溶かしだす作業を

しているということが言えます。


小学校の時

水に塩を溶かす実験をしたと思います。

沢山溶かすにはどうすれば

よかったですか?


・かき混ぜる

・温度を高くする

・ある程度の時間をかける(飽和状態になるまで)

そんな感じではなかったでしょうか?

長い時間かけて

お湯に浸っていると

沢山の成分が出てきます。

ですので

お湯のそそぐ時間を一定にすると

同じくらいの成分が出てくることになります。



これはドリップ用のスケールで

重さと時間を測ることが出来ます。

ご家庭では

携帯電話についているストップウォッチ機能で

時間を測ってみてください。



そして

自分の「美味しい!」と思う時間をみつけだしてくださいね。



これがもちろん

全てではありません。

お湯の温度、お湯のかけ方、自分の舌の調子などなどありますが

取りあえず、

手軽にできる方法をまとめてみました。

ご参考にして

「今日も美味しい!」

に近づけて下さいね。




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